2012年05月30日

夜のサンポート☆三線の音

さ、事務所帰ろ。

と、唐草模様の風呂敷を背中に結びつけた私の耳に

夜の駅広場から

切れ切れに届く三線の音色。

初夏の空気の濃さがまだらに交錯する宵の

境界線を縫うやうに
聴こえてきますは確かに…

三味線?

◇◇◇

夜の駅広場に於いて、
ギター弾きの方はよく見ますが

今宵はなんだか流れが違う。

かつて。
丸亀の南条町という場所にて生まれ育った私わ

夜、やはり風に乗って切れ切れに聴こえてきた三味線の

コドモ心をちょいとコドクになびかせる、
ある種の。

不安で切ない調べを
思い出しました。

◇◇◇

耳を澄ませます。

・・・・・

「ハイサイおじさん」やんけ。

ビミョ~に「乾いた」ハイサイおじさん。

唐草模様の風呂敷は重い。
ついでにパナマ帽を頭に載せて

音のする方にふらふらと。

◇◇◇

駅広場で、一人歌ってをられた女子。

なんだか、投げやり。に見えて
でもエネルギッシュ。

三線でした。

コードを時折り目で確かめ、
調子っぱずれ(笑)。になるンですが

とっても新鮮。



紫のタイツの彼女。

◇◇◇

もっと聴きたかった。

でも、事務所に帰らねば。

三線とわ珍しい。
(昔、一度弾かせてもらったことがあります。)

椎名林檎をなぜか思い出しましたですよ。

  


Posted by 花椒 at 23:14Comments(6)

2012年05月29日

LINE

LINEとわ、いかさま不思議なものである。

向こうの山で、誰かが閃光弾を打ち上げたら、

こちらの村で共通の座標にをいて、

合致した符号を持つ
特定の情報将校に「のみ」暗号が送られる仕組みだ。

優れた通信方法である。

◇◇◇

優れた情報網わ、なぜだか「エシュロン」を想起させてもしまう。

最近のmixiは、「友達探し」にメインを置いているやうにも思えるし

まだ未知の顔本などわ、
その最たるもののやうな気がする。

登録した時点で
「なぜ」私の知り合い・友達を羅列できるのだ?

「誰が管理してをる?」

なんていう危機感を抱いてしまう、クロマニヨンな私です。
笑 笑

古めかしい携帯ですが、
LINEでやりとり。もできるんですョ

忘れられた塹壕にて
同じく古めかしい携帯を持つアラサー同僚@ベティに
かの通信方法をレクチャーしていた私のもとに

ジャストタイミングで
「新規」なメッセージが入ります。

「なにがでっきょんな」

見れば、高校時代からの美しい友達。

つまりこの場合
「LINE」を始め、且つ私のアドレス帳にある彼女が

「もしかして友達?」
的な羅列の中から、
私のニックネィムから。

冒険的に「のろし」をあげてくれたワケですねぃ。
よう分かったな。嬉しかった♪
快挙!
笑 笑

そのメッセージを受け取ったのが、
今宵郊外勤務地から戻った事務所での

奇しくも
LINEレクチャー中。につき。
笑 笑

加えて、スマホ予約を済ませた私に

また危機感を抱いて
「明日、ドコモ行く!
花椒さんより先にスマホにする!」
と叫んだ彼女。



そんなこんなの郊外にて
いただいたのわ
昨日求めた、ウィリーウィンキーのスィーツでしたよ。



小さな小さなスィーツが4個。

そりを食べながら…

タブレットにも想いを馳せました本日です。

ふぅ。
  


Posted by 花椒 at 20:28Comments(10)

2012年05月28日

ビッグ・キオスク

「キオスク」。または「キヨスク」。

さて、こんな単語が
ある種の旅愁を漂わせてをったのわ、いつ頃までだらうか。

元来、ペルシャかトルコ辺りの

イスラム式庭園に多く見られる四阿(あずまや)。

を表す言葉だったらすぃ。

◇◇◇

西域の砂漠でラクダの背中にもたれて夜光の杯。

カラコルムを越え

シルクロードの果てのバザールにてシシカバブを貪り
細かな細工の懐中時計を買った私わ…

無人の四阿にたどり着き
たどり着いた私の耳に飛び込むアナウンス。

「6番ホームに、高知行きアンパンマン号が入ります。」

あ、急がな。

「ただ今、強風の為運行を見合わせてをりますマリンライナーは…」

いつの間にか、さぬきうどん駅に立ってをる。

ウィグルの瓜は…ンマかったな…。
喉を鳴らしてバックパックを揺らす私。

「失礼!」
思い出が去来する私の背中を押し、

出張中のビジネスマンが
点と点を結ぶ「移動」の慰みに求めたスポーツ新聞と発泡酒とチクワ。を脇に

忙しくスーツケースを転がせて去ってゆく。

◇◇◇

今の「四阿」は、そんな風景が日常的に。

キオスクが「ドラマティック」を醸し出す「要所」であった時代も
またありましたョ。

きっと、数本しかレールのない駅。とかにね。
笑 笑

今は都会なら「えきなか」なンていう言葉もできたほど。

さて、高松駅の「キオスク」に
やうやく触れます。

以前から便利だったお店なんですが、
今日気がつくと…

隣接していたお弁当屋さん(ちょいと前から店を閉めとられ、改装工事が始まっていたのは知っています。)スペースに

既存のキオスクが「拡張」されるワケですねぃ!

「ビッグ キオスク」。



なんか、すごい。

ビッグになるんや…。
なんてね。

ちょいとドキドキしましたです。

充実した店内でしたから、
お弁当やおにぎりやドリンク等を
よく補給していましたかの地。

うどん県バッジもここで入手。
笑 笑

もっと広がるワケですな。

…こりからどんな
「旅愁」をサポートしていただけるんでしょう。

ワクワクします。
笑 笑
  


Posted by 花椒 at 17:41Comments(6)

2012年05月27日

遂にスマホ予約♪



人間、何が「きっかけ」で
「心変わり」するか分かりません。

私の場合。

NTTの光ケーブル設置をする人々が
「電柱によじ登っとる」光景。でした。

む。
遂に「文明の光」が届いたか。

感動した休みの昨日が…
まるで「遠い日」のことのやうにセピア色。

更にモノクロに変色した私わ
いつものやうな「目的地定めず」の、お一人様ドライブに一旦舵をきったのですが…

進路を変えてauショップに向かいます。

自宅のMacなデスクトップ等わADSLのままですが
(なぜかMacが3機、そりとマスオから貰ったWindowsノートが1機。)

