2011年10月20日
娼婦パスタ

「時には娼婦のように
淫らな女になりな。」
娼婦という仕事わ
人類最古からの職業。らしいです。
「真赤な口紅つけて黒い靴下をはいて」
いかんせん。
ナチュラル志向に走る私。
口紅は「ヌード」なピンクベージュにつき。
仕事柄、ブラウンのおとなしいサポートパンストですし。
「大きく脚をひろげて片眼をつぶってみせな。
人さし指で手まねき私を誘っておくれ」
私。
「指」は柔らかいです。
鋭い眼差しにて
「有無を言わさず」
「こりね!」
モニターを
「阿修羅」のやうにてらてらっと翻し…「残像」を生かした指の流れで示します。
◇◇◇
「娼婦」を冠した
「ブッタネスカ」。
ある日レシピサイトにて知る私。
「いてもたってもをられず」(笑)
かの刺激的な名前のパスタを作りました。
〈作り方〉
1:
底が厚めの小鍋に 鷹の爪、芯を取り除いたにんにくを加えて弱火にかける
2:
アンチョビが崩れるように馴染んだら
ケイパー・黒オリーブと軽く和えるように混ぜ火を通し
ダイストマトの色がオレンジ色になるように煮、
茹でたパスタとゆで汁大さじ2杯(分量外)
EXVオイル大さじ1杯をまわしかけます。
さて。
かの「娼婦」ですが
「なぜ」そんな名前がついたんでしょう。
諸説紛々にて
まとめる私もドキドキです。
笑 笑
☆忙しいから。
海のものも山のものも
「がーっ」と混ぜて作れる。
☆お昼から忙しい。
☆がーっと混ぜて、とっりゃえず
我が子に食べさせる。
☆お客をもてなす。
こりには続きがありまして
ある娼婦が作ったところ
次々に近辺の彼女たちが作ってお客様の癒やしを編み出したもの。
◇◇◇
確かに。
オリーブの「黒」と
トマト缶の「赤」。
対比的な色は刺激的です。
うんうん。
そして…
ケイパー・オリーブ・アンチョビわ
軽々しくお買い物に行けないヒトにとって
ありがたい「瓶・缶詰」等の「保存食」。
そんな「職業柄」産まれた。とされる
ブッタネスカやらカルボナーラ。
カルボナーラは「炭焼職人」のパスタ。
上に載った「黒胡椒」やらが「炭」に見えたんですね。
この二つの「職業柄」パスタ。
赤と黒。やら黒一色やら。
後世付けられたネーミング・意味。
意味はとやかく美味なんですか?
◇◇◇
私。初めて黒オリーブを買いました。
ケイパーやらアンチョビは
かつて使ったことがありますが。
さてさて黒オリーブ。
赤いきれいな唐辛子は
先日「夢ハウス」にて手に入れたもの。
テーマわ「娼婦」。
笑 笑
Posted by 花椒 at
18:13
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