2011年07月31日

ぷりぷりフランクフルト



私のお尻はヒジョ〜に重いんです。

いただいてからはや幾年な
マロンPC。

本日事務所早出から帰宅した後、やうやく起動させようと
キーボードを買いに走りました。

というのは、かのノート。
キーボードの真ん中辺りにちと不具合。

しかし、画面はきれいだし
YouTubeもくっきりです。
(こりが目当てか?笑)

いただいた翌日、老師の無線ランに繋いでそりがはっきり分かりました。

そして「office7」の純正CDまで探してきてくれたのですから…

こりを使わぬ手はない。
バチがあたるわぃ。

ありがたいことです

で、ケーズデンキ。
「新製品が安い」ケーズデンキ。

そんなCMが浮かぶのわ

またまた本来の目的を忘れて
「ワンセグチューナー」を
ヨダレを垂らしながら見ていた為。

「7980円」の「新製品」。

今回は目的を体にタタキコンデをりましたから

手には既に「戦利品」。
(まだお金を払うとりませんでしたが)

しっかり抱えたそのブツは
「836円」也。

有線1.5mで十分な、小さなテーブル。

無線ランてナニ?ンマい?
段階の私にわ「充分」な大きさ長さ。

繋ぎます。

あ(°□°;)

あ…

「ノートに別のキーボード。」

場所が足りんがっ(°□°;)!

なんでキーボードの「中央」から線が出とんっ!?

…836円ダ・カ・ラ。
笑 笑



さぁて原始人は動き回ります。

愛機Macからスポンと抜いたモデムの線を

マロンに繋ぎ…

「新しいんも認めて〜だ!」テキ闘いを始めます。

・・・・・・

「正常に認めたでっ!」なるメッセージも受けとったのに

繋がらんがっ!
(‐公‐`)

つまり。
私は元のMacのも残したまま、
「たった一つしかない」差し込み口のモデムにて

ほのぼのと
「日替わりランチ」を求めていたんですねぃ。

Macも見たいし
Windowsも見たい。

まさに「二者選択」究極の選択につき。

・・・・・

「どっちかヒトツ?」

私、迷いました。
1.7秒迷ったノチ結論を出します。

「市販のルーター」でええ?

私、0120にて問います。

「フレッツ光」が

『私んとこ来るんいつ?』
(魂の叫び)

・・・・・・・

2万時間ぐらい、電話の向こうの彼女は沈黙いたしました。

「この秋時点では、まだかと。」

断腸の思いで(そうオモイタイ)告げられたゲンジツを

単に腸が重い私は
オモオモシク頷きます。

ん。
山やけん。ありがとうな、気を遣ってくれて。
うんうん(遠い目)

◇◇◇

さてそんな私。

またモデムの線を爺さんMacに繋ぎ替え

ステバチなメニューを披露いたします。

フランクフルト。
ジャガイモとピーマン添え。

とどめに「キリ」(バジルとガーリック)クリームチーズを
オリーブオイルで崩しながら。

ソーセージ食べたかったんよ。
マスタードを山盛りにね。

さて晩ご飯。

マロンPCをどかさねば食べられんね。


  


Posted by 花椒 at 17:58Comments(2)

2011年07月30日

夏脳

熱を帯びた粒が、一つ一つ見えるかのやうな真昼の駅広場。

鳩はどこかに消えてをりました。
(食べてないけに。)

駅構内には、いつからか
「江田島ツァー」の掲示が。

浅田次郎氏のシェラザードやらを思い出しながら…

夏の脳内メーカー。

本名の下の名前を入力した途端

旅に出ました。
(いや、サボっとらんけに。)



出勤の走行も、
本日サンポートで握り飯を食べていた時も

或いは休日のお一人様ドライブも

すべて「旅」だと思ってをります。

少し先になると、もはや計算できぬ人生は
ラテンな旅だと

本日広場で「たった一人」で演奏されていたペルーのアーティストを見て思いを深め…

暑苦しいマントに汗を噴き出させます。
(最初は水色のストールのみ。だったのに。汗)

先ほど事務所に帰ると

更にラテン系な獣がいました。

7月は2回しか休みとっとらんが!
叫ぶヤツは

「今夜は語り明かそうぜっ!」

同じくラテン系の私ですがそりは辞退し

「旅」にまた出るのです。

ま、「半額お刺身」を求める旅ですがねぃ。

ふぅ。

因みにカニの夏脳。



言い得て妙。
  


Posted by 花椒 at 22:04Comments(4)

2011年07月29日

はんぺん団子☆深夜特急



さて。

怒涛のやうな連休が終わりに近づいてをります。

大半の方は、明日明後日が連休でしょうが…

ホゾをかむ思いで、平日の休暇に見いだせる利点。
を挙げてみます。

1) なんとて車の少ない日にお一人様ドライブを楽しめる。

2) お店はすいている。

3) ・・・・
思いつかんがっ(°□°;)

