2019年10月26日

お二人様の木屋平村

「…此の出っ張り…」。



「ん?」

「川に張り出した此の出っ張り。で
ビールを飲ンだら最高カモ。」



あ~
其処には気付かンかったな。

「ちょと整理して、三日間なら滞在してみたい♪」

・・・え?

恐らく京都の川床イメェジだと思うンぢゃが

わしはわしで別の視点を持つ。

其の手前に伸びるパイプは何ぢゃろ?  

◇◇◇

本日穴吹川を遡る。

ものすご久しぶりの「木屋平村」ぢゃ!

いつもはお一人様ドライブなので対向車に注意を払わなければならぬ。

助手席の、何とありがたい僥倖。

で、「恋人峠」



此の後、恋人洞門&恋人橋・次いで恋人スポット(鍵有り)

わしはガイドよろしく「平家がね…」と説明。

いやはや!

わし助手席で甘受でけると思わんかった492!♪

◇◇◇

昔の台風で孤立した「古宮」地区の案内も終え

其のまま南進~♪

木屋平村に着く!

意外に多い民家やら合同庁舎の存在に驚く探検隊員の表情に満足。

山ン中やけど、人はようけ住んぢょるンョ!

以前ハクビシンやら日本鹿の遭遇を伝えると驚愕。

お腹すいたネ。  


Posted by 花椒 at 20:06Comments(2)道路木屋平

2017年12月30日

どれだけ悪人?!❗

まだまだ引っ張るドライブ話題( ´∀`)

ちぅのわ

わしが「甚だすぃ誤解」を受けた衝撃にて…其の時のココロの深い傷を

共感して欲すぃからである。

◇◇◇

重ねて申すが、わしわ「塩カル」フェチ。

仔リス=ナイト1200と旅をする時、かの意味ありげに膨らンだ
ぅむ、其ぅぢゃ…

ダイキでよく見る園芸用土と同じ大きさの袋。
↑ 中にわ、塩が詰め込まりた、単なる「融雪劑」。

此りよ!
(何りだ?)

最初に発見すぃたのが、数年前の
山間部とかでわ全く無ぃ高松市林町に有る「逸珈琲」さん横に聳ぇる歩道橋の袂。

白ぃ袋弐個重ね、って何じゃらほい?

未だピュアだったわしわ、「汚れも濁りも無い」瞳にて

帰り着ぃた事務所に居った同僚達に問ぅた記憶がある。

「あれ何?」
✨✨

◇◇◇

其の時知った「塩カル」の世界に

わしわ

自ら飛び込む。



此りを先日木屋平に向かぅ或る場所にて見つけた頃にわ

メインの目的が「塩カル」探しにすっかり切り替わり

嬉しさのあまり、中将に画像を送ってしまった。
其の後
佐那河内で迷走した。
(´・ω・`; )



いきなり送らりた(文章無し)土管の中に積まりた塩カルの画像を見て、どう思っただらぅ。。。


其ぅ考ぇ始めると泥の中で暗中模索の体たらく。に成ってしもぅた故。
(あ、わし右に出る者わ居らぬ、手酷い小心者デス。)



わしだったらコメント無しだな。

・・・・・

案の定、コメントも何も無かったので
センチメンタル・ジャアニィを続ける。
(遠い目)

傷ンだココロわ、次の塩カルを見つける辺りで蘇生し始める。
(シンプル)



わきゃわきゃ

塩カル。と決めたならルートわ

ふふ。
神山438を横断すぃて、下分に下りて神山道の駅等を横切り

其のまンま北上すぃて鳴門に行こうゾ!

途中の山ン中。



下りにて雪道になる。



ノーマルタイヤのわしわ、ちぃと後悔すぃたが
しばらくして又、普通の状態に戻ったので安心

で。 



◇◇◇

鳴門着。

今回気づく!
わし、色ンな塩カルを遍歴。

でも、一番「綺麗な袋」って→黄色ぃ「鳴門塩業」仕様のモノ。



いつも簡単に見つかるコヤツ。
今回わなかなか見当たらなく

すぃかし!
本家本元の工場を、よぅやっと突き止めらりた安堵。



◇◇◇

其の後いろいろ迷走するのわお一人様故の自由

自由故に

先ほど述べた「ライン画像送り」が生ンだ「悲劇」も生じるのょ。

わしとすぃてわドヤ顔にて送った先ほどの「土管&塩カル」。

なかなか長閑ナ写メに満足しつつ。
( =^ω^)

翌日わしわ「想定外」の返信を目にすぃた!

