2010年10月31日

二日酔い

いったい「いつから」

私は、同僚ぎゅうと後ろのツイタテの隙間にて

眠り…

手を彼女の「お腹」に回していたのでしょう。

思い出すには

「頭痛」が伴います。

◇◇◇

昨夜はビール部・女子部会。

前回、ちょいと遅めに着いた私。

今回、「40分」前に
電車から瓦町のホームに降りました。

頭の中には「ただ一つ」。

「財布の中身は1420円。」

(°□°;)

切符を買う時に判明。

「降りたらATMに走る。」

幸い、瓦町駅前には114と香川のATMがあります故タカをくくれるんですが…

「土曜日」なんね。

はよ閉まっとったら万事休す。

…開いておりました。

ふぅ。

開いてなければコンビニですが、

目的地の「林太郎」さんまでの道のりには…
フェリー通りなら
確か1店舗。

そこにATMがあるかどうかは…オモイダセナイ。

しかし。
なんなくお金を引き出せた私。

時間がたっぷりありますので

リュックを背負い、瓦町近辺を彷徨することにイタシマシタ。

やはり「南地食堂」さんのある
「栄筋」でしょう。



古馬場辺りとはちと趣の違う、

食料品店やダンス教室、

酒屋や小料理屋が軒を並べるこの筋にて。

ちょいと生活のにほいも漂う
懐かしい風を嗅ぎます。

黒と白の猫さんは

私が近くでしゃがみますと

お腹を見せてコロンコロンと転がります。

「ほら。早くお腹を撫でてくれ。」
笑 笑

人待ち顔も今日は終わり。
みたいな乾いた蛍光灯の灯りが漏れ…

縦横無尽に歩く私の前には

色んなお店の「吸い込まれそうな」
息吹きに満ち

閉めたお店の空虚な暗闇と
呼応いたします。

◇◇◇

そして「林太郎」。

美味しいものを片っ端から平らげ…

気づいたら終盤にて

「獣」が。

現れました。

???

彼女達によると…

呼んだのはホカナラヌ

「私」。ダソウナ。

え?

え?
  


Posted by 花椒 at 17:47Comments(4)

2010年10月31日

ソソウは気のせい

えー

先ほど帰宅いたしました。

ヒジョ~に

胃が 胃が…

ソソウはしておりません。

え と

ソソウせんで朝を迎えます。
つもりです。
  


Posted by 花椒 at 02:44Comments(4)

2010年10月30日

私の紋章

感性豊か!
ちょっぴりデリケートなメッセンジャー。


おありがとうございます。

mixiアプリ
「本性まる見え マヤ占い」。
をやってみました。

なにやら…それぞれの「個性」は

「20種類の動物」に当てはめた
「紋章」に分類されるやうで…。

紋章・勲章・肩章から
ピンバッヂに至るまで、

身を飾る権威の小腸、もとい象徴が
結構好きな私です。

◇◇◇

私の紋章は

「白いフラミンゴ」。



・・・・・

あんまり「権威」はないんね。



「感性がとても豊かで音楽のセンスがあり、音楽や楽器になじみやすく」

…こりまた異なコトを。

ギターの練習を棚上げにしておる私に向けての
イヤミ。でしょうか。

シェー!ざんす。

「霊的なパワーを秘めています。」

↑ 昔。

水晶玉を抱えている黒服の、
月に向かって吠え、もとい叫ぶイメージ。
と称されたコトがあります。

…乱視やけん、月七個ぐらい見えるけどねっ。

ふ。

「芸術家肌で、とても繊細な神経の持ち主であるといえます。そのため傷つくのを避けるため虚勢を張り、強くみせようとしてしまう人もいるようです。」

↑ その通り!ですわぃ。

いつも携行しておる火縄銃は

そんな、シャイでナイーブな中身をオオイカクスタメ…。

…時たま撃ちます。
テへ

「白いフラミンゴは

思いが伝わらない場合にやや強引になることがあります。注意しましょう。」

・・・・・
ぎくり。


有名人:
長渕剛・美輪明宏・宮崎駿・朝青龍明徳・中居正広

ふ。

かっこええやん。
  


Posted by 花椒 at 12:06Comments(8)

2010年10月29日

明日は嵐の女子会

皆さま。

「かたまった」ことは…

おありでしょうか。

「知っていた」事実を
聞き

「初めて聞いた!」
的リアクション。


とるのに…長けておられるでしょうか。
(血の叫び)

