2011年10月14日

レトロなサンドイッチ

格別美味しいものでもなく、
中身も質素なサンドイッチ。

そりがなぜだかよく思い出される最近です。

今風のライ麦とかでは全くなく

真っ白い、恐らく8枚切りぐらいの食パンを三角に。

その間に挟んだ具材わ

キャベツとハム。
味付けはマヨネーズのみ。

そりが二つ。

とても今の私の胃袋は満たせない薄っぺらいサンドイッチ。

なのに。

コドモ時代の私には…

なくてはならないもの。でした。

小学校の、時たまお弁当が要る日にわ

親が忙しくて作れない事情により
(自営印刷業につき、徹夜はよくありましたから)

そんな朝には決まって近所のパン屋さん。

朝からサンドイッチが並ぶ日もあれば

…要請して後
おばあちゃんが作り始める日もあるんです。
笑 笑

パンを切る機械の横で、
うぃんうぃんとスライスされる風景を見るのが好きでした。

おばあちゃんですから、動作はヒジョ~にゆっくりしてをります。

私、登校時間がちと気になります。
笑 笑

「待ってな~」

スライスしたばかりの真っ白いパンに
ゆっくりゆっくりキャベツやらハムやらを挟み…

それが素敵なパラフィン紙に包まれる過程を眺めます。

三角に包んで糊付け。

たまに

おばあちゃん、指をなめて折り込みます。
笑 笑

さて。

出来上がった三角サンドイッチ。

コドモの私には極上のランチでした。

24時間コンビニで、すぐさま手に入れられる

もっとグルメなサンドイッチに慣れた今の私。

だけど

時たま欲しくなりますよ。

パラフィン紙の三角サンドイッチ。

今宵雨上がりの駅広場にて

お腹がぐぅ。
と鳴りました。


  


Posted by 花椒 at 22:24Comments(4)