めんどくさがりですから
まだそのまんま。にするやもしれぬ。

「光ケーブル」に契機を見つけた私ですけど

頭は「ケータイ」に飛びました。
(とっりゃえず、無関係でも安直な道を選ぶ、安易な私)

決めたら途端に
「分厚くて重く、よくフリーズするようになった」爺さんケータイが

気分的に「かさばる」重荷に変化したワケです。
(移り気な私。ふ)

◇◇◇

ちうワケで、昨日3年振りぐらいに訪れたかのショップ。

洞門を探索する予定でしたので、

土まみれのゲートル
飯盒をぶら下げた背嚢を背負ったままの私わ

瀟洒な店頭に立ちます。
「頼もう。」

◇◇◇

ここで、「運命」に感謝しなくてはならない。

金曜日のお昼のフロア。

お客さんは少ない。
少ないンですが

既に「ちょいとメタボ=年齢不詳」な男性社員は
同じくメタボなおっさんを。

他の女性女性は
それぞれに「回線の不具合」を訴えるご婦人やら

なんかしらんけど話したいご婦人やらの相手に忙殺されてをり

むさくるしいナリをした私の応対に「出ざるを得んかった」…

のが、「韓流アイドル」みたいなF君!でしたョ!♪

私、韓流には興味がないンですが
「ちょと」かっこええ男子が

スマホに無知な私に
「一流」なる説明を施してくれました。(はあと)

何も知らぬ私に、一から教えてくだされ。

頭を下げた私の脇で、飯盒がからんからん鳴ります。

何も知らぬ割には
「一番新しい機種て、どれ?」

そっから始まりましたけどねぃ。
笑 笑

◇◇◇

はい。
2つ「予約」しました。

どちらも今月末発表のブツをば。

一つは「HTC J」

世界初。
世界水準の高音質が楽しめる。
写真をもっと自由に楽しめる機能を搭載。

も一つは「URBANO PROGRESSO」。

こっちも世界初。だそうですが…
F君の「骨伝道」という単語に反応してしまいました。

骨伝道だなんて…軍隊みたい!ですよね?♪
「も、最高!」

と思うんですが…

「立体的なボタンがある。」

…そり、ちょいと「スマホのデザイン」から離脱していませんか?

私、本来。デザイン的にわ
「iida」が狙い目でした。

が、恐ろしいことに
「片手で『今まで通り』文章を入力できる。」
ことに重点を置かれたのでしゃうか、

形状は「復古」に進み

つまり「歴史とわ逆方向」に進み。

実際手にしてみましたが…
画面は携帯並みであり、

スマホの長所を無視しているかのやうに思えました。

思えば去年。
前のスタイルの「原iida」の方が

「素敵」だったよ。


古い形式を選ぶ義理もないワケにて。



今月末。

私、スマホを手に入れます。

とーちゃんさん、ヒゲ専務さん。
先立つ「上昇」にお許し下され。
笑 笑
  


Posted by 花椒 at 20:27Comments(6)

2012年05月26日

ようかんパン

さてもさても懐かすぃ。

本日、とある田舎のスーパーにて見つけた「うぐいす色のパン」。

表面を覆うのわ、つやつやとしたゼリー状の何か。

この「何か」。
わ…幼年期以来の「謎」でした。

本日解明された、この物体。
ヂツワ「羊羹」だったのですねぃ!
(どよめく会場の総員。)



まぁ落ち着きなさい。
(スポットライトが当たる中、両手を挙げる。)

名称から、そう判断した私わ
「ヨーカンパン」という単語で検索。

「もしかして『ようかんパン』?」
じゃかぁし!
おせっかい野郎め。

◇◇◇

「北海道を代表する菓子パンの一つでもあり、その人気は根強い。
種類は主に、コッペパンタイプ・ツイストタイプ・ロールパン・正四角形のパンが存在。」

と、読み進めてゆく段で
私。「え?」とカタマります。

目の前に存在するのわ
「円形の形状をなし、
加えてその上にわ「黄緑色」のつやつやがコーティングされた」あんパン。

私が確かに数億年前に食したブツ。そのまんまなんですが

Wikipedia等で紹介されとるものとは、全く違うことに

名称の持つ曖昧性に気づかされましたョ。

続いて記される
「一時期大手メーカーより全国発売されていたことがあるが、定着はしなかった。
しかし近年になって様々なメディアによってようかんパンが取り上げられ、ご当地パンとして人気が急上昇している。」

…こりでしたな。
うんうん。「ご当地」パンであったか。
(一同ホッとして横の人と雑談を始める。)

しかぁし!
(ビクッと肩を揺らせて壇上に注目する、会場の全員)

「私は、地域の『ご当地ようかんパン』とやらを
調べました。」
(静まり返った場。
色を失い、CNNの衛星中継が続く。)

先ず「愛媛南端」の市に店を開く、とある老舗の言。

「ようかんを大鍋で溶かし」

なるほど。

「少し冷えたあんパンをサッと漬け」

嗚呼!なるほど。
それならあの形状がイメージできる。



画像わ「小豆ようかん」の色。
だったンですね。
「うぐいす」と違う。

◇◇◇

「原点」に戻ります。

私のイメージは
「あくまでも=うぐいす色」なンです。

「先に、ようかんの部分を剥がして食べました。」

こりわ、調べているうちに遭遇した誰かのブログ。
もちろん、地域は遠く離れた黒部だったか名古屋だったか…忘れましたが

「うん!そういえば」
と、同じく先に「表面」を剥がしていただいた記憶が蘇ります。

「色」は違うけれど。

◇◇◇

と、ここまで来まして

皆さん。「うぐいす色」のようかんパンを
食したことがお有りですか?

王族、幼年期の私。
「確か」にこりを食べたことが有るンです。
食材が何かも知らず。

甘い、レトロな

「あれ」ですョ。
笑 笑

  


Posted by 花椒 at 15:56Comments(12)

2012年05月24日

遅ればせながら金環日食



私。讃岐は「ゾーン外」やと思うてたんね。

だって、ネットニュースで見た限り
関東は「大」ヒットで、そこから西に伸びる「黄金色地帯」わ

四国なら「土佐」辺りしか覆ってなかったし。

◇◇◇

そんな世紀の天体イベント。

21日わ「奇しくも」事務所!