・・・・・

私は長けてをりません。

そりばかりか…

「一瞬」にして凍るでしょう。

「氷中花」のやうに。

そりも愛。
ありも愛。
ぜんぶ愛。

明日は女子会。

友人1が、

ある「社中のヒミツ」を

友人2と私が知っとる事実を

友人3に

バラします。

「も、もう…辛抱たまらん。」

皆、ココロヤサシキ女性達ですから
(私も含める)

「一人カヤノソト」。
という状況が

いたたまれない。

…ホントノトコロ
私は「意にとめて」おりませんでした。



明日は

一世一代の

「大芝居」をうたねばならぬ。

ま、私の性格を熟知しておる
友人1と2は

「はなから」私には期待しておりませんがの。

「…彼女はかたまる。」
「うんうん。かたまるね。」

・・・・・

ありがとう。

「私は除外してくれ。」

頼むわ!
かたまるけん、2。後は任せた!

「えっ(°□°;)…」

2も目を泳がせます。

…タヨリニナリマセン。

飲み会に赴くのが…

こんなに「恐ろしい」のは

生まれて初めて。ですけに。
うんうん。

「告白」を聞く…友人3。


「せめてベロンベロンになってからにしてくれ。」

嘆願いたします。

明日は嵐。

外も嵐。
中も嵐。

ふぅ

私はこのまま

沙漠にて夜光の杯を

抱いたまま一昼夜を過ごしたい。
デキルコトナラ。

友よ
友よ。

叶うならば

琵琶を抱いて

出直してはくれまいか。



ふぅ
  


Posted by 花椒 at 20:49Comments(2)

2010年10月28日

キスすりゃ分かる

値上がり後の、様々な

「身の処し方」。

いえ、他でもありません。

「シガレット」でございます。

ふぅ。

我が社には、猫の額ほどの「喫煙コーナー」があるんです。

無理やり喫煙場所にしているだけの

「給湯室」なんですがねぃ。

アルミの灰皿が一個だけ。

冷蔵庫の上に載せられておるだけ。

狭小な空間です故、

喫煙者が集まる時には

おしくらまんじうみたいになります。

◇◇◇

処遇1。

じゅんぞー。

「禁煙」に進みます。

黒い禁煙パイポをくわえる様を窺い、

「素直に」私はタバコを勧めました。



「ぼ、僕、今日で禁煙6日目なんです!」

で?

フロアから悪魔なマスオが囁きます。

「止めてて、一本だけ吸うてみ。

その一本で止められたら本物やの。」

「検証してみよう。」

悪魔ではなく、探求心旺盛な私は耳打ちします。


じゅんぞーは

しみじみ私のタバコを味わい、

「クラクラスルっ!」としゃがみこみます。

「たった6日間」やのに。

ふん。

処遇2。
人柄の良いN氏は、2カートンだけ買い

「なくなったら止める」
と言いながらグズグズ。

本日郊外にて1日いた私は

帰った事務所にて「癒やし」の一本。

そこに、メンソール派の
東京者ハチやら獣が集まり…

洗濯機をぐいぐい押しながら
煙の雲を作ります。

獣はベルトを外し、阪神タイガースのパンティまで見せ
(ソンナヒツヨウガアルノデショウカ)

至福の一服。

ここで。表記したいのは

「血液型別」カミングアウト。
(マタデタナ血液型。)

遊び人ですが、
「本来生真面目」なA型獣。

「ひょうひょうとした」
一見「真面目なリーマン風」B型マスオ。

二人とも、我が社に入るまでは
「禁煙」されとった模様。

が…同時に「悪習」が還ってきたんですな。

処遇3。
獣は新妻にバレており、
(隠しておけなかったんでしょう。)

「お誕生日プレゼント」は
マルボロ1カートン。
笑 笑

対してマスオ。
処遇4。

こちらはどうやら「隠し通して」いる様子。

…とっくの昔に
バレとるとは思いますが。

本人は自信を持っております。

「だって俺。何年もチューしてないもん!」

・・・・

むぅ。

そりですな。

気づいた私が言及する前に

彼は答えます。

「キスしたら…『確実』に分かる。」

…ですよねぃ?