ま。とにかく。

友達と休みが合わないとか、
バケィションなノリでは波に乗れないとか。
いろいろありますが、

さてさて。

◇◇◇

勤務地で、サボって読みふけった本。

一冊400〜600円の「旅」数巻も、
遂に終わってしまいました。

ある物書きの、ある旅の記録。

一年にわたるバックパッカーの覚え書き。

文庫本の順番はむちゃくちゃに読み進め、
この度とうとう終わってしまいました。

書かれたのは昔ですから、
今とは情勢も違います。

ましてや「イラン」。

彼はここの景色を、生活する人々の表情を
現在とは違う見方で情熱的に描写しとられました。

「26歳までに、外国を旅するべき。」
という、先達の言葉を後になって知った彼は

当時「26歳」だったんですねぃ。

読み始めた頃は、一番興味のある「インド」編。
まだまだ硬い構えで読み進めます。

かなり退廃的に終わったので、
他の編を手に取るまで数年を要しました。

読んでいくうちに、どんどんのめり込んでいく私がをります。

が…常に「26歳」が頭にありました。

・・・・・

何億万倍も私は年をとっとるが。

少し被虐的な思いもありました。
笑 笑

しかし
いたるところで胸がキュンとするワケですねぃ。

例えば「ペルシャ」。

貧乏なヒッピー旅行を続けている著者が

アラブの市場で、一つの「時計」に心ウバワレル。

お金の余裕なし。
とりたてて時計が必要でもなし。

そんな状況なのに、ものすごく欲しくなったアルモノ。

そりは
「文字盤のペルシャ文字が美しい花柄で縁取られている」古い懐中時計なんですねぃ。

彼はその日から、バザールに日参いたします。

店の老人と駆け引きをします。
ものすごくまわりくどいんですが、
お互いのオモワクが面白く交錯いたす情景。

ヒッピーの彼が、なぜこの花柄のペルシャ時計にこだわったんでしょう。

その箇所が何回もリピートされて
うっかり想像の世界に迷い込んでしまった数ヶ月。
笑 笑

そして。
そんな私。

うっかり「ペルシャのざくろ」を見つけてしまいました。



ベールで覆った、イスラム教徒の女子。

ベールの下の女子力。

それに賭けてみますわぃ。
ふひ

画像は、はんぺんをモミモミして
ぎうピーマンとショウガのみじん切り。
そりにしば漬けを加えてお団子にし

ごま油で炒めましたよ。

アラビアンナイトな夜。


  
タグ :晩ご飯


Posted by 花椒 at 19:08Comments(0)

2011年07月28日

女子力upなピンクの果実

久々の連休につき。

碧空と蝉の声、輝く道路は
絶好のお一人様ドライブ日和。

なのに私は

古くて遅いMac爺さんと、
朝から額を寄せてミツダンをしてをりました。

話題は「テレビ」。

そう。
私はいまだに「地デジ難民」(化石化)です。

笑わば笑え皆の衆。

手を叩き始めた三波春男はオイトキナサイネ。
(浮かんだ貴方はとっしょりです。ふ)

◇◇◇

つい先だって。
PCヲタのカニ社長は

我が社の何箇所かある休憩室用に

「21インチ。お値段2万とび600円也」のテレビを3台購入しました。

・・・・・・

(ひとつぐらい、くれ。)

先日寄ったケーズデンキさんには全く在庫がなく

ならばネットだな!

事務所に3つ並んでいた箱を思い出しながら

私はヤフオク、楽天、カカクドットコム辺りを見ていきます。

が…途中で止まる止まる。
(‐公‐`)

何回目かに爺さんが考え込み始めたのを見て

私はこないだマスオ大先生にいただいたウィンドウズノートを思い出します。

つなぐのはやはりADSLにしても…
もっと「ハタラキ」が「若い」んじゃね?

とすると、マスオノートはキーボードが壊れてをる。
(後日、そりで初期化した分のウィンドウズ7適正CDまでいただいとります。)

キーボードさえつないだら使えます。

ちうワケで、ヤマダに出向きました。

向かったのは丸亀ヤマダです。

ヤマダデンキ自体が初めて、かも。
以前はMacのソフトを置いてある、ゆめタウン横のデオデオがメインでした故。

ヤマダデンキ。
きれいです。広いです。

エスカレーターで2Fに着いた途端
当初の目的を忘れます。
笑 笑

こないだ訪れた、イオン綾川横のケーズデンキより
「よっけ」あるが!
(°□°;)

も、闇雲に突進するのが
デスクトップのコーナーでした。
(カンペキ忘れとるし)

不如意なヨダレを気にしつつ横歩きで一台一台吟味してをる私のカタワラに

「やり手」っぽい女性がつきます。

「当社の回線をご利用になりますと、35000円引きに。」
カタワラから助言をしてくれるのはええんですが…

こりケーズデンキにある地図で確認しました。
(因みにかの店では30000引き。)

私の住む場所は
「フレッツ光」が開通しとりませんけに!

ハンケチを目に当て号泣する私を

「あ…あ、あぁ。」

ナチュラルに後ずさる彼女。

その後、地デジテレビのコーナーに移動しますが…

いやはや。

レグザとAQUOSの画面はきれいですなっ!
うんうん。

英明の選手を見て
NHKのお昼の帯ドラマを見て

また他のコーナーにふらふらと立ち寄りますが、

当初の「キーボード」は忘れて…

近くにある「charley」に。

REVLONのコンシーラーが切れかかっとる故。

が、目当てのブツがありませんでしたので

またまた店内をさまよいます。

…結局。
なんしに行ったん?

帰宅して「ドラゴンフルーツ」と
同僚ぎうにいただいたオレンジをば

ショッキングピンクに輝くドラゴンフルーツの皮に詰めるんです。



知ってる?
ドラゴンフルーツはね…
アルプミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2・B3、ビタミンCなどを含んだ
女子にとっては優良なる果実。

もとはといえば「サンカクサボテン」の実。なんだけどね。

夜、花が開いて芳香を放つのよ。

仲間として「月下美人」が挙げられます。

花も似ているのよねぃ。

「人知れず芳しい花を開いて」

一夜限りの麗しい花を開いて。

美味しい果実になるんです。

そり以上は…

言葉に できない。

ふぅ

  


Posted by 花椒 at 16:19Comments(6)

2011年07月27日

苦手な匂い



「んっ!」

交代で現れた同僚ぎうは

「デキルダケ」体から離すやうに提げた袋を、私の目の前に突き出しました。

オドロイテ目を見ると、
なんだか三角になっています。

(°□°;)
「お、怒っとん?」

ミニオボエはないですが、
根っからの小心者ゆえそりだけで腰が浮きます。

「嫌いなん!この匂い(怒)」

あ…そうでした。
彼女はその「世にも芳しい」香りを
「身悶えするほどの悪臭」だと勘違いしているのでした。

「ピーマン」。

彼女のお母さまが育てたピーマン。

嗚呼っ!

