2011年10月09日

トイレのノック



「う」

運転中、思わずお腹を押さえました。

突如襲う「さしこみ」。

◇◇◇

本日駅付近遅出。

国分寺辺りで軽い兆し。

茜町にさしかかった頃には…
「間歇テキ」にドラを鳴らす腹痛が。


ヤバい。

茜町マル○シに駆け込むか。
しかし、勤務地はもうすぐである。
かの店のトイレは、別棟にあるから入りやすい。

が…2つしかない上
世間は3連休中。

「両方ともふさがっている可能性」が『大』である。

む。

前屈みにて走行。

ふぅっ(吐いた息を吸う。)

高架のカーブを下り、
突如車線が増えるサンポートに向かう曲がり角前。

いつも最左側車線がすいています。

入りたそうにしている四国高速バスを抜き、

北署前の交差点でお腹にかかる「圧」を下げます。

ひっふ〜

呼吸を変圧して、月極駐車場にジャスト。

そっぽを向いている駐車場のおっさんに優雅な会釈。
(かっこ取りですけん)

そのまま「息を止めて」
駅一階のトイレに歩を進めました。

いつも使う二階のは、個室が2つしかありませんから…

こういう「急を要し」且つ「時間が読めぬ」場合

たくさん個室が並ぶ一階が適しとるのですなっ。
うんうん。

◇◇◇

かくして。

コトは大事に至らず

私。
安堵の吐息を「音姫」にコラボ。

そんな中。

「ノックを二回されました。」

(°□°;)

最初の時わ
ノックをせんでも分かるだろ。テキ焦燥感にてスルー。

さすがに二回目の時には
内側からコンコンと控え目なノックを返します。

…個室、ようけあるやん。(そのために一階選んだんでっ!)
(‐公‐`)

しかし。
苛立ちと共に、「小心者」が台頭してまいります。

「全部ふさがっとんかいの。
んで、私が一番長時間占拠?」
(°□°;)(°□°;)

眉間に手を当て考え込む私わ

「三回目」のノックに際して

お腹にイヤな感じの余韻を残しながら
出ました。

・・・・・・

「ノック」。

こりは便利にして「非情」な行為。でわ?

ヒマができた時に駅PCにて探ります。

結果を知り驚くんですなっ。

「欧米ではノックの習慣がない!」

ご存知のやうに、
「洋式トイレ」は下まで隠さなくても「プライバシー」は守れます。

だから、ドアも下部はあいている。

外からは「足が見える」故「入室中」という事実が顕らか。

日本のトイレは、「和式」の名残がありますし
「奥ゆかしさ」も手伝って

ドアは床まで覆うのが大半。

分かりにくいんでしょうかな?

◇◇◇

このことで、ちょいと笑った景色を思い出しましたよ。

高松駅二階の方のトイレ。

私、お行儀よく並んで
次に開くのは和式かの、そりとも洋式?
ミタイナ平和な時。

そこへ慌ただしく駆け込んできた年配のご婦人。

まず2つしかない個室のドアをノック。

ま、どちらも入室中。

見ていると…

一旦出て、「足音をバタバタさせて」またノック。

待っている間も足踏み。

・・・・・

また外に出ては帰ってくる足音を高く響かせます。

ん〜…

分かるんやけどの。
制服やからお仕事の隙間だというんも分かるんやけどの。

ふぅ。
笑 笑

  


Posted by 花椒 at 22:26Comments(8)

2011年10月08日

ゼロ

えー

・・・・・

先ほど、苦労して書き上げた日記デスガ…

ま、内容はヒジョ~に濃く

「サイエンス」に取り上げられてもおかしくないものなんですが。
(当然真っ赤なウソッパチですが。ふ)

原因わ

早出帰宅後の本生かと。

はよ言うたら酔っ払って

upする前に
原稿用紙にして約三千枚ほどの長文が無に帰し…



おでんの画像だけが手元に残りました。



追記:

年をとると、茹で卵をうまく剥けません。

ふぅ

  


Posted by 花椒 at 19:22Comments(6)

2011年10月07日

ケロちゃん

とても幸せな誕生日。

たくさんの方からお祝いメッセージをいただきました、デスよ♪

本当にありがとうございます。
へへへっ
(はあとの∞)

そんな中、
じゅんぞーや江戸者ハチやら元イケメンYが

本日駅付近にいた同僚ぎう。からの「愛」を運んできてくれました。

まずわ手作りのバースデーカード。
(えー…、
会社の『備品』を駆使したユニバーサルな美品。笑)

お祝いの言葉。

そ・し・て

『ケロちゃん』ね!