やれやれ。

かくいう私。

まだまだ何カートンか蓄えております立場につき。

「吸い尽くしたら」考えよ。
派の

シガナイ一員です。






  


Posted by 花椒 at 20:37Comments(8)

2010年10月27日

あけび探索隊

先日「あけび」を見ました。

「産直市」で。ですが。

私買いませんです。

「だって」

「あけび捜索隊」隊長
(隊員は以下ゼロ)
としては…

「靴を汚さず」にそりを手に入れるコト自体が

「沽券」にカカワリますから。

◇◇◇

かくして。

誇り高い、たった一人の隊長は…

簡単に「面子を捨てて」

もみ手をしながら老師に問います。

林道を制する、かの人に。

彼は、憐れんだ表情にて

「小出し」に教えてくれました。

☆竜王山。

☆琴南。

・・・・・

非常にデカいスケール。
(‐公‐`)

しかし。

「もそっと細かく。」
なんて注文を出そうものなら

バイクライダー用の地図帳を持ってきて、

「延々」未舗装の、そこに載っていない林道を指し示し、

「彼にしか見えない」ルートにて。

道路状態についての熱弁が途切れなくふるわれそうですから…

君子危うきに近寄らず。

それを見越して避けますです。
やぎろしけん。

ふ。

むぅ。
ならばやはり、ゆーたとなつみのとーちゃんさんが
大切に胸に抱えておられる

「五色台」某所。
ソコシカナイカ。

簑をかぶり、にぎり飯を熊笹の葉でくるみ
荒い脚絆を巻いて旅支度を始める私に

「ようやく」

老師は、重い口を開きました。

☆岩屋寺。

む?

火縄銃を肩にかけた私は
目で先を促します。

「なぁり?」
(どこであるか、答えよ。)

聞くほどに、以前私がお参りした

国宝「神谷神社」の近く。
であることに確信を得ます。

つまり。王越から坂出に出た辺り、
地名にして「高屋」近辺か。

よし。

私は、出発いたしました。

「岩屋寺」は、もともとの形状、
「洞窟」を今なお色濃く残します。

昔むかし、それは崩れて

今は聳え立つ巨石の回廊。

しんしんと静けさを醸し出す美しい山道ですが…

「あけび」はなかったんね。

ないけど、巨石回廊をくぐる私に

寺を守るご婦人が

「リポビタンD」をくれました!

ふぅ。
ありがたいことです。

そこから望む瀬戸内海と空は

清澄な香りに包まれておりましたよ。



続いて五色台に。

白峰寺から自衛隊練習場。

「keep out」。

横目に見ながら「根来寺」へ。

牛鬼のいるお寺へ。

この頃になると、もはや
当初の目的「あけび」をわっせとります。

ナンデゴシキダイマワットンヤロ…?


やはり、ここにも「回廊」はありました。

「静かに」の札に気づき

ハイヒールの足音をたてないよう

「爪先立ち」。

お線香のええ匂いにふらふら彷徨う私は

ふと立ち止まり

「奇妙」な音に耳をすませます。

「ぶぃーん。」

ありえない機械音。

お遍路さんの佇む一角から聞こえてきます。

見れば、窓口に蹲踞するお寺の人の作務衣。

「同行二人」の笠。

「ぶぃーん」は

筆書きのお札を乾かす
「ドライヤー」の音。でした。

んんん

なんだか素敵。

ちょっと笑う。
笑 笑

かつてお一人様でたどり着いた
徳島の「忌部神社」への道のり。
を思い出した「岩屋寺」。

気持ちいい酸素をいっぱい吸った「神谷神社」。

雨上がりの大杉、八幡さん。

「あけび」には未だ巡り逢わずとも
笑 笑

素敵な空間を歩きましたよ。



ちなみに本日。

事務所交代のぎゅうに

「あけび」に対しての「熱い想い」を語る私。

「あけびて何っ?」

・・・・・

仕事ほっぽりだして

私。備品のペン「黒・赤・紫」にて…

図解イタシマシタです。

ふぅ。

  


Posted by 花椒 at 16:32Comments(6)

2010年10月26日

身から出た錆

さて。

今朝、できうる限りの
「神妙」な顔をつくり…

「マスカラなし」よーし。
(風邪ひきを装う為)

「うつむき加減の色香
(ヒゲ専務氏によると)」よーし。

そりらをチェックするのに、
勢い余って「元気よく」指差し確認をする私は

テキストとノートを抱えて
車のドアの「風圧」で
よろめく様は

「観客なしでも気を抜かぬ」
舞台女優の風格でした。

ツクリアゲタナ。
ふ。

ホクソエミナガラ顔を上げた瞬間

外でタバコを吸っていた老師と
目が合います。

あ、あひ。
(°□°;)