反対に、私は即座に袋に顔を突っ込み…

畑と太陽によってハグクマレタ青い香りを思い切り吸い込み、
トリップしますです。

本日、ピーマンとプチトマトをいただきました♪

ここでふと、思うんですねぃ。

人の「苦手な匂い」。

ホントに千差万別だと感じます。

例えば「香菜」(しゃんつぁい、ぱくちー、コリアンダーの別名を持ちます。)

中国や東南アジアなどでは、料理に普通に使われるハーブ。

以前、「サルサ」を作ろうと張り切って必須の「香菜」を求めた記憶があります。

で・・・・・・・・

求めたんはえんですが、

「むちゃくちゃ臭い!」んですねぃ。
(‐公‐`)

私。
家が「腐る」かと思いました。

たった一束、さりど一束。
「カメムシ」が五十億匹ぐらい、異常繁殖したのかと錯覚したほどですっ!

メマイがして、捨てました。

その時、後悔する私の脳裏に浮かんだ「香菜OK」料理上手な我が老師の忠告。

「カメムシの匂いがしますが…、
『ミョウガ』がOKなら大丈夫…かも。」

「かも?」
その時は、ミョウガ好きな私。
ウタガイモナク、そして一も二もナク頷いたもんです…。

…アナドッテいた。
ふぅ。

かく言う老師はミョウガがダメで(カメムシやけに)

私は香菜がトラウマに。

思うんです。

ミョウガと香菜を一緒にするのはどうかと。
物言いたい。

そう考えると、思いつくケースはいっぱいあるんです。

みんな、苦手な香りがありますよね?

「そら豆を茹でる」匂いとか。

私は全然OKなんですが、
人によっては「足の匂い」だとか。

そり、以前老師に言うと
「…どんだけ?」ミタイナ。


◇◇◇

ま、かやうに許容の度合いがマチマチな「匂い」。

本日、ぎうの顔を見て
改めて思い直しましたです。

彼女の苦手なピーマンと、
昨日買っていたキャベツとでコールスロ−。

メインにわ
萩森の「じゃこ天」と、千切りショウガをごま油にて炒めました。



さて。
冒頭の画像は「ドラゴンフルーツ」。

めったにデザートやフルーツを買わない私がUP。

きれいでしょ?
ワクワク♪

買ったはええけど、写メったはええけど。



このまま、シャーベットにするで。
今晩食べてまた感想を述べましょう。



  


Posted by 花椒 at 18:38Comments(6)

2011年07月26日

FM香川に出ます☆私は八幡浜



「肌は色白、汐の香かおる」
八幡浜のかまぼこ、いただきました〜!

知る人ぞ知る「萩森かまぼこ」につき。





本日ほど、「人の情け」に心フルエタ日は

ありません!

タクラマカンの「砂嵐」に突っ伏す私に

「男子ビール部員」
元イケメン@Y(大文字)が

本場のじゃこ天とかまぼこを差し入れてくれました。

彼は松山出身で、今回いただいたのは
グルメなお母様の実家に近くにある
「萩森かまぼこ」さんの詰め合わせ。



ビール部女子一同が恩恵にアズカレマシタ。

ありがたいことです。





さて。
昨日と今日の私は事務所勤務。

昨日はマスオ。
今日はケモノ。と
顔合わせが異なりますが…

ヂツハ
FM香川にて、彼らがもうじき登場します。

かけあい漫才。

我が社のコマーシャルですから、詳細はハズいので省きます。

昨日朝、宿直明けのマスオが作った「シナリオ」をツブサニ吟味。

「かけあい」Aは獣。
Bはマスオ。

「ちょいとシナリオはできたんぢゃがの」

A4用紙2枚に渡る「セリフ」です。

「えんちゃうんっ!?」



ヂツハこの番組登場の幕下でわ

「出たがり」カニの影が如実に窺われるんですね。
笑 笑

「ヒジョ〜に出演したいやん?」ミタイナ。

「ほな、登場人物Cも要る?」

笑いながら言い出す私。

「あ、そり。」

B型には稀な「空気を読む」マスオですから、

「僕、『当日には腹痛起こしますから』

社長、代返をオネガイシマス。」

振ってもらって「まんざらでもない」カニですが…そこはそれ。

限られた枠内でのしゃべりですから、
「辞退していただきましょう」。

「要は」「たまさか」「逆に言うと」
ナンテ接続詞を連発されたら

枠はすぐに終わりますからっ!

◇◇◇

さぁて。

「本番」まで「打ち合わせなし」。なトーク。

いかに終わらせますかな。ご両人。

健闘を祈る。
笑 笑
  


Posted by 花椒 at 17:57Comments(6)

2011年07月25日

ムゴイ現実

「頼もう!」

私は立派ながま口を手に、
妙に明るい門扉を力任せに押し開けやうとした。

「がー」

む。こりが西洋にはびこる自動門扉であろうか。

いささか我が身の勇み足を恥じながら、がま口をそっと袂にしまう。

◇◇◇

アタシは、テレビを見ない。ナンテ強がってました。

でも、きのうの夜はサビシクて。

ついうっかり、青いメッセージから
砂のあらしがアレクルウ画面にかわるときを見てしまったの。

いつもは、サダコが出てこないことをお願いしてねむってた。

…でも、もう彼女もテレビの中にはいない。

それが分かった。

◇◇◇

早朝はNHKの世界遺産やら市場しか流れてをらぬ。

土日は民放チャンネルが開いてはいるが、
そりは「筋肉」をつける為のベルトか
はたまたウエストを絞る為かの、吐く息荒い

「テレビショッピング。」



そんなのでも良かった。

◇◇◇

遠い目はとにかく。

アタシはまずPCのコーナーに向かったの。

ウィンドウズとテレビ。

この際、2つを狙う?

