2011年07月13日

負傷者1名

“Oh!!”

確かにそれはOhでした。

「おう!」ではなく。

「本当にショック(痛みを伴った)」を受けた時…

日本人は「欧米人」に
なってしまうんですねぃ。

◇◇◇

時は本日20時前。

首からネームプレートをぶら下げた男が
(ちょいとメタボ)業者の若い衆を連れ

我が勤務地の空調を直しにやって参ります。

鍵を渡す渡さぬの軽い押し問答に
引導を渡そうと、

立て板に水な説明を滑らかに
スマートに。
を目指しているのは分かるんデスガ
私にとっては「寝耳に水」。

本社に連絡をとり、
(共同の場所だった為、カニも知らなかったコトにつき)

了解を得ましたので、
そのまんま作業を始めていただく話になります。

ここで注記。

我がカウンターに入る為には
ヂツニ30万Kgはあろうかと思われる、
重く分厚い木の板を持ち上げなければならぬのです。

・・・・・

こりでどんなに筋力upしたことか。



かように重厚な板。

「重さ」を熟知してをるのは当然私達同僚だけ。

皆が不慣れだった頃、
「指を挟まれた」「降ろそうとした板が頬を直撃した」等の「負傷者」が
ノキナミ続けて発生したほどの…
シロモノです。

何を隠そう、頬を直撃され
頭蓋骨陥没の憂き目に遭ったのは私でして。

うれしげなネームプレート男と、
頭蓋骨が陥没した私とが。

両端を持って「板」を上げ、そして降ろす。
この場面をイメージしてください。

「そっと」降ろしました。
「痛さ」を知ってをりますのでね。

「軽い」キモチでネームプレート男は

私と息を合わせます。
尚も軽い口上を述べながら。

降りた。と判断した私は
「手を離します。」

Oh!!

瞬間にネームは叫びました。

「指が30万Kg(推定)の板に

『見事』に挟まれた」様子。

ぶっ!

笑いたいのをこらえ、
「だ、大丈夫デスガっ!?」
一応ギレイテキに叫ぶ私。
笑 笑

「ダイジョブダイジョブ。
私の手は頑丈ですからっ!」

ひらひらと見せる手のひらに

…「ちっ」(‐公‐`)

一瞬苦虫をカミツブシタ私は
悪魔でしゃうか。

画像は本日の駅広場。



照りつける太陽の攻撃に
石のイスが作り出す「日陰」に避難する鳩達。

写メしようとガサゴソしている私に

「パン屑っ?」
勘違いした彼らは足元にその後集合してしまいました。

優しい人に見えましたか?

負傷したメタボに肩を震わせる私が。

笑 笑
  


Posted by 花椒 at 22:09Comments(4)