2013年06月26日

半額バンザイと心霊スポット



マスオって、ヂツワ私の上司ぞね。

ちょと昨日わ小言をくらい(ま、しょっちゅうじゃがね)
(・∀・)

神妙なる顔つきで応接室から出た私。
(博多も同じ憂き目に遭うたらすぃ。)

その足で洗濯機横の冷蔵庫前のIH斜めの、要するに「ヒジョ~にせせこましい」コーナーになだれ込んだ。と思い浮かべてみと~み。(伊予弁)

そこから

私の魂が凍る。
(@_@)

◇◇◇

かねてより。
同僚banと盛り上がってをった「事務所の心霊スポット」。

そりが二階の「ヒミツの小部屋」から通ずる各個室と、
休憩時にいただくカップヌードルやかのもんに給湯する流しの横に有る「シャワー室」。
そして其処から尚も続く「三階」への暗い階段。

ヂツニ昨日が其処で休憩をとったbanと、彼女が「声」を聞いたという郊外勤務地帰りの私。
が交差する日じゃった。

お互いに報告。

事務所わOKデシタ!

あ?

シャワー室のドア、閉めましたから。
なるほど。

私の方わ…
仕事が終わってトイレに入ってをる時に…自動ドアが開いた形跡もないのに「車の往来の音」が『鮮明』に聞こえたぞ。
(東バイパス沿いに有る為、ドアが開いたら車の音が大きく入る)

ええっ!
そり…怖いかも!♪
(なンでか『♪』マークが入るbanのウキウキ感が伝わる。(-_-#))

そンな中…薄暗い洗濯機コーナーで「語り部」が口を開いた。



↑ こりわ太宰治ヘアの時のマスオ。

語り部マスオ、ヂツワ以前「添乗員」をされていたンですが…

風光明媚ナ場所を回るにも
泊まるのわ、お客様とわ違う「いわく付き」の部屋をあてがわれる立場。なンですねぃ。

お札が絵画の裏に貼っつけられとる部屋なンて…
後々のクレィムを考えると「まかり間違っても」お客様にわ回せません。

で。
或る日の夜のコト。

「幽体離脱」…したコト有る?

「体がな…ふっと、分かれる。」

お札の有るやうな、仮に「A旅館」の一室。としましゃう。

気が付けば、俺わ浮いてた。

浮いてる方の俺わ…眠っている俺を見下ろしている。

ふわふわ浮いとるンやけど、次の瞬間「ドアの覗き穴」を見てる。
あ、あの魚眼レンズみたいな丸いヤツやね!

ひぃぃぃっ!


「覗いた瞬間!」

あぅっ!
洗濯機のへりを掴む私。

「後方にスゴい勢いで飛ばされたンよ。」

彼わ「或る一点を見据えたまま」。。

はうぅ!

◇◇◇

そンな「ジジツ」を踏まえたまま…
今宵帰った事務所にわ、宿直P中が

「廃墟を守る」灯台守のやうに佇んでをられました。

「…三階。見てみますか?」

私の脳裏にわ其処で「阿鼻叫喚」が起こるンぞね。
(うっかり忘れてをった伊予弁)

灯台守わ怪しげな笑みを浮かべる。



浮かべて後、
「今度」わヤツの「金縛り」経験に話が繋がるンです。
(@_@)

自慢でわありませんが、私。
中学生時代にわほぼ毎日遭った金縛り。

「ストレスか疲れ。でしゃう。」

冷静に分析するP中。

レム睡眠とノンレム睡眠が…

また「いつもの蘊蓄」。

が。今回わ「違って」をります。

自らの経験を語り出す灯台守。

◇◇◇

プーな若い頃。
「これではいかん…やろね。」テキ焦燥感に抱かれた時期。

或る夜。
体が「突然」動かなくなる寝入りばな。

と、見る間に襲う「胸部の重み」。

「ずっしり」と来たンです。

まず胸から。

それから「徐々に」腹部に下がっていく「重い感触」。

ひぃぃぃ!
私、その時会社のロゴ入り脳天気なウチワを手にしていたンですが
パタパタが止まりました!
(@_@)

私、金縛りにわ「熟練」したプロ。ですが
ヂツワ「重み」を感じたコトわ無いンです。

・・・・・
何かが「乗って」いたら…恐らく私わ「気を失います」けんね!
うんうん。

そンな「緊張感」を感じた事務所。

行くなら今!な「三階」。ですが

ま、P中が忙しくなったので退散。

訪れるのわ…「何時でもできる。」

・・・・・

負け惜しみ。でしゃうか?
ふ。  


Posted by 花椒 at 23:14Comments(8)