歩み寄ってきたお店のお兄さん。

「こりとセットで35000円引」のPOPを見つめ、
ついに「光フレッツ」のパンフを手にするまで

「陰で待ってたミタイに。」

◇◇◇

「お探しのものわ?」

あろうことか、お探しのモノが全身から湧き出してをる私に

書生は問うのだ。

本日、かように慌てふためいている御仁は

全て「ナニ」を求めてをるに決まっている。

その代表的な御仁だ私わ。
(‐公‐`)

まっすぐに「地デジ液晶大画面映写機処」に向かうのも恥ずかしいので

且つ、この際PCでイッチャウ?。
とも思い悩む路傍の大衆なのだ。

言わせるな。

◇◇◇

アタシは寄ってきたお兄さんに

「テレビとPCを混同していないこと」を示すために

今げんざいのじょうきょうを教えたの。

ADSLの1.5。

だんだん声が小さくなるのが分かる。
いつの時代?

で。「光フレッツ」は?

◇◇◇

膝を寄せ、低く問う私に

彼は「地図」を見に行った。

・・・・・・

「通じてをらぬ」。

彼より先に知った私は

遠い目をして嘲う。

なら、テレビかやはり。
うんうん。

・・・・・

「出荷8月○日〜」

(°□°;)(°□°;)(°□°;)

全て。

◇◇◇

アタシは今夜も砂あらし。



◇◇◇



揚げナスを三杯酢に。

つくね。にショウガを練り込み
ついでに怨念もちょっぴり。

爽やかにシシトウをチンして「破裂」させ…

今宵もダイエット。





  


Posted by 花椒 at 17:53Comments(8)

2011年07月24日

アナログが終わった瞬間



「その時」。

私、日本中で空砲がトドロキ

各局でわフィナーレを飾るにふさわしい、

センチメンタル且つ!
…華々しい「特別なナニカ」

が、用意さりているものだとばっかり思ってをりました。

・・・・・・・

ふ。

「あっさり」やん。

淡白に移行したやん。
(‐公‐`)

◇◇◇

この、「最後」を見届ける為に

各部屋毎に何台も地デジTVをお持ちのご家庭でも、

「1台だけ」はアナログTVを残されてをった方も
327万人はいらっしゃったハズ。
(我が灰色のスパコンにてはじき出した真っ赤なウソ。デスガ)

同僚フェミニンY嬢もそのうちの1人です。

メインは5~6○ナンタラインチのアホほど巨大なTVを、勝手に買い入れたダーリン様に

「どこまで下がって見たらえんよ!」と憤ってをられる彼女も、
やっぱり1台のアナログを残され…楽しみに。
笑 笑

そんな彼女と、比較するのわ間違っているんでしょうが…。

「たった1台に託す」私も
「空砲」(オモイコミ)を楽しみにしていた一人につき。

背後に「水」があるかどうか。の違いにつき。
(大きいやん。笑)

◇◇◇

正午が近づくにつれ、
お掃除をしていた私わ

チャンネルを次々変えてみます。

「あと何分」とカウントダウンしていた局は「毎日放送」系。

朝日系は確か、ちょいと感傷的に「テレビ放送の歴史」テキなものを
「昭和天皇」関係で最後まで流していたハズ。

読売わ フジわ…となると印象に残ってをりません。

そしてNHK。

朝はいつものやうに美術館な教育だったのに…。

◇◇◇

そして「全ての局」が

終わりました。

ピー。

なんのパフォーマンスもなく

終わりました。

明日午前零時まで
「アナログは終わったのだよ。」
表示を延々流し続けます。

確かに見届けたよ。
長い間の周波数。

今後の情報に、正確性が求められるのかしらん?

でも…「はぐれ刑事純情派」や「日曜美術館」が見たいなぁ。
笑 笑

やっぱりTV買うか。
  


Posted by 花椒 at 13:35Comments(8)

2011年07月23日

最後の日☆ダンスはうまく踊れない

〈ダンスはうまく踊れない
あまり夢中になれなくて。〉

地デジ化にうまく乗れない私。
あまり夢中にナレマセン。

〈猫は足もとで踊り
私はそれをながめている
夏の夜はすでに暗く蒼く
窓にみえる星の光近く〉

「明日正午で終了します」
デカい文字は左足元で声高に阿鼻叫喚。

既に皆さまメインは替えられ
お風呂やナビなどの「オマケTV地デジ化」に気もソゾロな夏の宵。

横目に見るたった一台のTVは「ブラウン管」。
が歌います。

〈なつかしいあの歌
私 夢色のドレス。

あなた限りない笑顔で
足を前に 右に 後 左
風の様に水の様にふたり
時を忘れて 時の間を
La La…〉

ちょっと待った。

『もう時を忘れてわいられない。』

夢を見てわいられない。

…テレビはもう観ない?

テーブルの周りを踊りながら
自己に問う。



要らないよ。
ホントに?

・・・・・・

ダンスは うまく踊れない。

踊れぬのは

まだ気持ちの処遇ができていないから。

だって。
「はぐれ刑事純情派」が見たいしな。
笑 笑

La La La La La La

ダンスは うまく踊れない。

だけれど…

やっぱり新しいTVを買うか。

あした「しゅぽんひゅるる…」と
『変わる』時代の最後の時を見届けて

旅に出るか。

ふ  


Posted by 花椒 at 19:49Comments(6)

2011年07月20日

笹舟が作れない@きゅうりクルクル



神妙な顔をして授業に埋没し

テキストに「びっしり」注釈を書き込む私。

その実態わ。と言えば

とっさに思い出せん漢字の代わりに多用する、ひらがな。

囲む場所を間違えてぐちゃぐちゃに重なった「ムダな」線。

かやうな「後は見向きもせぬ」(復習なし。)
劣等生につき。

◇◇◇

本日は早々に教室を後にいたしましたので

先日同僚ぎうからいただいた、みずみずしい夏野菜を使っての料理。

冷蔵庫には豚バラスライス。
(例によって、『狂った』冷蔵庫は豚肉をカチンコチンに『冷凍』しとります。ふ)

その豚バラを茹でる間に

きゅうりをピーラーでスライスしていきます。

スライスした長細い面を見ているうちに、
私ナンダカ「笹舟」を作りたくナリマシタ。

ボウルに入れた一枚を取り上げ、
包丁で切れ込みを入れます。

何十億年か前に「確かに」作れた「笹舟」。

…どんな方法だっただろう?