加えて「新人H」と私が

「初」の顔合わせ。の日でしたョ。

「教える」コトに、
あんまり注意を払いたくない私わB型。

「突き放してOK」てなカニの、
前日にての指令をありがたく受け

「文字通り」私わ離れたデスクにて仕事をします。

「こり作ってみた。」

と、宿直明けのm爺が
「四角く、黒いマッキーで塗りつぶしたビニール」を

遠慮がちに持ってきたのが7時前。

彼が自前で携えてきた、
禁断のテレビが声高に

「平安時代から初の」
金環日食を叫ぶ中。

む。

初対面同士のH(25歳)と私が
顔を見合わせ

次の瞬間

「m爺フィルター」を掴んだ私わ
「ついて来い!」
Hを伴い事務所の外に。


◇◇◇

雲が自然のフィルターを作る、
世紀の「金環日食」を

数十分かけて

事務所を出たり入ったりを繰り返し…

「堪能」いたしました。

ああ!太陽が欠けていく!

興奮のうちに、新人と私わ
同じ感覚を共有します。

「す、すごいです!」

「君の瞳に乾杯!」

ダイヤモンドリングが輝いた時に、叫ぶ私。

「嗚呼っ!」

25Hが身悶え。

磨り硝子風のクリアファイルを代用に持ち出した私わ(いや、こりも爺が持ってきました。)

こっちの方が見える。
あとで交換しよう、と言いながら

結局、一番見やすいこれをずっと掲げていた私。

途中、何回か仕事に戻る私たちですが

「目をやられました!」

むぅ。
目の前が黒い!

やられたんでしょうかっ!?

侮ってをったの。

ひぃ。
三日月の残像がっ!



然り。

私たちの視界は、しばらくの間
「三日月」になりました。。

何回目かの「指輪」のあと
(贅沢にも)

仕事に戻る私たちに

m爺わ…
120円ずつ配ります。

「なんか、ジュースでも買いまい。」

ありがとうございます!

その後、キャンペーン中の「100円サイダー」を各々求め
20円は、ポッケに入れましたがナニカ?

しかし…

あの金環日食。

見事でしたね!♪

ふぅ

  


Posted by 花椒 at 21:00Comments(6)

2012年05月23日

いつもサプライズ♪



私たち… 確か「時間の猶予」がなかったハズ!
なンです。

「外の音」に耳を澄ませる為、
ベランダを開け放していたのでエアコンもかけられず…

チェシャとぎうと私の3人わ
汗だくで「飾り付け」に追われてをりました。

金環日食の日。
サプライズの日。

市内の、とある賃貸マンションにて。

この日の為に
チェシャは、何日かかけて「(全て)勤務中」
洗濯糊やハケ、丸い形を作る為のザル。
果ては、「開く」のに必要な「正三角形の原理」を応用したバネ…

…書き連ねるにも涙が伴う苦労が土台となった
『金色のくす玉』
を用意し

ぎうわ、何回も100均に赴いて吟味したデコを貼り付けた…「うちわ」を。

私わ、前日1日のみで(やはり勤務中デスガ)
三億個の花を造りました。

そんな飾り付け。

行ってみて、初めて企画する「全て」のブツ一連。

花を付けるワイヤーをどこに繋げるか、
金と青のモールはどこに巻きつけるか

はたまた、当日知った「トリノコ用紙」(この言葉、通じる地域は限られています。笑)に

マッキーで書くのわ私。

他に風船、イルカ等も乱雑に積み上げられた「現場」。

唯一、「外部」にての工作員が博多です。

彼女の役目は、「何も知らされていない」当のご本人を

「いかに回り道をさせ」
到着を遅らせるか。

分刻みでヤツから入ってくるメールを確認しつつ

内部工作員は働くのです。

「あと何分!」
そりが合い言葉にて。

賃貸ですから、絶対に傷をつけることはできません。

この場で「司令官」となりました私。


最後の最後で「集中力」を発揮しますデスヨ!

私。集中したら「無言」に徹します。

無言で、ワイヤーに風船やら花やらをくくりつけ

トリノコ用紙に書き

イルカをぶら下げたヒモを結わえる場所を探します。

あと5分!

混濁した意識の中、最後のヒモを
カーテンレールに結びつけなくてわ!

嗚呼、位置が高すぎる!

皆の頭が空白になった時

「私に乗って!」
切迫感溢れるチェシャが

四つん這いに!

◇◇◇

ここで崩折れました。


使命感に燃える彼女。

腰が抜けて笑い転げる、内部工作員のぎうと私。

「で、できません!」

そんな私たちは、前線逸脱。でしゃうか?

◇◇◇

もう、「終末感」で
しかし「やっりゃげたわ」感の(途中ですが)

私たちは

仕上げ。

「かっしゃ焼き食べた〜い」
との(計算され尽くした)時間かせぎの博多が

にんまり笑い、突入したあとに

サプライズする人間がドアを開け

「おめでとう!」

一斉に紙テープを投げますョ。

◇◇◇

私。かっしゃ焼きを初めていただきました。
すんごくンマい♪

飾り付けでタイムオーバー。
体力もオーバー。
笑 笑

が、そのあとたくさんのご馳走が並びます。




メインわ、何も知らない当事者がネットにて用意していた
ビールサーバー。

くいくいくいとコックをひねってスーパードライ。

私わ私で、贅沢にも
(知らされずにいた当事者が用意してくれていた)
チリ産スパークリングワインです♪
笑 笑

イルカやら、風船やら
花やらトリノコやら…

も、ご馳走を前にして
「くす玉」!



ヒジョ〜に

いやゴージャスに

パーティーは始まりましたデスヨ!
  


Posted by 花椒 at 21:21Comments(4)

2012年05月22日

塩江の謎



わしを見上げるものは誰か。

大きいだろう?



見せてやろう。
てっぺんには、松の木だってはえてをるのだぞ。



◇◇◇

ここわ塩江。ガソリン道の終点です。

いや、正確に言うと
かつて「マッチ箱」のやうなかわゆらすぃガソリンカーが走っていた、
終点手前のポイントなんだろうか。

松平家「殿様街道=お成り街道」がある仏生山と

湯の町塩江を結ぶ、
途中12の駅を持った列車線路の跡。

本日、そこに参ったのわひとえに

先日、偶然発見した灰色の塔わ
「今も成長し続けている松の木をいだいとるよ。」

との、ゆーたとなつみのとーちゃんさんコメントを読んだ故。につき。

塔は、お釜の蓋みたいなんがかぶせられ
その蓋からはお茶目なカーブを描く松の木が
確かに在りましたョ!