可愛いすぎて

つい「ぎゅぅっ」と

抱きしめてしまった本日郊外。
笑 笑

椅子にも座らせてみました。



私が「ぴょん吉」グッズを好きなことを知っているまわり。

以前、チェシャがくれた
カエルのハンドタオルは愛用品になりました♪

さぁてこのケロちゃん。

ぎう。んちに居る「ぶぅちゃん」と兄弟でして…

「もう、寂しくないでショ?」

うんっ!

  


Posted by 花椒 at 20:47Comments(6)

2011年10月06日

私が泣いた日

トイレのドアが堅い壁に変る

その時 一人の女が凍った

◇◇◇

「あ、開かん…が。」

居酒屋のトイレから出ようとしたら

ドアは一枚の「壁」と化しました。
(°□°;)(驚嘆)

ノブの鍵を縦にしても横にしても開かぬ。

私、恥ずかしながらも小さく叫びます。

ガチャガチャ、またガチャガチャ。
「開かん〜」

その時

ドアの向こうで
「救世主」元イケメンYが声をかけてくれました。

「あ、花椒さん。今ドア直しとるからっ」

安堵のあまり崩れ落ちる私。

…しかし。声、小さかったのに…
ナンデ聞こえて助けにこれたんやろ…。

その小さな謎わ、解放された後に解明しました。

◇◇◇

ようやくトイレから脱出できた私を待ち受けていたのは…

灯りを消された室内。

「え?」

意味の分からぬ私は棒立ちになります。

「お誕生日おめでとう!」

さっきまで居酒屋メニューが並んでいたテーブルに

ろうそく だけが

灯っていました。

そのろうそくの下は…

私のバースデーケーキ。
・・・・・・・・・・∞

泣いてしまいました。



(ヂツハ、今書いている途中でまた涙が。へへっ)

◇◇◇

トイレの鍵の謎わ

やうやく座を抜けた私の居ない間に

「急ピッチ」で準備されたもの。

なかなかトイレに行かぬ私を待って

立った隙間を狙って。

みんなが用意してくれていたセッティング。でしたよ。

ビール部会御用達の「林太郎」さんも
天秤棒の片方を担いでくれていました。

この時の為に、博多はお友達のいるサンファソンさんに

「ジョッキ」の形をしたケーキを頼んでくれてをりまして

かっこええイケメン「林太郎」マスターに預けていたもの。

私がやうやくトイレに立ったのを見計らい、
彼らは「慌てふためいて」光速で準備。

ろうそくが間に合わぬ!
というコトで

Yが「時間かせぎ」をしたんです。

中から必死でノブを回す私。
外でやっぱり必死で「開けさせぬ」彼。

◇◇◇

「はよ、ふーふーして。」

ろうそくを消すのを見守ってくれる彼ら。



リュックの中からティッシュを探し

また泣く私。

◇◇◇

本当にありがとう。

ものすごく嬉しかった。

嬉しい時の涙はあったかい。

カッコ悪いのは嫌いな私。

でも、

嬉しい時に泣くのも

かっこいいでしょ?


  


Posted by 花椒 at 21:24Comments(36)

2011年10月05日

濡れる街角☆泡hour



今宵はちょいと飲み会へ。

「荒れ狂うでしょうナ…。」

穏やかに、宙に目をやるチェシャは

確かにそう呟きました。。

・・・・・

「むぅ。おそらく。」

杖に置いた両手の上に
顎をのせた私わ

霜のやうな吐息を一つ。

今夜は博多が荒れる。



オソロシイ。
ふぅ。  


Posted by 花椒 at 18:20Comments(4)

2011年10月04日

てんびん座の変化



10月のてんびん座。

テーマわ「変化を恐れぬこと。」
だそうでして。

例として、イメィジチェンジ。という言葉があげられとりました。

・・・・・

考えます。

「変化」はむしろ、諸手を挙げて歓迎するタイプなのですが

年を経るにつれ、「保身」にもまた天秤棒が傾きつつあるのもゲンジツ。

その中での「イメィジチェンジ」とわ何か。

手軽な方法として、「外見を変える」をまず思いつきます。

レボリューション。

なら、先だってスマホデビュウしたマスオの忠言
「どのこの言わんと、はよ眼鏡とスマホ買え〜だ。」

む。一理有り。

マスオの「ナウい(死語?)」眼鏡をかけて事務所洗面所の鏡に走った私わ…

ちょいとかっこえかった。

つまり。
眼鏡市場に早く行かねばならぬ。

そう結論を出しつつ
本日事務所早出で帰るタイミングを逸して仕事をしていた私は

ふと見つけます。

あら?じゅんぞーからの着歴。

やうやく脱した後で電話をかけますと、

「ああら…、タイミングがずれましたねぃ。」

聞けば本日休みであった彼は
「飯野山登山」に誘ってくれようとしていた模様。

「もう五合目です。」

◇◇◇

なんて健康的な。

そういや、彼の趣味は
飯野山登山と釣り。でしたわぃ。

「あらら、ほなまたね。」

私は私で、早出後の眠たさはあったものの
近場を探検しようと画策。

「花椒さん。車で走るよりも
『足』で歩かないかんので。」

飯野山登山愛好家がつぶやきます。

ハッ(°□°;)!