全く思い出せない。

ヂツハ昨夕。
早く帰れた私は、着替えて山を歩いたんです。
台風のさなか。

山はごうごうと揺れ、
木々は私を脅すやうに四方八方から迫ります。

枯れた蔓を荒々しく振り回す、折れた竹。

折れた竹は小さな川に架かるやうに横たわり

今もなお緑に輝く葉をみっしりとつけ。

その葉を見ようとしゃがむ私を
山がまた脅かすのです。

「笹舟」。

横たわる竹。を見て作りたくなるマーゴンの中の私。

触れようとしたら、ゴワゴワと動く「折れた」竹。

笑う殻。



笹舟って…

どう作るんやったっけ?
  


Posted by 花椒 at 17:47Comments(4)

2011年07月19日

嵐の中のお二人様カフェ

仔豚の作った藁の小屋。

狼にやられるより先にミシミシ音をたて

グラグラ揺れて

私。小屋と一緒に飛んでいくかと思いました。

本日郊外勤務地。

机を掴んで揺れナガラ

道路にぶつかり、激しく泡立つ雨粒を眺めて時の過ぎるのを待ちます。

イスタンブールまで飛んでいくか…
覚悟をキメタその頃。

「事務所に帰ってこーい。」の電話を受けて
ジョウゴ型に変形した傘を投げ捨て車を出しました。

はよ言えーだ。
(‐公‐`)

◇◇◇

シュシュでまとめたカワユラスィ髪は、
事務所に着く頃「ゴーゴン」みたいに荒れ狂い

お気にの吊り下げ型ネームは背中に回り

飛ばされんやうに踏ん張った足はナチュラルがに股。

「お…お疲れさまで…」
(ワシが疲れとんぢゃが)

事務所に足を踏み入れた瞬間、

パンパンパーンっ!
「クラッカーが鳴った」やうな気がしました。

「帰ってきたか♪」

なぜか一同の顔が一斉にほころびます。

カニ・マスオ(休日出勤)・獣(休日出勤)・居残りチェシャ・フェミニンy嬢、そしてm爺。

みんなが微笑みましたから、
シャイな私は「照れ」ました。ポッ

「イレギュラーシフト」。

本日早朝から宵まで郊外にいなけれはならなかったハズの私。

台風マーゴンにより、14時辺りに勤務終了。

そのまんま、チェシャとご飯を食べに事務所を後にします。

着いた先は「ル クプル」。

ホットサンドを注文。



先ほどまでの勤務が
まるでウソのやうに…

ゆったりと時は流れるんデスが、

窓のすぐ向こうでわ、
ナギタオサレそうにワサワサ揺れていた「オリーブ」の木が

一本の枝が。

見る間に「ポキッ」と折れて飛んでいきます。

・・・・・・

「大変でしたわね…。」

いつも控えめなチェシャは
口元に笑みを残し、ようやく慣れたiphonの画面をなぞります。

「ホンマでっせ!」
うんうん。

おっさんの吐息をつきながら、シミのついた折り畳み携帯をテーブルに置く私。

「ノンアルコホル」なデートです。

ふ  


Posted by 花椒 at 20:30Comments(8)

2011年07月18日

えん?帰って。



ちょいと本日多忙にて

燃え尽きたマッチ棒みたいになってをります。

気持ち良くなるにわ…
まだまだ忙しさが足らん!
と思う私は仕事人間につき。

「足らん!」と思うたくせに
サッサと事務所を後にした私も
またをるワケですなっ。


オシゴト飽きたけん。
笑 笑

快刀乱麻、フィギュアでフィニッシュを決める如く
素敵に仕事の締めを済ませた私は

「・・・・帰るか?
わしらがかやうに忙しいノニ」的

(‐公‐`)マスオの背中、
(-言-#)わっきーの青緑に沈殿した顔やらを

見て見ぬフリをして車のキーを探ります。

明日は早朝から長い1日につき。
体力を温存しなければなりません。

◇◇◇

昼下がりの事務所ヒミツの小部屋にて

ダイエット食をかっこむ私。

ホンマはお昼抜きか?と思われましたが

マスオの温情にて食します。

閉められていたブラインドを開けると
「富岳三十六景」ミタイニ
荒い波を思わせる稲が斜めにたなびきます。

台風マーゴン。ですか。

雨と同じく斜め45°にて傾いた私わ

すぐに階下に駆け降りて

また仕事の富岳に溶け込みました。

いやはや。
楽しかったぜ。

ふぅ。
  


Posted by 花椒 at 20:51Comments(0)

2011年07月17日

おやじキラー



なんとっ(°□°;)
同じB型とな!

なんとっ(°□°;)
同じてんびん座だとっh?

誕生日が1日違いで同じ血液型の彼女は…

「我らがテリトリーに入り込んだ他社」の社員です。

・・・・・

孤高の立場を守る(守りたい)私は

彼女達と、距離を地球の反対側ぐらいに置いてをりました。

が…
隣合わせですから目には入る光景につき。

「一人の女子」が私の興味を惹きました。

年は23から25ぐらい。
透き通るやうな白肌に

ちょいと一昔前の欧州なメイク。
(眉がオードリー・ヘプバーン。)

華のある笑顔。

声が通るのは、音大卒だから、でしゃうか。

ドイツに留学していた彼女は

なんだか世間離れしてピュア。な乙女に見えました。

人の顔を覚えられん私ですが…
彼女はなぜかインプット。

「距離を置く」会社なので(笑)