「お、おはようございます。」

我が身を「滅亡」させる
告白は

タバコを吸ってからでも
良いだろう。

二人でしばし紫煙を楽しみます。

庭の花々を愛でながら

「私の差し上げたエンジェルス・トランペット。
一向に咲く気配がありませんな。

私の家では、今年六回目ぐらいの花が今満開です。

あ、ブドウもまたしおれている。

私のブドウは、なり過ぎて
今は葉っぱが…」

イワデモガナの無駄口が
ついて出ます。

こりがノチの授業に
波及することも考えずに。



◇◇◇

授業です。

120億万ぐらいある課題にて。

少しはやっておりましたし、
初めのうちは答えられます。

すぐに未処理の課題に移るのですが

「閉じたままの」ノートに
「いかにも」学習の跡が
「満載」されているかのようなテイを装い…

付け焼き刃の「面白くない」
(没意思=めいいーす)な答えを。

・・・・・

今回のテーマは、
ブランドものの価値。

広告にかける甚大な費用か

またはバーゲンを基点においているか

はたまた風潮に流されて
それに「白」(無駄)にかけるソモソモのスタイル。

テキストは、最近老師が
上海にて求めた
「現在の時流」を顕すモノ。

ブランド「名牌」(みんぱい)
にマドワサレル若者達。
が主題。なんです。

現代中国には、もはや
日本と同じレベルにて

ブランド物が入ってきておるんですねぃ。

シャネル然り。ルイ・ヴィトン然り。グッチ然り。

なら、あなたの今穿いているパンツはどこの?

問題にあります故
一拍置いて答えます。

「ユニクロ」。

既に中国大陸でも展開されている店舗群。

「名牌」ではないですが、

「平易」(ぴあんいー=安価)
という点では名が知れ渡っとる
「ある種名牌」。

ならなぜ、それをあなたは選んだか。

「舒服」(しゅーふー=気持ちいい」

それに尽きますでしょうねぃ。

本日ユニクロのタイトなジーンズ。

うむ。
頷く老師もユニクロでしょう。

「だよねっ」

ウキウキする私に…

「学習って…好きなことを学ぶもの」

うん!

「ギター。も然り。」

はぅっ!!!



  


Posted by 花椒 at 19:22Comments(6)

2010年10月26日

うなだれ



たった20分で…


いったい「何が!」

ふ。

デキルトイウノデショウカ。

問うてみたい。

「己に」。

スーパー駐車場なう。

中国語の宿題を

120万分の1しか。

やってをりません。

昨日、気合いを入れてし始めたものの…

飽きて

「明日はよ起きてしよ。」

・・・・・

まるで、テスト勉強。

ふ。

叶わぬ寝起きの今朝。

「はよ駐車場行って少しだけでもしよ…」

に変わり…



アキラメマシタ。

現在「言い訳」ばかりが

メマグルシク駆けめぐる

秋の朝。


  


Posted by 花椒 at 09:45Comments(2)

2010年10月25日

地上の星

その時

事務所は

凍った。

♪ジャンジャカジャカジャカ

『風の中のすばる
砂の中の銀河

みんな何処へ行った 見送られることもなく』



確かに「その時」

事務所内にて。

「地上の星」が流れるのを
聞き届けました。

◇◇◇

神戸とのカケモチ社長カニ。

本日、「直で」神戸に赴く予定でした。

つまり事務所には寄らない。

早朝コンビのm爺は、
「今日は社長が来んけんの~」

と、「のどかな」雰囲気を醸しつつ

ガムテで床の埃をとります。

ぺたぺたぺた。

爺以下、フルクカラノ男子諸君

カニが苦手につき。
笑 笑

そんな時。



カニは現れました。

「おはよ~さんっ!」

何事もなかったやうに。

・・・・・・
(°□°;)

ひ。

固まった爺は

そのまんまカタコンベに運ばれそうです。

あ。

私は都合よく、お客様との電話中につき

ロッカーにセカセカと向かう彼を一瞥しただけです。

爺と同じく、社長はいないものと考えていたK氏も

「あ。」

晩秋のストップモーション。

『地上にある星を誰も覚えていない

人は空ばかり見てる』

…みんな、彼が今日はいないものとして想定。

そんな風を知ってか知らずしてか
(オソラク知らん)

カニは

「ちょいと遅めに設定した」
自己の時計にて動きます。

『つばめよ

高い空から教えてよ』

ようやくカニが出発した後、

私はブラインドの隙間から

雨に濡れる電柱にとまった
一羽のカラスに

目を奪われます。

降りしきるこぬか雨を浴び

翼を広げては歓喜の表情を浮かべる彼に。

左右の翼を広げ、雨のシャワーを受け
嘴を時折突っ込んでは

天を見上げます。

『カラスよ
地上の星は
今 何処にあるのだろう』



画像は、親子丼を作ろうとした私が

卵のないことに気づき

アンカケ豆腐にチェンジした結果です。

ぎゅうの小松菜が彩りを添えるのよ。

転んでもタダでは起きぬ私につき。


  


Posted by 花椒 at 18:18Comments(2)

2010年10月24日

てんびん座1位やけん



明日はてんびん座が1位やけんなっ!