「メーカー違いの塩カルを、勝手に持って帰ってコレクションしてると、いつか捕まるよ!」

えええええっ!

然るにつまり。かの画像を
わしが拾い集めた袋と・・・・・?

わし。
どンなけ「悪人」だと思わり?
(´;ω;`)
  


Posted by 花椒 at 22:19Comments(0)塩カル木屋平

2017年12月28日

重ね重ねの「無賃」アレコレ

で。
前回わお金を引き出すのを忘れちょった為、木屋平にある食堂「たぬき家」さんに寄れンかった悔すぃくも寂すぃ記憶

此処にも記しちょるが、併設さりとるトイレだけわ毎回利用させてもろとる恩義も有り、

「ジビエ料理」との謳い文句にも惹かりちょった次第につき。

今回わ行くぞ!
昨日おろすぃたお金がある!

勢ぃ込ンでドアを開けると、お客さんも何組かいらっしゃった。
此ンな山奥やのに…
とびっくらすぃたもンぢゃが、よぅ思い出すぃてみると表に営林署カンケ~の車も有ったし

彼ら達のくつろぎ方をチラ見するに、コミックを読み耽る女史の前に爪楊枝を使ぅオッサン。

其ぅかと思ぅと、窓からの絶景などにわ見向きもせずに話し合っちょる紳士達。

きっと日常の風景なンだろな、と
わしわ絶景の席を取る。

メニューをひとしきり眺めて、ちぃと「ジビエ」の匂いが無ぃコトに気付き始めるわし。

ん~えっか~
今日の「日替わり定食」を頼も!

山奥の日替わりって、何だか「そそる」!
えへ(o⌒∇⌒o)└(゚∀゚ )┘

ひょっとすぃて猪とかキジ?
wktk

其処で。
前回のコトも有るので

財布を調べた。



・・・・・え。
え?

「札が無い!」
(@ ̄□ ̄@;)!!

イヤな汗が出る。

分かったからにわ早急にお知らせせねばっ!

日替わりわ「680円」。
小銭のファスナーを開けるも、とても足りぬ。
タスケテ

わしわ厨房に殴り込みをかける。

「す、すいません!お金が・・・(叫)」

果たして厨房のフライヤーの前に佇むご婦人一人。

「…入れてしもたけど…」

分かります!
目の前で揚げられ始めちょる「日替わりの何か」が!

平謝り。

本当に申し訳ないコトをすぃますぃたが

なら「保存食」ですか。


ちぅ次第で、バッグに残っちょった「法事饅頭」。

助かった!

景色を選ぶのも、あんこ。の余裕?



すっしり重ぃお饅頭わ、わしの命を支えてくりた♪





はい。

こっから物語わ

また別に始まります。

「冤罪」を含めて。  


Posted by 花椒 at 19:56Comments(0)木屋平

2017年12月27日

今年の「村納め」

さて。木屋平(こやだいら)も今年わ本日で納めるか。



「神山」と「木屋平」が、わしの探検先フェイバリット上位に並びます。

ルートとすぃてわ、清流で有名ナ穴吹川を愛でながら492号を遡上。っちぅのが多いョ♪

穴吹にわ、其の郵便番号から由来する「ラッキー宮殿」が有る。

七つのエレメントが隠さりちょって、かつてわしも回ったコトが。

其の一つが冒頭に挙げた画像の「恋人峠」です。

過去、何億萬回もupしちょるので、またタグから見てやってクダサイヽ(´ー` )ノへへ

説明書。



かの土地~木屋平の間、平家の落人伝説わ無数に残っちょる為

歴史街道と名付けても良ぃのでわ?と思ぅンね。



此ンな険すぃ道の果てにわ、安徳天皇が関係すると言われる神社が木屋平に。

天皇の「あらたえ」を織る阿波忌部も繋がってくる…
其の一派の三木氏の屋敷も、彼の道に残っちょるワケだ。

数年前、忌部神社に参って来た。

ただ、後で調べると忌部神社も2ヶ所有る。

先ほどの492に戻ると、穴吹側に入ってすぐの処に設けられちょる「白人(しらひと)神社」。も何やらかにやら奇っ怪で

石組が、ユダの其れと似て居るとわ
以前から言われちょったらすぃ。



此処に「三種の神器」やらが出てきたら…?

なんだなんだ?
夢枕獏氏とか司馬遼太郎氏の世界になるんぢゃ無ぃかねェい?