気にはなっていても話しかけたりはせず。

シャイですから。
笑 笑

今日彼女は「勇気をもって」
私に話しかけました。

先に仲良くなっていた、やはり音楽関係卒の同僚ぎうが告げた

「興味あるんやったら話しかけてみたら?
花椒さんもヂツハ貴女のことが気に入ってるよ♪」

そりに勢いを得て、かの姫は
私に話しかけた次第。

諸々の理由にて月末には退職し
教師への道を歩む彼女は

本日目を輝かせて椅子ごと迫ってキマシタ。笑 笑
諸手を挙げて私は迎えます。

ドイツ留学の話、その時の英国への旅
パイプオルガンの音色
ステンドグラスからの光…

私は、まだ知らぬ世界を思い描いて嘆息イタシマス。

「バッハのフーガト短調が好き。」
と囁く私。

「嗚呼それなら、ドイツ南部の教会がっ!」

説明してくれる情景に、感極まって鳥肌が立つ私。

「前から話しかけたかったんデス。」
とわ
年長者たる私へのお世辞でしゃうが

そりだけでわない「何か」な
若者の「夢」みたいなエネルギィを感じ…

話は続きます。

「もっと…前から話してたら良かった!」

うんそうやね。

B型のイキオイ。
笑 笑

「誕生日は…10月6日。」

(°□°;)っ!
私と1日違いやねっ。

お互いに15cmほど飛び上がって後…

「10・6。『トロ』の日。」

「そんな風に言ったら…

『トロ』をご馳走してもらえるんデス。」

・・・

「よっしゃ、おっちゃんがトロご馳走したろ。」

思わず喉まで出かかった私わ

マゴウコトナク「おやじ」になっとりました。
ふぅアブネ…(°□°;)

さてさてコヤツ。

我が社の「ビール部会」に入会するかもかも。

誘ってしまいましたがな。

後は会長の博多の了解を得なければ、ね。

笑 笑

  


Posted by 花椒 at 22:11Comments(8)

2011年07月16日

斜めなお一人様ドライブ



ふと思い立ち、出発したのがお昼すぎ。

美容院にて後ろ髪をまっすぐにカットしてもらった後につき。
(ナチュラル尚且つ愛嬌が見え隠れする、フェミニン加えてカワユラスィ品の良さ。
…理想は高くカラコルム。ふ)

「思いつき」にしては
すぐに掲げられたテーマは
「斜め」。

◇◇◇

ヂツハ先日お一人様ドライブをした際の、
帰路にて発見した「斜めカフェ」が頭に残ってをりました次第。

いつも目的地を定めず発進する「アクマデ下道」ドライブにて

先だっては西条から東温辺りにある「小松オアシス」を堪能し、

帰り道で左側に怪しげな建物を視界におさめたんですねぃ。

「全てが斜め」
に建てられたカフェです。

通り過ぎながら、「中も斜めなんかいの?」
と疑問が浮かぶのは人情にて。
笑 笑

本日はここを目指して走りました。

とは言え

人並みハズれた方向音痴な私ゆえ

帰り道の「どの辺」にあったかも記憶になく

とりあえず生中テキに、その時訪れた小松オアシスまでは走ろうと。

・・・・・

なかなか着きません。
忘れてをりましたが本日は土曜日でした。

車が多い。

加えて午後の太陽が目を射抜きます。
(ヤレヤレ)

途中、今治に抜けるバイパスに流れようかとも思いましたが、

一旦掲げたら掲げたで
意固地に守りたい「斜め」というテーマ。

頑固にのんびり西に向かいますが…

「見つからんが!」
(°□°;)

ありは「マボロシ」やったのか?

・・・・・

考え込むうちに「小松オアシス入り口」へ曲がる交差点。

諦めも早い私につき。
笑 笑

そこでUターンして東に向かいます。

西陽は背中からですので、
ヒジョ〜に目に優しい。
エアコンもかなり効くぞ。

元気になった私は
出発した時から聴いていた「bond」の音量を上げます。

で、やはり「斜め」を探すんですね。

そして見つけたカフェは

あろうことか、だいぶ東の「待夢」(たいむ)。



ここ、いきしなに「あり?ここやったかの。斜めやし。」
と目に留めた箇所。
(同じく、店を閉められていた『ゼウス』さんも注視しました。)

確かに「斜め」!♪

車を停めて入ります。

最大の疑問は
「外が斜めなら、中も?」

でして(笑)
当然「斜め」の棟に席を求めます。

…全く普通でした。



私。「酔い止め」まで用意しとったんですが。


チーズケーキを食べ、
帰る時にご主人に訊ねます。

「斜め…はあそこ。ダケ?」

微笑みながら彼女は指差します。
「天井も、ちょいと斜め。」

うん。そうやね。うん。

◇◇◇

私、なんだか違う記憶がある。

建物は全部「斜め」やった。
頽廃テキな茶色の板…

んで、ツタがはびこってた。

ひょっとして不動産屋の札がかかっとったかも
忘れられた「斜め」やったかも。

ほならちゃうやん?

ありはマボロシなん?

  


Posted by 花椒 at 19:35Comments(6)お一人様ドライブ

2011年07月16日

漂泊中



いつものやうに迷い…
疲れたので(笑)

珍しくスィーツな漂流。
  


Posted by 花椒 at 16:10Comments(0)

2011年07月15日

歌いました。

私は、歌を歌ってをりました。

お腹に手を当て、高らかに
生命のエネルギィが噴き出すやうな

力いっぱいの大音量にて。

高い位置にある窓からは

艶々とした木の床に。
歌う私の足元に。

満月の光が斜めの白い線を次々にひいてゆきます。

◇◇◇

私は何か、「表現」しようとしているのだ。

「言えなかった何か」を。

◇◇◇

今朝未明に見た夢を抱えたまま
本日駅付近早出。

なんであんなに高らかに
「気持ち良く」
いつも夢に登場する校舎の「体育館」で歌っていたのだろう。

そのシーンを頭に、
帰宅した私は「夢占い」。



どうやら「歌う」行為は、
日頃言えない自己の意識を表します。

「日頃言えない自己」。

例えば。

ペンペン師匠による

「鳩にパン屑を優しくやってる花椒さんを
想像しようとしたけど
できませんでしたぁ。
m(-_-)m
鳩を見ながら 焼き鳥食ってるのなら。」

次いで
ゆーたとなつみのとーちゃんさんの

「花椒さんが日陰に潜む鳩をかたっぱしから喰いちぎってをる光景に胸踊らせておりましたが…
勤務地が違うようでした。」

・・・・・・・

ち。(‐公‐`)