人おらんけん、事務所早出から

だだぁっ!と残業になって
空腹で倒れても

明日は1位!

キーワードは

「王者の風格」。

・・・・・

「ぎっくり腰」で休んどる獣も

てんびん座やけど…

んなもん関係あるかーい!

王者でいくでっ!  


Posted by 花椒 at 23:05Comments(6)

2010年10月24日

リーク☆ダイエット弁当

「悪かったの〜

俺、もうすぐ38!」

本日駅付近遅出につき。

先ほど帰った事務所では

葦の穂みたいなマスオが
怒ってをりました。

(°□°;)

みよちゃんめ。

リークしやがったな。
(‐公‐`)

そもそもコトの発端は

彼女と私における、先日の会話。

「じゃあ花椒さん。

一日中男性の横で、机並べて仕事をするとしたら。」

切れ長の目を私に据えます。

「何歳までやったらえんですか?」

美しい目に我をウシナイナガラ

私は答えます。

「んむ。

必須。は『甘い』加齢臭のないおっさん。

年齢は…そうぢゃの、

35歳まで。かのぅ。ふ」

と、

「まるきり」おっさんの私は

彼女の太ももに目が釘付けになったまま

上の空で答えました。

諸悪のコンゲンは太ももぢゃ。
(‐公‐`)

そんなやりとりが、

本日マスオに

ヒジョ〜に「歪曲」されて
伝わったモヨウ。

で、冒頭のマスオの言葉となります。

◇◇◇

「い、いや違うんでっ。」

キョドる私にマスオは
追い打ちをかけます。

「35以上は、加齢臭がして臭いんやとの!」

(°□°;)

そ、そりは捏造ぢゃ。

検察庁の改竄ぢゃ。

ふぅ。

「40…○歳までなら

爽やかな…」

おどおどと言い訳するも

聞く耳持たず。

だいたいにして…

そんな年齢を「何万年も」前に経験しとる私が

「選別」する云々からして

僭越です。おかしいですでございますですです。

へへ…。

そのような本日。

「ダイエット弁当」。

そこそこ多忙だったのに

隙をみて完食。



豆腐混ぜ雑穀米。

ぎゅう畑の水菜。

産直市で求めた里芋のにっころがし。
とラディッシュ。

甘酢漬けレンコン。

よくぞここまで盛り付けたものを

ちゃあんと仕事の合間に

片付けましたですよ。


  


Posted by 花椒 at 21:56Comments(2)

2010年10月23日

たばこ410円。



おれのあん娘はタバコが好きで

…私のことか?

いつも
遠い空から降ってくるって言う
幸せ ってやつがあたいにわかるまで
あたいタバコをやめないわ



◇◇◇

あたい。
(すぐ影響サレル。)

9月末に

「7カートン」買いました。

冒頭の歌は

かつて

愛するお店のマスターと
美しき姫様が

「私のために」歌ってくれた歌。

「遠い空から降ってくる
幸せ」
か…。

ありから73年ほど経ちました。

「たばこ ぷかぷかぷか〜」

かつて。

大好きな「キャメル・ライト」
(水色)

砂漠をいくキャラバンの絵柄のタバコ。

「廃盤」になる前に

いつも買っていたコンビニにて
そりを告げられ

まとめ買いしたのが
つい昨日のやうな。



「幸せ」とは

自己の掌でガシッと「掴む」もの。

「空から降ってくる」のを待っていたら

「ガンジス川」に流されている時。
にナッテシマウ。

◇◇◇

「あんたが あたいの どうでもいいうたを

涙 流すまで わかってくれるまで」

先日の美容室にて

パンクな店長が囁きました。

「初期のブルーハーツの
YouTube。
見たやろな?」

・・・・・

見たわ。

わっきー、そそのかして。

「気違いやろ?」
笑 笑

「うん。」

そやけどな、「train train」と

「リンダリンダ」

歌う時

私…あんなんやで。

◇◇◇

店長は目が点になりますが

…あんなんやで。

なんで歌うだけで血管きれそになるんかいの。

カラリングを終え、
シャンプーを待つ私は

無邪気に笑います。

(°□°;)
そらそやろ!