ホンマや…体を使うてないがっ。

いつも車で彷徨する私の心に
その呟きわ、鮮やかな波紋。を投げかけましたよっ。

「変化」は
そんな方面からも考えなければならぬ。

「肉体改造です。」

五合目で息が切れとるじゅんぞーに諭されます。

そやな…
カラダから変えないかん。
うんうん。

神妙に頷いた私わ

「ま、とっりゃえず旅に出るわ。またなっ!」

返答を待たず切ります。



とっりゃえず眠かった私

詫間から仁尾に向かい、
銀色の波を楽しんだ後

なんだか分からずに6号線。

込野て、あの込野隧道に出るんかな♪



イメィジチェンジて、どっから?
笑 笑




  
タグ :隧道


Posted by 花椒 at 18:50Comments(6)

2011年10月03日

腕に傷もつ女

ある日発見した傷。

右腕に赤く鋭い線。

先日、豊稔池ダムを目指す途中で痛みを初めて感じます。

む。

感じたんですが、兜風の心地よさにすぐ忘れます。

兜風(どぅふぉん)=ドライブ。

開車(かいちゃ)は単なる「運転」を表すんですが

兜風はナントナク、ヘルメットに受ける風。
をイメージしませんか?

四輪の私は
開けた窓からの心地よい風を想像しますですよ。

そんな兜風の帰りにわ

またまた新たな傷が現れました。

かの日から今日まで続く
左手の指のカサカサ。

つまり。

ふたつの傷が

否応なく私に問いかけるンです。

「どこで どなんしたら こんな傷がつくん?」

第一の腕傷は痛い。

こりはドライブ前に寄った満濃マル○カでついたものに違いない。

帰ってから得心いたします。

24缶パックの本生を「かついだ」時についた傷。

私。レジにて大変な様子を見せるのは主義に反してをりますから

「大丈夫ですか?」テキ視線に動じません(いつも)。

軽々と担いで車に運んだ時のメイヨの負傷でしょう。

なら

左手の指先に醜く残る、
「皮膚炎」みたいなカサカサは?

・・・・・

思い当たる。

「アケビ」と見紛った謎の木の実を採るため、

そのツルが巻きついた本体の木の枝を引っ張ったから。

谷に落ちそうになり手繰った枝が

私の指に何らかの毒をつけたのでしょう。

なんて繊細な。
笑 笑

◇◇◇

かくして2種の傷を持つ私わ

風邪ひきさんの為
昨日おうちうどんをいただきます。



が、こりまた大量のショウガにちょいと喉をやられ(笑)ます。

本日事務所のヒミツの小部屋。

知らぬうちに並ぶコミックが増え

ゴルゴを背景に、もそもそと春雨をすすりました。




  
タグ :豊稔池ダム


Posted by 花椒 at 21:18Comments(8)

2011年10月02日

廃校ふたつ探険☆葛根湯

葛根湯を買いに出たのに

気がついたら438号上に居た。

曇り空だし体調もいまいちだし
起きたのは10時ぐらいだし。

狙っていたパワースポットはまた今度。
と決めていたのにね。

◇◇◇

うっかり三頭トンネルをまた抜けてしまいそうだったから
抜けたらまた色々走って
ひきはじめの風邪が本格的になってしまうぞよ。

ススキがそう囁いたから
手前の道に入ります。

「川奥」っていう標識。

確か先日、ポンタさんが通った道だわね。

確か「香川の大杉」があるという…

大豊大杉向こうの「ゆとりすと」を教えていただいたのもポンタさん。

立派な香川の大杉は、
きれいに掃除された町役場の隣に屹立してた。

まっすぐ行ったら行き止まり。
横に曲がったら竜王山に入ります。

大杉は、見上げて写メしても入りきらない。

裾の凹みはかつて…川奥小学校があった頃
学童25人は入って遊べたぐらいの大きなものだったんだ。

今は埋められてるから、てっぺんの凹みしか分からないけれど



かつて
ワイワイ賑やかに騒ぎながら、中に入って遊んでいる子供たちの姿が浮かんだ。



「さ、もう帰ろ。」

と北上すると

「こり、なんだ?」

来た時も認めた看板。
「ゆうゆう亭」。



「いのししラーメン」やら
「お弁当」のノボリがはためき
黄色い回転灯までクルクル。

こんなお店あったっけ?