続いて、「ガソリン道の隧道」を探しますが…
(こりも何カ所か有って、
塩江直近の隧道)が近くに存在する。
というコトも、今回のコメントで分かりましたから
(とーちゃんさんわ、自転車にて既に発見され
ブログにもupされとります。)

歩いてその近在の民家裏を窺いますが(不審者の如く)
見つからないので

ひとまず「道の駅しおのえ」に。

美味しい「ふじかわ牧場のソフトクリーム」を舐めるかの!♪
うんうん。

・・・・・物産館わ店休日でした。
(行者の湯等は営業中でしたが。)



いったい。
私が訪れる時わ場所わ。


「いつも休みです。」

(下道ではぁはぁ言いながら辿り着いた、桜三里の茶屋然り。

何十億回と通りながら、遂に寄った夏子休憩地然り。
…例を挙げれば数限りなく)

「雨女・男」というカテゴリーがあるならば

「定休日女」というカテゴリーにわ絶対入る私ですかねぃ。


(号泣)

◇◇◇

塔から波及したガソリン道ですから

今度はそこから
塩江から。

北上いたしますか?
ソフトクリームもないことやし。

193を遡り、ガソリン道の色が濃そうな脇道に

そこから仏生山に向かうンですが
気持ちのええ道路でした。

道路を私なりに分類するならば…

☆音楽とコラボする道
(最強です)

☆気持ちのええ和音にわならぬが、とっりゃえず。な道

☆音楽を忘れる道
(疲れているか、はたまたヒジョ〜に過酷な道である為、無音。)

に区分されます。

本日、ワクワクするやうな音楽が流れるドライブでわなかったですが

そんな時の運転も
ヂツワまた別の「新たな」感覚を生みますですよ。

◇◇◇

香川町「ガソリン道」標識は、見慣れた光景。

本日、そこから入りますと

嗚呼!
「第一の」隧道やん!



伽羅土(からと)トンネルですよ。
(龍満池の北)

そして、徒歩は
法然寺辺りから出発。

かの通りに残る「レトロな何か」

つまり、「お成り街道」に入りました。

以前、宇多津の旧道で見かけたやうな造りの屋敷が

普通に並ぶ街道を

ゆっくり走り、後続の車が見えたら
脇に停めてやりすごす。

私の目当てを探す為にね。



何回停まりましたか?



それだけ、また豊富にある見所。

◇◇◇

でもね。

本日、我が目で確かめた「色んなポイント」。

体系だってまとめるのわ。
まだ無理。
笑 笑

  


Posted by 花椒 at 18:30Comments(6)お一人様ドライブ

2012年05月20日

お花紙

いつの間にか、無精ひげが伸びた拙者で御座る。

気がつけば、破れ襖を背にして

目の前に並ぶ番傘…もとい
落とし紙にて作った花。

数にして、三億は下るまい。



それにしても肩が凝った。

蘭医の処方する湿布などは高くて手が出ぬから

今宵は薬草を煮たものでも貼って寝るか。

◇◇◇

昨日に続き、本日も
運動会の空砲が鳴っていましたねぃ。

晴天で佳ろしき日和♪

私わ郊外勤務地で
仕事の合間と休憩時間に

「お花紙」と格闘しとりました。
笑 笑

さて皆さん。

「昔」の運動会やら文化祭やらの
「晴れの舞台」を飾る「門」。
を覚えておいででしゃうか?

そりらのゲートに貼り付けた、チープな紙で作った花を。

淡い桃色。が多かったやうに感じます。
(は!(°□°;)戦前?)

「あの時の紙はもろかった」

だって、「ちり紙」(ちりし、と読むか ちりがみと読むか。
で、年代は分かれる…やも知れませんが。笑)

雨が降ったら、べちゃっととなる紙質だったやうに記憶します。
(ええ。私わアラミリオン。ふ)

が…
「今」の花紙は違うンです。
100均ですが。

そして…ネット上にわ

「紙とわ思えぬ」細工が
連綿と湧き出てをる現在。

切り方によって、
またわ折り方によって。

モネの睡蓮を

ひな菊を

はたまた、大輪のガーベラを!

作り出すマエストロが…
数限りない掲示をされとる現状。

私、目の当たりにして
瞬時に。
「見なかったこと」にしましたです。



時間がない。

しかし、簡単なヒント。

花紙を束ねて一枚ずつ起こしていくのは基本ですが

端っこに「V字」の切り込みを入れるか

「斜め」で切るか

はたまた「U字」にするか、

でも
「花」の形は変わってきます。

「絶対に避ける」点わ

中心部に巻くワイヤーやらゴム。
(100均でも、ワイヤーは付属で付いています。)

中心だから、と「固く絞る」のわ「厳禁」。

その後開かせる花びらの
自由を損ないます。

短時間でこりらを学んだ私の
灰色スパコンは優秀です。
笑 笑

でもね…
全身「筋肉痛」なんで。
シクシクシクシクシクシク

  


Posted by 花椒 at 20:21Comments(4)

2012年05月19日

走開



久々に行きました、駅横エースワン。

ブルボン・プチシリーズが3個で198円です!

となると、買わねばなるまい?


かばんがパンパンになるのもいとわず、
「勤務中おやつ」に選びますョ。

で。
メインわ「お弁当」なんですな。

本日駅付近遅出につき、
勤務前に「例の」駅二階
アンパンマン列車が見えるベンチ群。

そこでいただこう。と選んだのが
「ナスのはさみ揚げと塩サバ」がおかずの、梅・ゆかりご飯が目にも鮮やかな398円。

ヒジョ〜にンマそうなこりを提げて
かの地に赴く飢餓の私。


こりわ(°□°;)!

呆然と立ちすくむ、一人の王族を思い浮かべてください。

3個ずつくっつき、背中合わせになったベンチが
合計3基。

つまり、全部で18個のベンチが設けられとるかのスペース。

「全て」先客有り!

こんな状況わ初めてです。

いやもちろん、ぎうぎう詰めに占拠されとるのでわなく

3個ずつ並んだベンチが「一区画」として
空いてる横に荷物を置いたり
「クッション」として意識的に空けたりしますので

一区画に一人ずつ、誰かが座ってをる状態です。

想定外な場面に
「今日に限って弁当」を持ち込んだ己に舌打ち。
(‐公‐`)

いつものサンドイッチやらおにぎりなら
「軽い感じ」で

軍携行食みたいにいただけますが
今日わ「重い弁当」。

(‐公‐`)むぅ。

なら。と
ご婦人の腰かけとられる区画を探しますが…

「ない」。

割り込めそうなベンチわ

「全て!」おっさんの横。

・・・・・

私。「究極の選択」を強いられました。

5億回ほど回り、あきらめて座ったベンチわ

なんとなく、その中では無害(加齢臭なし?)ぽい
でもヲタク?みたいなビミョ〜なポイント。

そんな私に、一つ分だけあけて座っていた先客は

手元の文庫本を読みながらも、落ち着かぬ様子。

私も、お弁当を味わいながら
ぎうぎう詰めのホワイトレグホンを思い浮かべて肩身が狭い。
笑 笑

そんなひととき。

ついでに求めたプッチンプリンパンは
また明日いただこう。



やれやれ。



  


Posted by 花椒 at 22:10Comments(2)

2012年05月18日

長い長い一日

ホント、今日わ「ドライブ日和」でしたねぃ!