ふへ。

◇◇◇

実は9月末。

タカをくくっていた私。

馴染みのコンビニで「予約」を断られ

諦めていた29日に、事務所近くの

やはり常連のファミマで

「そっと」耳打ち。

「マダマニアウヨ」。

ふ。

私は当分困らない。

「タバコ ぷかぷかぷか〜」



美味しそうな写真は

この日記を書いてる途中に飛び込んできた

ぎゅうの「スペアリブ」。

んんん。



  


Posted by 花椒 at 18:29Comments(8)

2010年10月22日

肝を冷やす

「重大な話が…あるとぉっ!」

博多は、私に目を据えて

そう「スゴミ」ましたです。

(°□°;)(°□°;)(°□°;)

◇◇◇

本日事務所遅出。

外のイチョウの木を愛で、

下にギンナンが落ちていないかをチェックしつつ

「秋だわね…」
象印桃井かおり風に呟きながら

ふらふらと事務所に入った私を
待ち受けていたのは

そんな多忙な博多でした。


「な、なんか私、
み、み、ミスしてたっ!?」

根っから小心者の私。

途端に右手と右足、左手と左足がギクシャクと出て

転びそうになります。

「ふ」

そんな私を横目に

博多は溜まった仕事を足で蹴飛ばし

カニ(社長)に別件で

熱く意見をふるってをります。

博多。

「一直線の女」。

150cm足らずの彼女は

「絵に描いたやうな九州人」につき。

「なにごとも曖昧は許さじ。」

熱血です。

特に「掃除」に手抜かりは皆無。

ある日の事務所勤務では

長い棒に雑巾を巻きつけ

愛する「まつい棒」を作成。

フロア天井に張ったクモの巣を「退治」する折

勢い余って

デスク横の棚を「なぎ倒した」ツワモノ。

…余談ですが、

その時居合わせたのはカニ一人。

「あひっ!」

彼を飛び上がらせたのは彼女です。

因みに…勤務地至る所に

「まつい棒」の痕跡が。



そんな彼女が私を「脅かし」たのですから

私。

ハヤクインドウヲワタシテクレ。

と、全身「冷や汗」を噴き出したまま

「掃除」に精をだします。

いつものトオリイッペンなる
トイレ掃除に加え、

いつもはしない
カウンター拭き、
床みがき。

お客様がつけたコーヒーのシミ、

洗面所の鏡磨き。

まで「一心不乱」にイタシマシタ。

ふぅ。

カエッテエエ?

余力を使い切った私は

仕事が一段落した博多を
小走りで追います。

応接室にいた彼女に近寄り

ヒザマヅイテ問います。

「さっきの…何?」

お手紙を食べたクロヤギさんの如く。

「な、花椒さん。

知っとる?」

・・・・・

私の仕業とは

「なんら」
関係のない話でした。

(‐公‐`)

なんや。

思わせぶりに言うて。

でも安堵。
笑 笑

レンコンの穴から

秋の光が射しこみます。



ふ。


  


Posted by 花椒 at 21:09Comments(6)

2010年10月21日

かぼちゃ餅

ヤップン(日本)のある港から

密航してはや幾年ぞ。

今宵は星も

流れるそうな。

「老爺、漫漫走あ~」
らおいえ、まんまんぞうあ~

「ゆっくり行きなさいよ。お爺さん。」

私は胡同の入り組む路地で

「かぼちゃ餅」を焼きながら

馬頭琴を弾くのだ。


街に小雨の 降る夜は

酒に五臓も モドシがち

遠く呼ぶのは 誰の声

ブルースハープの あの夢この夢

あゝ誰か故郷を想わざる


きいこきいこきい。
べんべん。

◇◇◇



かぼちゃ餅。

茹でてマッシュしたかぼちゃと
片栗粉を混ぜて形成したものに

旬の黒豆枝豆を並べて

香ばしいごま油で焼きました。


  


Posted by 花椒 at 21:41Comments(2)

2010年10月21日

怪しさ求めて☆坂出中央埠頭

坂出港。

なにやらぷんぷんと

「ヒミツの取引」のニヲイがしました。



昨日事務所早出を終えた私は

怪しい自販機群を探る為、
一路坂出へ。

その前に、「キリン堂」にて
コフレドールのファンデーション・レフィルをば。

美容部員のご婦人と、色味の話をあれこれいたしているうちに

自販機群のことはスッカリ失念し。

しかし頭の中には

「怪しい」という単語だけは残っておりますので

そのまま北上。

「怪しい何か」を求めて。

ふ。
(ナニゲニシツレイ)

◇◇◇

ありました。

倉庫群をゆっくり「パトロール」。

「それ」は
そこにありました。

まず見つけたのは

「星」のついた船。

む。

こりはありか…あの○○○の船籍なのか。

見ていると、おっさんが船から降りてきて
繋留している波止場に停めた自転車(ママチャリ)に乗り込みます。

・・・・・

なぜママチャリ?