小学校なんだけど。



…小学校?

まさかここも廃校?

駐車場にはちょいと場違いなトラックが見える。

で、フラッと入る。

車から降りた途端に流れる音楽。

ん?
というと、学舎は楽器関係のコミセンになっているのかしらん。

うろうろする私に掛けられた呼び込み。

「どうぞ!そこから入ってね。」

「はぇ…!?」

きっとゆうゆう亭の人だな。

声がどこからするのか見当たらない私は

曖昧に宙に向かっておじぎをする。

でもね…

体調不良やから
今「いのしし」なんて食べられないの。



そんな私はまた438号に乗る。

乗るんだけれど、
「ものすごく」いのししラーメンを食べたくなった。

ひょっとして…葛根湯より精がつくカモ?

美味しそうだな。。今度、元気な時に参りますよ。
うんうん。

◇◇◇

奇しくも本日。

「2つ」の小学校跡を知りました。

そこから変化する勢い、吐息。

時代は変化いたします。

ふぅ

  
タグ :廃校438号


Posted by 花椒 at 16:45Comments(18)お一人様ドライブ

2011年10月01日

たかまつ大道芸とアタシ

本日 Jazzにて始まりました。

「さい先が良いな。」

秋の駅広場に
ぱらぱらぱらと飛び交う金色の音符。

「音楽工事人」
HIBIChazz-k。

引き寄せられる私わ

本日が「お祭り」のやうに忙しいコトを忘れてをりました。



◇◇◇

さて。

駅広場がお祭りなら、
本日の業務もまた「お祭り騒ぎ」につき。

会社の性格が変わる。ほどの新システムが始まる、という意味を帯びます。

一番力を入れている(らしい)カニ社長。
恐るべきコトに、今朝は早朝まだ明けやらぬ未明から顔を見せ、

「戦力にならぬ」マボロシの力にミナギリ…

早出の博多を「終始」悩ませてをられた模様。

「社長とバトルしたとぉ!」

イライラが収まらぬ彼女とバトンタッチ。

仕事のやり方進め方に関して、
かなぁり勃発した紆余曲折・意見の食い違い。

のんびり屋の私は、目をひんむきながら(ポーズ?)
新しいシステム実践をいたします。

郷にいれば郷に従えテキ
言い換えれば「ノンポリ」を顕わにしながら

彼女の教授にて進めるのが肝心かと、
習いながら業務に就くワケです。

かのカニ。

熱い気合いで、続く遅出の私をサポートしようと張り切ってをりますが

音符が耳に残る私としてわ

「社長っ。広場で音楽が♪」

「え」

見に行く(音楽好き)カニ。
笑 笑

うんうん頷く私に、
今朝から「どうにも」懊悩から脱せずにいた博多は
叱責の声を飛ばします。

ひぃ(°□°;)

◇◇◇

博多先生のおかげをもちまして、
なんとなくこなせるやうになった業務。

さすがにサボる余裕なし。
にて夕方辺り

「あ、飛んびょる!」

誰かの声で広場に。

あ、ホンマに飛んびょるが!

◇◇◇

ヂツハ博多には言えませんでしたが、

Jazzを聴いている時に
可愛いおねぃさんからいただきました
「たかまつ大道芸フェスタ」パンフ。

その中の「アートパフォーマンス」
Dark Krakou。
の大道芸が夕方始まっていましたよ。

長い長い足を持つ怪人が
ひょろりひょろりと広場を闊歩。
後ろに続くのは

さながら「ハンメルンの笛吹き」を追う子供達。

長い長い行列が、秋の不思議をもたらせます。

あああ

私、仕事でかけた事務所への電話口で
感動のあまりイミフメイな言葉を発し…

「え?え?」

向こうから問う声から、遠く遠く離れ。

◇◇◇

「案ずるより産むが易し」。

滞りなく(ちょいと手間取り)締めて事務所に帰ります。

待っていたのは「戦力派」の獣。

「過渡期」に当たる本日の締め。

「発展途上」な新しい書類を前に
ケンケンガクガク。

とまれ、私の脳裏にわ
ハンメルン。

話し込んでいるうちに22時辺り。

「あ!マル○カが閉まったが!」(°□°;)

「も、泊まり。」
「俺、今夜徹夜。」

ふ。

私を待っとる本生がおるけん。

血も涙も通っとらんけん私。

  


Posted by 花椒 at 23:33Comments(0)