私、「どんだけ」血も涙もない無頼漢に思われとんでしゃうか。

ふぅ

◇◇◇

未明の指摘に
私は

「歌う」ことで『間違った』イメージを払拭しようとしていたのだらうか。

デジャヴな場所にて。

◇◇◇

私はナチュラル。を目指します。

鳩は食べません。
(‐公‐`)

そんな私の今宵のご飯。

鳩肉でわなく。

夏の鮮やかな野菜を使いました「スープカレー」につき。



カワユラスィ「上目使い」は

ちびままさんちの「アイマール」妹ちゃんに
学びます。
(な、なんて可愛いの!?私はトリコになりましたよっ。)

ふひ
  


Posted by 花椒 at 18:46Comments(6)

2011年07月14日

花椒の格好いい過去



半額に 旬を知る哉 夏の宵

はまちを提げて 白南風の 昼を思うよ 満月の池。

事務所の本日。
お昼はダイエット食につき。



ねばねばサラダ・春雨スープ・わかめおにぎり。

ココロヨワイ私は

「念の為」緊急用にと

牛飯握り飯もタズサエテをりました。

着いてすぐに事務所冷蔵庫にほりこみます。

覚えとってねこの美味そうにこってりした握り飯。

◇◇◇

さてお昼時に、これら「ヒジョ〜に淡白な」ダイエット食をお腹に納め

冷蔵庫にあるブツは記憶の外にやり、

うそこメーカーの「うちわ」に
我が名を当てはめます。



「格好いい過去」。

・・・・・

格好いい過去ナンテ…
私の歴史にあったのか。

ついぞ覚えがありません。


(号泣)

いつも「カッコヨク」。
が信条な私にしてわ…

カッコヨカッタ歴史に乏しく
(てか皆無)

「空回り」がトモダチ。

先ほど事務所を後にする時

冷蔵庫の握り飯を回収して帰ろうとする前の私。

田村正和氏風に
ニヒルにクゥルに。

コメカミに手を当て呟きます。

つまり
「冷蔵庫の物を持って帰るだけ」の所作にも

カッコをとりたい私。

「皆さま。お疲れ様です。」

ま…冷蔵庫に保管していた牛飯を…

「食べるのを忘れていたよ。ふ」
テキなアンニュイ。

を装おうとして顎に手を当てた瞬間。

m爺が「ありがとうな。」

え。

「冷蔵庫に入れとったら、おにぎりて堅うなるけど…
ありがとうな。」

「いやいや課長。
堅うなっとるケド…今晩召し上がってくださいねぃ。」

・・・・・

黙って持って帰れば良かったものを。



半額刺身を手にとりながら
ちょいと口惜しい牛飯。につき。

…いつも「カッコ悪い」やん。



  


Posted by 花椒 at 20:49Comments(4)

2011年07月13日

負傷者1名

“Oh!!”

確かにそれはOhでした。

「おう!」ではなく。

「本当にショック(痛みを伴った)」を受けた時…

日本人は「欧米人」に
なってしまうんですねぃ。

◇◇◇

時は本日20時前。

首からネームプレートをぶら下げた男が
(ちょいとメタボ)業者の若い衆を連れ

我が勤務地の空調を直しにやって参ります。

鍵を渡す渡さぬの軽い押し問答に
引導を渡そうと、

立て板に水な説明を滑らかに
スマートに。
を目指しているのは分かるんデスガ
私にとっては「寝耳に水」。

本社に連絡をとり、
(共同の場所だった為、カニも知らなかったコトにつき)

了解を得ましたので、
そのまんま作業を始めていただく話になります。

ここで注記。

我がカウンターに入る為には
ヂツニ30万Kgはあろうかと思われる、
重く分厚い木の板を持ち上げなければならぬのです。

・・・・・

こりでどんなに筋力upしたことか。



かように重厚な板。

「重さ」を熟知してをるのは当然私達同僚だけ。

皆が不慣れだった頃、
「指を挟まれた」「降ろそうとした板が頬を直撃した」等の「負傷者」が
ノキナミ続けて発生したほどの…
シロモノです。

何を隠そう、頬を直撃され
頭蓋骨陥没の憂き目に遭ったのは私でして。

うれしげなネームプレート男と、
頭蓋骨が陥没した私とが。

両端を持って「板」を上げ、そして降ろす。
この場面をイメージしてください。

「そっと」降ろしました。
「痛さ」を知ってをりますのでね。

「軽い」キモチでネームプレート男は

私と息を合わせます。
尚も軽い口上を述べながら。

降りた。と判断した私は
「手を離します。」

Oh!!

瞬間にネームは叫びました。

「指が30万Kg(推定)の板に

『見事』に挟まれた」様子。

ぶっ!

笑いたいのをこらえ、
「だ、大丈夫デスガっ!?」
一応ギレイテキに叫ぶ私。
笑 笑

「ダイジョブダイジョブ。
私の手は頑丈ですからっ!」

ひらひらと見せる手のひらに

…「ちっ」(‐公‐`)

一瞬苦虫をカミツブシタ私は
悪魔でしゃうか。

画像は本日の駅広場。



照りつける太陽の攻撃に
石のイスが作り出す「日陰」に避難する鳩達。

写メしようとガサゴソしている私に

「パン屑っ?」
勘違いした彼らは足元にその後集合してしまいました。

優しい人に見えましたか?