私、「釣り人」をヨソオイ

クーラーボックスをかぶって潜伏を続けます。

あほーあほー

と、カラスが頭上を飛び交い

カモメがフンを落とします。

緊迫のトバリのもと

じりじりと私が次に近寄るのは

「関係車両立ち入り禁止」
の札が横暴に揺れる一角に佇む

灰色のタンカー。

…アヤシイ。

クーラーボックスをかぶった私は
(こちらの方が十分怪しいですが)

「まるで脅かすかのやうな」
荒い運転のトラックに
おおかた轢かれそうになりました。

ふぅ。

「消される」トコだった。

かのトラックは果たして

「何を」運んできたのか。

追跡調査の為

少し離れた波止場に向かいます。

着いた所は

「観光船乗り場」。

そこから遠巻きに先ほどの船を見ようと思ったのですが…

眼前の「怪しさ」を
また私の

エシュロン並みのアンテナが
感知いたします。

「坂出中央埠頭待合室」。

つまり、ここから観光船に乗る客人達が

「集う」ハズの「待合室」。

今度は、

「喉が乾いたな〜。自販機でジュースでも買うか。」的

通りすがりの粋人をヨソオイ、

120円をポケットに突っ込んで車から降りた私です。

(擬装に手抜かりなし!)

が…

自販機ないやん。

あるのは

「待合室」と銘打った

「落書きだらけ」の小屋。

…スラムのニヲイ。

むぅ。

うらぶれた「税関」出先の看板。



海上保安庁の船が2隻。


  


Posted by 花椒 at 14:13Comments(4)

2010年10月20日

獣と共に迎える朝



あろうことか

今朝事務所早出の早朝コンビは…

「獣」。

・・・・・

「濃い」朝でした。



先日のダーツバー。

を共に攻めた相棒です。

目、覚めてないけど。
肩、凝ってるけど。
喉、痛いけど。

前夜のサロンパス
奥ゆかしい「残り香」。

口唇ヘルペスゆえに
「口紅」なし。

リップクリームのみ3重ほど塗りたくり

「色」のない化粧にてドアを開けます。

「おはよ…ごぜます。コホコホ」

化粧が手抜きなのは、

「病人」ゆえ。

というスタイルで臨みむことに決めた私は

「私よりヨレヨレの」

獣の目と目が合いました。

・・・・・

お前か。

対面する獣の、ネクタイを外し

「クマ」を作った目を直視。


良かった…手抜きで。

「な…

ギターは?」

末期の水を含みかけたヤツは
呟きます。

「…あるかい。んなもの。」

でかビタを唇に数滴垂らす私

イキモタエダエニ答えます。

「なぁ…俺

徹夜して給料計算終えた。」

…そうか。

で?

余裕のない私は仰臥したまま

明け方の月を見やります。

ふぅ


  
タグ :ギター


Posted by 花椒 at 17:48Comments(4)

2010年10月19日

秋の声

なんでこんなに疲れとんぢゃろ…

先ほどの帰路でワタクシ考えます。

すぐに思い当たるのは、

日頃の運動不足の為でしょうか。

本日、休憩時間を
「ウォーキング」に当てたんだっけか。

爽やかな秋空に

林から六条までちょっとこま。

浮かれて歩いた私は

ようよう考えてミマスト

「けんびき」さん。でした。



「なんか肩が痛いのぅ。

あ、口内炎もできとるではないか。

喉に詰まっとるのはゴビの砂か?」

などと呟きながら
腕を回しながら

どんぐりの木が植わる、
東バイパスの歩道を歩くと…

「ひゅうひゅう!カノジョ♪」

頭上から口笛。

見上げると、高架にて休む渡り鳥。

…カノジョ。は私の捏造です。



その、高速の穴から首を出した
黒ネズミ色の鳥に

ちょいと目礼した後

高架の柱に寄り添う
ヨウシュヤマゴボウを見つけ
(今年初だ)



星型の花「ルコー草」に見入りながらも



ある発見をいたします。

バイパス歩道からの「わき道」が多い。

北へ伸びる狭い道がたくさんあるんですねぃ。

こりは、かつての地主が
売り渡した後

自己の田んぼやら宅地に渡る利便性を考えて
残したものでしょうか。

ある小径は
北側住宅地に

車でも乗り入れられる幅がとられ

ある小径は
田んぼのあぜ道へと変化し

いろんな「幅」にて

南北の通路が残されているんですねぃ。

私、六条の「ブックオフ」まで歩き

駐車場を横断して

それらの通じる

一本北側の道を通って帰ります。

打って変わって
「田んぼ」がメインだった頃の名残が

うららかな日差しのもと
明らかに。

私。
「野焼き」の「匂い」が
大好きなんですが

それを知ってか知らずしてか
(いや、当然知らんです。)