ええお天気でした。

私、そんな今日
「休日」やったんですョ!
ええでしょ!?♪

・・・・・・・∞

そやのにね…

私、「一日ずんやり待機」になりました。んです。
(号泣)×∞

◇◇◇

原因わ「ボイラー」に在り。

また「お湯」が出んようになったんですね。

ヂツノトコロを申しますと私、
今日わ

昨日見た灰色の塔の「お釜の蓋」ンとこに

ちょこんと生える、いまだ成長し続けてをるという(とーちゃんさん情報にて)
「松の木」を
確認しに行く予定だったワケです。
(今朝決めたんやけどね)

朝ご飯(昨日買ったウィリーウィンキーのそら豆パン)をお腹に納めた後わ
シャワー。

シャワー・・・

ここで注釈が入ります。

先日、己で設置したサーモ水栓。
わずか数週間にて不具合が。

湯量が異常に少ない。

こりゃ単に、偏心管についている
「流量調節栓」を時計と反対回りに回したら良かろう。

と、マイナスドライバーにて調節するも…
事態は改善されず。

試しに、「水」だけにしたら、豊かな水量。
なら、と見たら
同じ給湯源である、台所のサーモもそうである!

(°□°;)
こ、こりわ「ボイラー」に問題があるんぢゃが!

というコトに、初めて気づきました今朝。

ボイラーわ、お手上げです。

という次第で、朝のうちに長府を扱う事務所を探して連絡。

「向かうのは、午後6〜7時になります。」
そうであろうの。

今日ゆうて今日なんやけんな。
(‐公‐`)

かくして。
本日、晴れやかなドライブにも出ず

「一日」家で、
ボイラー回りを整理したり

いただいた「破竹」を炊いたり…



破竹の勢いの如く!
先日「ちょと高めの」サーモ水栓に自力で替えた私の努力は「無」に。

帰したンだよな、
帰してもいいよ。

溢れるお湯が出るンならね。

お湯で食器を洗えない不便さより、
シャワーを浴びられない「危機」が身を包みます。

待ってる合間に「愛と幻想のファシズム」を読了し、

次に開いた「ヒュウガ・ウィルス」に。

・・・・・

が、いつまで経ってもボイラーの人が来ない。

…私、ヂツワ「いらち」です。

待つのは大嫌い。

ですから、タイムリミット「19:00」になった瞬間
電話を入れます。

「今、向かっています。」

ま、山里ですから分かりにくいポイントでしょう。

しかし、伝えた番地をナビに入れたら…
「ナビ、入れとりません。」
(°□°;)

も、不具合なボイラーより
「本生」を浴びたい私は

「また別の、明るい日中にでも」と
水シャワー覚悟で伝えます。

待つんホンマに嫌いなワガママなんで。
笑 笑

そんなうちに着いてしまった業者の方。

なかなか感じの良いアラカンですから

もう、薄暗くなり始めた辺りにいっぱい光源をぱちぱち。

結果。

ボイラー自体はまだ新しい域に入るんですが
(当たり前です。ノーリツから長府に替えたんわ
まだ昔。ではない。)

ある部品の老朽化。が判明。

もう薄暗くなった山里で
話し合います会話わ

「ん…サーモを替えられた業者わ…?」

「替えたんわ、私です。」

一瞬の沈黙。

万全である。

その後しばらく、解体したボイラーを見つめ

彼わ、ある「プラグ」に原因を突き止めました。

こりですね。

んんむ。
さすがプロです。

彼が遠隔操作したら、お湯が出ましたけにね。

ただ…このプラグ交換となると…

二人でそろばんをはじき、
もう既に真っ暗に陽が落ちた空のもと。

ぱちぱちぱち。



ん!
ありがとうございます。

もうしばらく、様子を見ます。
笑 笑


  


Posted by 花椒 at 21:19Comments(8)

2012年05月17日

塩江の…



巨大なお釜の蓋が、飛び去りました。



はて。なんぢゃろかぃ?

◇◇◇

本日駅付近早出につき。

このまま帰るのもどうかと思い(笑)、

国分寺辺りまで帰っていたのを
ダイキ横で方向転換。

八つ目古墳の横を通り、

中間(なかつま)から折れて
仏生山から旧空港通りに抜け、龍満池脇を通って

「ガソリン道」を意識しながら一路塩江に。

いやはや
素敵にのんびりした街道に
久方ぶりにここらの空気を味わいます。

そういや昔
仏生山の印刷屋社長に「ガソリン道」のことを尋ねたっけ。

盆栽命。の彼は
「大名行列」の時の印刷に
毎年追われていましたな。

◇◇◇

その「お釜の蓋」。

ヒジョ〜に気になって、

塩江美術館横の道を遡って川沿いに探るンですが

工事中の警備員さんから導かれるまま橋を渡ったら、また塩江街道です。
(‐公‐`)

で、Uターンできる場所まで戻り
広い路側帯に破車を停め

歩きましたョ。

間近で見たら、やっぱり
「灰色の塔」。



こりはガソリン道の名残の一部に違いない!


下を見下ろしますが
なにぶん仕事帰りのハイヒール。

降りられんが、見たら整備されとる河床の様子に

ここに「洞門」は、ないな。と判断。

◇◇◇

そこから脇町へ抜けようとも思いましたが、

連チャン午前3時起き。

帰宅途中、目が「霞む」可能性も考えて(笑)

ダム経由で帰りましたョ。

帰って、一昨日作った「タイカレー」に
野菜なんやかや。を加えました。

…因みにワタクシ、そら豆は「皮付き」が好きです。



  
タグ :ガソリン道


Posted by 花椒 at 18:17Comments(8)お一人様ドライブ

2012年05月16日

そろそろなのか?

たった今ですが

ネットの海から、はじき出されてしまいました。
(°□°;)

◇◇◇

「あしたさぬき」にアクセスするのわホトンドいつも、

我が縄文土器で作られた携帯です。
(縄目模様が美しい。ふ)

その中の「お気に入り」
一番上に位置してをる
「空と海と道路」からなンですねぃ。

早朝4時台やら5時台に足跡を残しているのわ

「既に」勤務地に着いてからの所業。

つまり
シャワーを浴びて車を走らせて
ばっちりメイクも万端遺漏なし。
の状態につき。

時には事務所の駐車場で
ファミマのチャーシューまんを貪りながら

チェック!

