2010年08月14日

夢占い



さくらんぼ。


朱色が艶々した、元が黄色い

とても綺麗なさくらんぼなんです。


でも…

どこか「変」。

私は伸ばした手を宙でとめ、

首をかしげたんです。


◇◇◇

森に入ったわしは、

縄を肩にかけ
いのししがかかっていないか

仕掛けた「熊ばさみ」を見に行った。

うまくいけば今夜はしし鍋が食えるぞ。

勇んで行ったが

いのししはおろか、身の少ない猿さへかかっておらなんだ。

今日も「もぐら」か…

ちとため息をついた頃

目の前に、春は盛大な花をつけた
桜の大木がそびえとった。

見ると…
実がなっておる。

むぅ。
さくらんぼか。

◇◇◇

何が「変」なのかしら。

私は考えます。

あ。

このさくらんぼ。

「枝になっているのではなく、

太い幹から『直接』実っているんだ。」

たくましい大木になった桜。

本来枝から伸びるべき実のさくらんぼが

「直接」太い幹から
たわわに実っているんです。

小さな実。

それを支える軸も、可憐に細い線。

なぜ?

と思った瞬間

目が覚めました。


そう。
これは今朝未明に見た私の「夢」。

◇◇◇

わしは手で、片っ端からさくらんぼをもいだ。

どこか実り方が不自然だったが、
背に腹は代えられん。

思いっきり小粒だったが、食えるだろう。

いのししを入れる為にかついでおった籠に放り込む。

◇◇◇

私は、起きてからすぐに

余韻が醒めぬうちに

「夢占い」で調べたんです。

「さくらんぼ」がキーワード。

すると出てきたものは

いくつものサイトを経て出てきたものは。

「サクランボは、恋人や夫婦間の愛情を象徴しています。

夢に、対になったサクランボが出てきたら、恋人や配偶者との仲がうまくいっている証です。

恋人がいない人が見た場合は、
意中の人に想いが通じたり、心ときめく出会いがある暗示です。」

え?

◇◇◇

わしは普段、あんまり物の美しさを考えたことがないが

この桜の実の輝きは、

わしの胸を痛くさせた。

なんでじゃろう?

◇◇◇

夢占いは続きます。

「桜」。

これは…「切ない想い」
を意味します。

・・・・・

ん…。

ホントに?

じゃあ
「なぜこのさくらんぼは、幹から生え

そして

小さい。んだろ。」

「樹木は人間の肉体と霊的な身体をあらわします。

木の状態が夢主の体調や運気をあらわしています。」

そして、今度は

非常に印象に残った「赤」。

赤は、「情熱」。
を表します。

・・・・・

つまり。

「私の心」は
桜の木。

きっと「まっすぐ」な精神。

その「幹」から「直接」
生えているさくらんぼは…

「対」にはなっておらず、
「ばらばら」に、
しかし。
「密集」して

小さな(想い?)を実らせて

熟すのを待っているんです。

ふふふ

◇◇◇

わしが収穫したのは

無数のちっこいさくらんぼ。のみ。

なんだか「啓示」があったような気もするが、

「ことごとく」採ってやった。

ふぅ。
後は知らん。

なすびと一緒に鍋にするつもりぢゃ。

◇◇◇

私は、「夢」で残した

輝くさくらんぼに…

なんだかウキウキするんです。

ふふふ♪

  


Posted by 花椒 at 18:32Comments(8)