田んぼの脇に集めた枯れ草に火をつける翁。

白く芳しい煙幕を楽しみ、

陽が照りつけ始めたこの道を

私は腕まくりをして歩きます。

ランタナ、サルスベリ、トラノオ。

夏と秋の花が競演する日なたを歩きます。

ふいに聞こえてくるFMラヂオ。

見れば車屋。

無人に見える工場から流れるヒップホップ。

なびくセイタカアワダチソウ。

地面を歩くカラス。

用水路に産みつけられた
極彩色の
舶来タニシ卵。

「ご飯を食べる時間がなくなったよ。」

からからと

そんな私を笑う空。

終着に近い場所にて

青い「かりん」。



いいんだよ。

今日もいっぱい

いろんな風に触れられたから。




  


Posted by 花椒 at 20:05Comments(8)

2010年10月19日

コンビニおでん



しばらく前から目にしてた

コンビニおでん。

ファミマのそりを見ていたら

おねぃさんがレジを回ってきて

蓋を開けてくれました。

コンビニにはよく行く私ですけれど、

「自分で取る」システムには
いまいち未熟な初心者です。


寒かった今朝。

車内でひろうず。

郊外勤務地にて大根をいただきました。

ふぅ。

温かさと芳醇さが…

五臓六腑にシミワタル。


  


Posted by 花椒 at 07:46Comments(4)

2010年10月18日

荘内半島は…



ま、あれですわ。

自転車、車に積めんかったんね。
ソッチョクニイウト。

(あんまり、いや全然
努力しようともせんかったけど。ぷ)

意気揚々と、もとい
意気消沈して参りました
本日中国語。

肩をがっくりと落とし
うなだれた

「テイヲヨソオウ」

私に

老師は軽くおっしゃいました。
(まるでミコシテイタカノヤウニ)

「自転車は、4台あります。」

(°□°;)(°□°;)(°□°;)

腰を抜かした私は、
いざりながら…「はて。」

高い秋の空のもと、
五岳山が笑います。

◇◇◇

ここで注記。

老師は175cm。
私は156cm。

約…20cmの身長差があります故

「サドル」が異常に高い。

ふぅ。
言い訳ができた。
と安堵しておる私の前で

「するするガチャコン」と

サドルを低くしてくれました。

(°□°;)

ワインレッドのMTB。

USA製。

石斧の陰に隠れて唸る
野人の私。

「こんな感じ。」

センセは駐車場内で
前輪を浮かせるウィリーやら
後輪を浮かせるなんたら
(名称わっせました。)
やら

その場でジャンプする

「曲芸師」に変身。

・・・・・

先日は、コトブキのマスターに
「見せ物小屋」の話を楽しませてもらったのぅ…

すっかり縁側の翁と変わり
キセルをポンとたたきます。

やんややんや。

そんな私を見やり、

「さ。こりに。」

センセはバイクを譲ります。



あ ナニ?

◇◇◇

マケズギライです私。

ふむ。

でわ「かっこよく」
後輪を浮かせて度肝を抜くか。

乗ります。

あ あひ(°□°;)

私。
「面子を重んじる性格」につき。

「ちょっとは」乗り回さな…。

結果。
後輪浮かせはもとより

ウィリーも不可。

その前に、「漕ぐ」のが怖い。

「あ、あ!あぁ。あひっ」

で、ハンドルをセンセに返します。

ホントはフロアに鎮座まします

タイヤ幅26の、真っ白な
ロードバイクに目をつけていたんですが…

「金輪際、絶対」無理だったでしょう。


(号泣)




  
タグ :コトブキ


Posted by 花椒 at 19:10Comments(8)

2010年10月18日

チヂミモドキ

外がまだ、ぼんやり明るい時刻に爆睡し始め…

やっぱりこんな時間に目覚めてしまう。

こんな時間に目覚めたら

やっぱりとっても空腹感。

何時間か前に食べたチヂミ(?)
お好み焼き(?)

を頭の中で反芻します。



・・・・・

更に空腹感がつのりますわぃ。
(‐公‐`)

  
タグ :夜食チヂミ


Posted by 花椒 at 02:42Comments(2)