◇◇◇

そんな縄文携帯に不具合が発生。

つまり。
ネットに繋ごうとしたら、
固まってしまいます。

他の「お気に入り」に保存した
ツィッターやらlineやら
(携帯でもlineは可能なんですな。)
mixiやら「もばレピ」やら
挙げ句の果てにわ
有料「東京フィルハーモニー」も
なんもかんも。

が不能に。

で、一旦電源を落として

再起動。

携帯の電源を落とすのは実に数ヶ月ぶり。
(前に落としたのも、何らかの不具合につき)

さぁて。
再起動したら、難なく繋がった海。

…そろそろ「スマホ」に替えるシオドキなんですか?

なんだか、濁流にのまれてるみたいで気が進まないなぁ。

◇◇◇

天の邪鬼B型を物語るやうな、アラサー@ベティとアラミリオンな私が

携帯の中洲に取り残されています。

だって、
私にわオサレなiidaに替えたかった時期があるンだけど

風貌的に、時代に逆行してるみたいに見えるし

最新鋭機種は今月下旬発表らしいし。

ヒジョ〜に悩む私わ

再起動して一応「使える」縄文携帯にすがりついたまま。です。
笑 笑

◇◇◇

時代は流れる。

でもね。

今日、駅付近早出の後
発見したンですョ。
「高松駅のつばめの巣」

旅行代理店が並ぶ側の

まず「床」に貼られた紙。



読んで、見上げれば頭上に確かに



サンポートに似合わない「巣」が
あたたかく見守られていましたよ。

ヒナは飛び立ったんでしゃうか?

比較する為に、歴史的な建造物である「JR琴平駅」に向かおうとしましたが

「ミッション」に封じられた私わ

川西フジグラン「ダイソー」に
青い花紙を求めに着地。

ふぅ。

  


Posted by 花椒 at 17:16Comments(8)

2012年05月15日

遠くに行きたい



「花椒さんは、お尻に火がつかな動かんけん」

先日、イオン綾川セリアにて
同僚チェシャとぎうの会話を聞いた私わ

ピンク色のポールを所在なげに掴んだまま
立ち並ぶ棚に隠れました。

チェシャは「遅れて来たくせに」采配をふるいます。

非現実的なアイデアが
「天才的」に浮かぶ私わ
あんまり相手にされず…
(いつものことよのぅ)

『恐ろしく壮大な』計画が
彼女たち二人の間で
「ちゃっちゃ」と練られていくのを横目に

私わ、カエルの物干しとか針金とか鼻付きメガネとかに創意を浮かべ

その都度提案するも

却下。
(‐公‐`)

◇◇◇

何が生まれるんですか?

どんなイベントなんですか?

「くす玉」が登場するパーティーって?

くす玉手作り班わチェシャ。

洗濯糊で念入りに。



こり、勤務地で仕事しながら作ったんですか?



ぎうは、スマホを自宅PCに繋ぎ
「うちわ」作りです。

「花椒さん、今日はどんだけ作業が進みましたか?」

(°□°;)
(°□°;)
(°□°;)

いや…私、何も進んどりませんっ!

タスキ作りと花紙のお花が
私の担当です。と思う。

たすけて。

こんなに「熱い」イベントだったとわ。

私、明日わ駅付近早出ですが

花を「3億個」作れるんでしゃうか。
(°□°;)


どこか遠くに行きたい。





  


Posted by 花椒 at 20:39Comments(8)

2012年05月14日

存在しないハズのバス停☆天空の城ラピュタ



君に会う前に、えらい遠回りしたがな。

どっちから来たんや?って…



あっちから来たんやで。

◇◇◇

本日休み。

目的地を定めぬのわ、いつものこと。

438号です。とっりゃえずね。

考えてみたら…
スタートはこの道か、善通寺陸自前経由の吉原を抜けて11号。
ちうのが圧倒的に多いな。笑

我がぽーちぇ(破車)にわ既にインストールされてをるルートですから
自動運転に切り替わります。
(ウソっぱちです)

気がついたのが、三頭トンネル直前(美霞洞側から)の「異音」。

ドライバーの注意を促す為か、「きぃん」と道路が鳴きますョ。
(初めてです)

さて美馬の交差点。

まっすぐ行けば「つるぎ」ですし
右は「三好・池田」方面。
左なら「脇町・鳴門」方面につき。

瞬間迷いました。

「つるぎ」の新緑とせせらぎを見ようか。

信号で灰色スパコンが働きます。

しかし。
明日がまた早い出勤なので、右か左だな!
と。

今日は左に。

藍住でハンバーグを食べる?
(笑。阿波っこステーションにも長らく行ってなかったのぅ。)

惰性で「うだつ」。

「ヲデオン座」も今回は通り過ぎ、
「うっかり」また左に舵をとってしまう私わ
ちょと疲労の蓄積をハンエイ。
笑 笑

このまま塩江経由で帰ろう。

衰えた己の体力に真っ向します。


が、「有るハズのない」
バス停を見つけてしまうンですなっ!

塩江方面の193号に入りましたから、
こんなバス停は「存在しない」のですョ。



そこで、空き地に車を停めた私わ
ものすごく爽やかな川の景色に触れます。



素敵な雰囲気に
手を後ろに組んで、ちょと山歩き。

スカンポが逞しい。

また道路に戻り、素直に塩江に向かえばええものを

途中の分岐点で377号え。
つまり、さぬき市やら志度へ向かう道なんですねぃ。

途中で大窪寺への標識も確認した私。

その前に寄った「夏子休憩地」は

「定休日」でした!