負傷したメタボに肩を震わせる私が。

笑 笑
  


Posted by 花椒 at 22:09Comments(4)

2011年07月12日

デジャヴ☆そこには何かがある

皆さま。

「夢に『何回も』登場する場所」がお有りですか?

本日未明。
私はそのやうな場所にて

いつものやうに迷いました。

◇◇◇

ユングの説に基づいた。
を謳い文句に掲げた夢占いサイトは数々あれども

同じ場所が度々登場する夢については、
口をソロエテ
「そこにわ何かある。」
と解釈文をつけてをられます。

私の「そこ」は

何棟かが渡り廊下によって繋がる、
ある古い「校舎」なんですねぃ。

廊下や教室等は全て木造ですから、歩くとギシギシいいます。

ギシギシなワリには

一階に必ず立派なロビィが設けられ、

どこへ行くにもその華やかなロビィを通らなければならぬのです。

どこへ行くにも。

校舎ですから、本当は
その配置図を知っていれば

渡り廊下だけで目的の場所へ辿り着けるハズ。

ハズなんですが、
私はいつも新参者のやうに迷い

行き止まりの廊下やら

苔のむした小さな中庭に足を踏み入れるんですね。

ある時は靴を手に、スリッパに履き替えて1教室分だけを歩きます。

そんなデジャヴな

そしてシリツクシタ空間。

今朝の場所では

ライブが開かれていました。

木造の教室内で、アコースティックなライブ。

席はあるかの…?と、目で探しますが

観客はぎっしり詰まっているんです。

ぎっしり詰まった中で靴を手に
空いてる席を探す私。

ふと目が合う知人。

◇◇◇

ここで私、靴を携えたまま
ホンキートンク。
笑 笑

なぜだか分かりません。
夢ですからねぃ。


そしていつものやうに渡り廊下で迷うんです。

聴きたかった音楽。

教室から溢れたなら、廊下で聴けば良かった。

ナノニ迷っていつもの中庭。

私は…

ここから出られるんでしゃうか?

…またここで

迷えるんでしゃうか。



そこにわ何かある。


  


Posted by 花椒 at 18:50Comments(8)

2011年07月11日

男の優しさ

「異変」に気づいたのわ
フェミニンなY嬢でした。

本日事務所早出+ちょいと居残り。
シーズン的に、だんだん活気を呈し始める時期につき。

◇◇◇

「おはようござ…

!?っ社長!どうされたんですかっ?」

Y嬢の、落ち着いた中にも
ナミナミナラヌ緊急の訝しさが顕われたトーンに

「あ?」
電話を耳に当てたまま、
イスごとグルリと体を回します。

勢いよすぎて2回転しますが。


あ あ?

見れば出勤してきたカニの…
カニ社長の挙措が確かにおかしい!

愛妻弁当をいつものやうにしまう為、
自分のロッカーに直行するのが彼の朝一番のコースなんですが…
(ソロソロ冷蔵庫に入れた方がエエよ?)

その立ち姿が「ビミョー」に傾き、
尚且つ「ヒジョ〜」に「内股」。

その尋常でわない様子は
一気にその場に居た者達を
「???」な疑問符にてなぎ倒しました。

「あ…」

「いや、昨日ジムでねぃ…」

カニは不自然に前傾したまま言葉を選ぶんですが、

「ジムっ!?」

初耳です。
そっちの方でまず仰天イタしました。

「ジムで背筋をしていたんだが…」

たまさかツマルトコロ要は
(ま、全てカニの口癖ニツキ)

与えられていた「負荷」の数値を
「勝手に」自己判断で「ハード」なステージに変え、

その結果「ぎっくり腰」になってしまった模様。

…ぶ。
衝立の内側で肩を震わせるも
私はケナゲに仕事をこなしてゆきます。

忙しい私の視界の隅をチラチラ横切る「傾いた」カニ。

忙殺されていたものの…

次に出勤してきたマスオは何も知りませんから

手旗信号と笑いをかみ殺した私の、謹厳なる表情にて

カニの体調を伝えます。

「え?」

「花椒さん…
笑うとるよねぃっ!」

寝耳に水なマスオに手旗信号とモールス信号を送るのに必死な私に

向こうの方から
よたよたと移動したデスクのモニターの陰にてカニが訴えます。

いやそんなつもりでわ!
(°□°;)

と、
ヂツハ「そんなつもり」の私は手をバタバタと振り

その間に、常習ぎっくり腰わっきーの「腰バンド」をソソクサと身につけるカニ。

◇◇◇

そしてここからが「熱い物語」になるんです。

ヘルニア持ちのマスオは、
整体について彼に知識を披露すると同時に

スポーツ整体等に詳しい獣にメールを送ります。

そして、そのメールを受け取った獣は休みであるにも関わらず

「トリアエズ」な松葉杖を持参するんですねぃ。

なんて温かい。
ふぅ

ここで、
単に「ヒトゴト」と構えていたB型私と昼からのベティは

トリアエズその「松葉杖」を使ってみます。

脇が痛い。
難しい。

・・・・・

会社の「重鎮」であるカニの
この度の「ジム・アクシデント」わ

やはり業務に差し障りがある。
…あるのか?カニやけど。ミタイナ。

「ある種の危機意識」で彼らが義侠心をハタラカセタのも事実です。

しかし、
その前に「同じ職場に働く男子」として

「思いやり」の気持ちが発生したのも確か。

私達、女性達同士なら
きっと「思いやり」が先に立ちます。
が…

男子やけん。
君達でどうにかしてね。
笑 笑

◇◇◇

デスクからプリンターまでの2m。

その「わずかな」距離を

「傘」を支えに歩いたカニ。

「近く」だからと、
プリントアウトを持って来て。
と頼めないカニ。

…同じ境遇なら、マスオや獣は
「持ってきて〜」

と、簡単に言えることナンダケドね。

ガンバレ。




こないだの、ぎうピーマン。おいしすぎにつき。

今宵はなんちゃって青椒肉絲。
うまいはず。
  


Posted by 花椒 at 20:24Comments(8)