( ´∀`)


wktk
とっりゃえず此処で本日わおしまい❗
えへ(o⌒∇⌒o)└(゚∀゚ )┘  


Posted by 花椒 at 18:42Comments(0)道路木屋平

2017年09月12日

秋見つけ@お一人様ドライブ

ヂツワ昨日のドライブわ、「秋見つけ」が目的ですぃた。

まだ早ぃぢゃろ~、と高をくくっちょったのが…何人かのブロガー様のupさりちょった「彼岸花」。

でも調べてみたら、わし自身の日記でも毎年だいたい此の時期に見つけちょるのがフシギ。

◇◇◇

秋。っちぅたら「アケビ」と「彼岸花」です。

アケビわさすがに未だぢゃが、彼岸花。
平地で見つかったンなら、標高の高ぃ木屋平など…さぞかし辺り一面朱色に染まっとるに違ぃない!
(`´)キッパリ

・・・・・が、無ぃワケょ。

よぅ考ぇたら、彼の花わ田んぼの縁か墓地に群生しとる。

尚且つ「球根植物」なので、大空を飛ぶ鳥たちが介在するモノでも無ぃンですネぃ。

木屋平。田んぼが無ぃ。
広くて水を保てるやぅな豊かな土壌も無ぃし、川わ岩ばかり。平家の落人が隠れ棲ンだのも頷けるン。

其の色々ナ謂れが有る神社わ未踏のまま…
わしわ此処に来ると

山を渡る風。(時に外部を遮断する程の)を鼻腔と額に感じ
未だ掴めぬ何かを

ゆっくり探りたくなってしまぅ。



風雅を目指すも
卑近の具象♪

デカぃがネぇい!
隣家のインディアンに耳打ち。



アホやなアンタ。
毎回此処まで来て、何を見とぉねん?
(ナゼか松山弁。w)



前回見た時より、何か寂すぃ?



バス停、全部美味すぃ!♪





いつも探ってしまぅバス停♪
風鈴がタイムトンネルの入り口!







卡拉OK(カラオケ)♪

其ンなあれこれ。  


Posted by 花椒 at 21:01Comments(0)木屋平

2017年09月11日

お金が…(;´Д⊂)&木屋平な旅

ものすご腹ヘリな状態で、一気に辿り着ぃたのわ「たぬき家」さんです。



此の辺りをドライブする時にゃ、いつも
横の休憩所に設置さりたトイレだけをお借りしちょります。

今日わどぅせなら、此のお店で初めてご飯をいただぃてみやぅ!♪

テナ勢ぃですぃたから、コンビニにも寄らずに来た此処わ
フェィバリットの「木屋平(こやだいら)」。

穴吹川沿ぃの492を遡って、神山から剣山へと続く438に合流する素敵ナ集落ョ♪

だもンで、坂出からの貞光線438の延長線でもあります。
が、気を付けたぃのわ見ノ越方面からの経路。

しょっちゅう崩落故の通行止になります。



(;´Д⊂)

◇◇◇

念の為、わし財布をチェック。

確か記憶でわ…千円札が弐枚有るハズぢゃ。

此ンだけあったら、如何に山奥の観光(一応)スポットでも何か食ぇる!

財布広げる。

・・・・・・?

札自体が無ぃ。え?

あ!!!
其ぅぢゃった!
昨日レディ薬局で買いもんしたが!

サービスの500圓券使ぉ♪思て出したら、レジのご婦人
「今日わ拾倍デーですが?」

ちぅて思わず券を引っ込めた場面が走馬灯。
ヽ(;´ω`)ノ

なもンで、財布改め536圓在中。

…レディの券、使ぇンわな?


はっきり言います。

木屋平までの道、&木屋平。
コンビニわもちろん!ATMも有りわしませんからっ!

すがる想ぃで美馬市木屋平支庁も見るが…
(長らく「村」の位置ぢゃった木屋平わ、穴吹と共に市になりますぃた)

無ぃ。

◇◇◇

此処で腹をくくる。

おもむろにバッグをひっくり返すわし。

食糧を探す為ぢゃ!
山ン中で現金の無ぃゲンジツ。

銘菓「観音寺」を見つける。
や、此りゃ先日いただぃたお菓子→腹持ちするハズ!
(大好きナ菓子が…命を繋ぐ)

次に見つけるチロル。

木屋平名物の半鐘バックに♪



◇◇◇

ちぅワケで、銘菓観音寺&チロルのみ!で乗り切る本日。

空腹のコトすぃか頭に無ぃわしわ

帰路の或る箇所で停まります。

ん?
ナんか一人のおっさん、もとぃ小太りの紳士が

湧水?を汲っみょる~っ!

鳴滝付近で見たコト有るけど、此ンなトコロにも有るんぢゃネ~



  


Posted by 花椒 at 18:32Comments(0)木屋平