燃えろ、夏子〜!
ちぇ。えんで。ふ



そのまま進みます。
と、「道の駅ながお」。

ふぅん。「牟礼の里」は聞いたことがあるが…

しかし。「お遍路さん」が交流できる休憩所が設けられてをるんですねっ。

現に、かの場所を見聞してをった時に
まさに「同行二人」の笠をかぶった紳士がたどり着きましたから。
うんうん。

◇◇◇

そこて冒頭にかえります。

静かに流れるオルゴールミュウジック。

奇しくも

「天空の城 ラピュタ」でした。



  
タグ :438号


Posted by 花椒 at 16:21Comments(4)お一人様ドライブ

2012年05月13日

宮廷韓国冷麺



赤ちゃんワンコにかかりっきりなチェシャわ



本日郊外勤務だというのに
自分の朝ご飯を忘れて出勤。
(私なら、考えられんことです。ふぅ)

しょうがないので駅付近早出の私が
開いたばっかりのウィリーウィンキーにてパンを調達。

事務所ぎう→離れた郊外チェシャから私に連絡網にて

すぐに現れるハズのじゅんぞーに託す為、
私ゃウィリーウィンキーに走りましたですよ。
(‐公‐`)

吐く息も荒く、持ち場に戻った私のもとに
連絡網通り、じゅんぞーが何も知らずに参ります。

「こりわ、ヒジョ〜に重要なブツである。
『こわれもの』扱いにて頼んだぞ。」

というのわ、テキト〜に選んだ中に「カレーウィンナードッグ」が含まれてをり

そりはレジの人により
「簡易プラスチック容器」に入れてくれるか
はたまた「ビニール袋」のみか。
で、
形態の「維持・保存」様態が激変するからです。

簡易な袋なら、中のカレーソースが「うにうにっ」と出てまいりますコトに加え
「貴重なソース」が大半をビニール袋に奪われてしまいますンですな。
うんうん。

で、「ヒトのコト」ですから
ビニール袋で良し。とします。


しかし、「運ぶ」のにわ
「注意」してもらいたい。
(こりわ、カレードッグを愛する私の一抹の矜持)

「な、中身は何なんですか!」
オビエて問うじゅんぞー。

慌てるな。
ただ…

こりが届かなければ
死人が出る。

シニカルな笑みを浮かべる私わ

ただいま、村上龍氏の
「愛と幻想のファシズム」熟読中につき。

…「半島を出よ」より先にこれを読んでいたらよかったかな。
などと考えたり。

「急げ」
じゅんぞーに指令を出します。

ウィリーウィンキーの袋だけでわ駄目だ!
こりは博多がロッテリアで珈琲購入の時に使う、
ミキハウスの頑丈なバッグ。

かくして、じゅんぞーは
カレードッグ・カレーピザ・チョコレィトドーナツを運びます。

チェシャは生き返る。
ふぅ。

◇◇◇

さて。
そんな私わ駅付近から離れ…

帰りにコスモスさんに寄るンですねぃ。

で、発見した「韓国冷麺」。→138円。

「宮廷」の文字に反応しました。
笑 笑

こりは味わってみなければね。



袋から出したら、ヒジョ〜に黒い!



スープは水で溶き(260ml=もちろんアバウト)

トッピングは
あさり・スナップえんどう・きゅうり・茹で卵。

さあて。どんなお味かの?

  


Posted by 花椒 at 17:47Comments(2)

2012年05月12日

ヌコ救出劇

本日、新人「役場の○野さん」のおかげで

久々の事務所一日でわなく、早出のみで帰れました。

ありがたや。

で、帰宅してすぐに「ある場所」に向かいます。

というのは
ヒジョ〜に昨日から、私の灰色のスパコンを悩ませてをる「事件」に他ならぬ。

◇◇◇

一体全体。
私の連れの「馴染み」わ

「どうしてあんな所に居るのか。」

◇◇◇

思い起こすこと昨日。
イオンから帰った私わ

いつものやうにジャージとTシャツに着替え、
近場の里山を探索しよう。
と玄関を出ます。

いつもなら、「馴染み」が睨みをきかせながら現れるハズ。
のトコロを

彼女の息子(愚連隊)のみが
独りで 遠くで

「シャアッ」と牙をむいとります。

ちょこざいな。
(‐公‐`)

舌打ちしながらも、
なんだかいつもと違う「シャア」に気づきます。

「お前の母親はどこに居るのだ。」

問いながらヘビイチゴの鮮やかさに、しゃがんで写真を撮る私の耳に



遠くで「にゃあにゃあ」鳴く声が。

む。

声を辿って進め。

発見。
ガーデニング翁の、農機具を収めた小屋。

閉ざしたシャッターの向こう。

ちょいと辺りを見回しながら、
10センチほど持ち上げます。

「…出といで。」

呼ぶささやき声に、鳴き声は更に高く。

どうやら閉じ込められた風情。
今の季節は、田んぼを耕したり何やら…(詳細は不明)で

何かの農機具を納めた時に入ったらすぃ。
で、そのまんま閉められたアホたれなヤツ。
(‐公‐`)

勢いで、50センチぐらい
またシャッターを上げます。
(ガーデニング翁とわ親しい?=花の育て方について拳々服膺な話も
エコーを吸う彼と交わしあった仲)

開けて中に潜り込み、
高い梁にしがみついた彼女と対面。

が、なかなか降りて来ぬ彼女に業を煮やし
(降りてはこれるが、はたまた逃げ道は確保しとるが、ひょっとして赤ちゃんを産む為に隠れとるのか)

一旦、再びシャッターを下ろしました。(人んちですが)



でも、今日も現れない。

加えて、愚連隊息子と小さな隙間から話し合うヤツを見たからにわ

「こりゃやっぱり、閉じ込められた」んやろ。

私。「アルミ」はしごを持って入ります。

いやヒトの納屋ですが。

シャッターをまた50センチぐらい上げて(勝手に)

大事な農機具(結構高い)に当てぬよう運び

隅っこで鳴くヤツのたもとに掛けます。
(重いけん)

「降りといで。」

…降りてきません。

◇◇◇

そんな中、帰ってきた翁に真実を吐露いたします。

「!」
「猫は『木』にしか反応せんぞっ!」

ダッシュする翁。

木のはしごを、「重さ」で選ばんかった私。
(アルミは拒否反応らすぃ)

「にゃあ!」

翁が上げたシャッターの隙間から
「馴染み」が飛び出てきましたョ。

なんだ。そうだったのか。
笑 笑

アルミのはしごを立ててごめんよ。

  


Posted by 花椒 at 16:03Comments(2)

2012年05月11日

負けた!

イオン綾川店内にある、
「福うし」さん。

そこで、ぎうと私わ先にご飯を食べて
同じ店内にある「目的地」に向かうことに決めましたョ。

何の気なしに、日替わりを選ぶんですが…

どりもこりも美味しいンです。



チヂミ・ビビンバ・サラダとついた、
メインが「韓国冷麺」。

私ヂツワ、韓国冷麺初体験につき。

なんとなくなイメージは

以前、テレビで来賓に振る舞われていた北朝鮮のものでして(笑)
(ヒジョ〜に貧困な知識でスンマセン。)

見た目は半透明のグレーですし、こんにゃく麺かぃの?と
恐る恐るすすってみます。



と。
ン、ンマいでわないですかっh!

お店の方の説明を受け、
別皿にある赤いお味噌みたいなん(コチュジャン?)を好みに合わせて麺スープに混ぜていきます。

白菜キムチの酸っぱさが、ほんのり甘いスープに豊かさを添え

ほぐしたチキンやら細切りきゅうりを絡ませた麺をすすり

茹で卵で口の中に甘さを広がらせます。

ビビンバの丼は深さがありまして、
あんまり混ぜるのが好きでない私ですが
よぉく混ぜ混ぜしたご飯の方が、野菜とタレたっぷりで美味い。コトに気づきました。
(遅い?)

サラダも、ドレッシングが最近の私好みのさっぱり系。

チヂミも、タレなしでいけるほどダシの味がきいとります。

「美味しいが〜♪」
と叫びながら私とぎうは平らげていくンですが…

いや、二人とも
はっきり言うて「ガッツリ」いける胃袋のオーナーですが。

量が「半端でわない」。
(°□°;)

この私たちの胃袋をして、
少し残させた日替わり定食。



「…負けた気がする。」
と呟く彼女に

日本手拭いで目頭を押さえながら同意をイタシマス私。

ちぃ。
(‐公‐`)




  


Posted by 花椒 at 18:43Comments(6)

2012年05月10日

びんちょうまぐろのサラダ



え〜。

ヂツワ、回を重ねる毎に
「気合い」が入ってゆく
ホームパーティーです。

本音として。
ちょいとオビエテをります私。

だって、「ミッション」が必ずありますからねぃ。
…と言いながら、毎回
のらりくらりと攻撃をかわし
一番簡単な任務に就いてをりました。
(いなりのご飯詰めとか。)

後は、「ひぃ」とか「あぅ」とか言いながら焦ったフリをしながら

宴が開くのを待っとったら、よろしかったワケです。

◇◇◇

ここで思い出すのわ、まだ戦前のキオク。

神戸という街に棲んでた頃。

何人かで、確か須磨浦公園辺りとか

垂水の海辺などで

「持ち寄り」をイタしました。
確かに。

その時。

「頃合い」を知らなかった私わ
どちらも

眠る時間を惜しみ、未明から
唐揚げやらサンドイッチやらを
「アホほど」作って赴いた…

「くたびれた」歴史があるンですねぃ。
ふぅ

苦労したワリにわ…

え。

言うますまい。
シクシクシクシク

つまり。

「期待されたら期待されたほど」

結果わ「竜頭蛇尾」。
ってヤツですか?
笑 笑

期待しないで欲しい。

そんなサビシい過去をひきずる
(いや、唐揚げは好評でしたがね!ふ)
私に

「今更」何を期待する。?

ま、付き合って長い今の同僚ですから

ホントのとこわ把握。

◇◇◇

今回「飾り付け」担当。
の私です。

本日駅付近にて、ケーキ担当ぎうと交代。

ミッション「飾り付け」。

ちゃんと調べたでしょうね?

ぎうが脅迫いたします。

はい!
(°□°;)

思いついたのわ、やはり
「バルーン」でしょ。

仕事をそっちのけに検索いたしますが

やっぱり、ポンタ師匠の風船を頭に描くのわ
自然な流れ。

しかしヘリウムなんて用意でけんが。
私の吐く息で、バルーンは何個でけるかの?

一応、「会場プロデューサー」として
(勝手に決める)
電卓をはじきます。ぱちぱち。

とっりゃえず明日。

秘密裏に
勤務終わりのチェシャとぎう
そして私(休みやのに)


セリアで集合ですって。

どっか「探検」したかったけど

「探検は別の時にして下さいね!」
ぎう指令。

はい。
(勢いに涙を拭うヒマなし)

◇◇◇

そんな冷徹なぎうからいただいた「スナップえんどう」。

かぼちゃとしいたけを和えたマヨネーズで和えたサラダ。にしてみます。



そして
本日買い求めたお刺身(半額にあらず)びんちょうまぐろ。は

きゅうり・みょうがを黒砂糖とりんご酢で和えたものを載せました。



  


Posted by 花椒 at 18:52Comments(2)

2012年05月09日

叱る

今日のカニわ

「いつにも増して」変。でした。

視界の片隅に入る、動かぬ彫像。

「あそこ、何か置いとったっけ。」

ゆるゆると踵を巡らすと
空の一点を見上げたカニが。

呆けたやうに見えた為、
(ミテハイケナイものをミタ)
ハッと自分のモニターに目を戻します。

恐る恐る、また横目で窺いますに…

「目が燃えている。」

・・・・・

また何やら「新しいアイデア」が浮かんだのでしゃうか。

やれやれ。
(‐公‐`)

そんなカニを含めた本日事務所。

私はといえば

早朝のチャーシューまんで力をつけ、

仕事の合間にサンドイッチを盗み食いし、

お昼はお昼でファミマ弁当をお腹に納め

午後は、事務所備品の黒飴を口に放り込んだ途端に鳴る電話に四苦八苦。
(どんだけ食べるんでしゃうか。)

夕刻に郊外から帰ってきたベティが、やうやく遊び相手になってくれて
(どんだけ今日がヒマだったんでしゃうか。)

その笑いの渦に、人柄の良いN氏やらじゅんぞーやらが加わって最高潮のトキ、

奥から「癒やし」を求めた様子のカニが。

いやはや賑やかに。

その時鳴る、電話。
もちろんお客様からでして。
もちろん私が出ます。

が…

みんなが近くにいます上に

カニの声は高くて大きい。

…聞こえんが。
(‐公‐`)

焦る私。

「静かに。」

思いあまった私わ、一同。というよりカニに
「命令」しました。
(だって、一番うるさかったんカニやもん。)

「はひ!ご、ごめん!」
カニはうろたえます。

その後、「なにごともなかったやうに」
お客様と話を続けますが…

場所を移したベティと人柄の良いN氏とじゅんぞー。

腰を砕けさせてまで声をころして笑い転げとんが
気配で分かる為

私も。
肩を震わせながらお客様と話し続けます。

保留にせんまま「叱責」した故
お客様も心なしか笑うとるし。
笑 笑

カニは遠くに行きました。

肩を震わせ承った後

「笑うたらいけませんよ!」

同じく肩を震わせたベティに叱責を受ける私。
「はい。」

カニよ。
君の声は大きいのだョ。

私の仕事を邪魔せんように頼む。
笑 笑

さて今宵の晩餐。

食材一切ありません。

明日は3時起きですョ。

てなワケで、冷凍庫に眠っていたカワゴエ氏のパスタ。



解説にあるレンチン時間より短めで5分。

プチトマト・チェダーとキリのチーズをちぎり

更に2分ほど。



明日の戦いに臨みますョ!

  


Posted by 花椒 at 21:11Comments(6)