2013年05月11日

青春時代

「青春時代が夢なんて!」

かつての少年わ…細い目をしばたきます。

「あとからほのぼの思うもの

青春時代のまん中は

道にまよっているばかり」

…やったかも知れぬ。

本日のティマわ「青春」にしやう。

或る一葉の、少し色が褪せかけた写真を見た時に決めました花椒ですこんばんは。



あなたは少女の時を過ぎ

愛にかなしむ人になる


こりわ私のことだらうか・・・。

静かな事務所。
外わ雨。

閉じ込められた空間に

「深い問い」がトバリを下ろします。

「青春時代が夢なんて

あとからほのぼの思うもの」

然り。

今も恐らく…青春なマスオから借りた鉄道雑誌の頁をめくりながら



「今わオトナなンだな。」

モンシロチョウのやうに惑う己を粛正しながら

「キハ」の車両。を探す「かつての少女」。



「青春時代のまん中は

胸にとげさすことばかり」

「どンな青春やったン?」

今より大きい目を持つ少年の画像を手に問います。

「うん。
世間に抗いたかったかな。」

そういう時が有るンだよ、男にわねぃ。

…なンだかかっこええがぃ。

「でも、枠を越えられないジレンマ。」

そりが赤いバイクだったンや。
うんうん。

『不良にわなりきれない。』

その時、ちょと尾崎豊の歌を聴くリン曹長の姿も重なりましたョ。

ハマショーやら尾崎豊の歌に興味を持たなかった私。

だ・け・ど。
「森田公一とトップギャラン」の歌にわ「反応」する世代につき。
(笑)(笑)

◇◇◇

「あなたの青春時代を一言で。」

事務所に居たメンバーに問いかけました。

郊外から帰った博多わ…日頃のダンプカーみたいななりを潜め
思いがけず「沈思黙考」。

待っている間に飽きてお尻を掻く花椒です。
ボリボリ…

ぽつりと一言「ん。カレ、かな?」

え。

ちょとマスオと共に声を上げてしまいました。
「カレ」。

ぅ~ん。
なるほどな。女子にとって、上記の「男の葛藤」やらわあまり関係がない。
やはり「恋」だろ。

きっと、女子わ強いから
「曖昧模糊とした、何かに勝つ。みたいな『山』がないのかもしれない。」

同じ場所に居た同僚わきおにも質問をむけます。

「…へちま。かな。」

へちま。
ヤツわ中学生時代に、親の水中銃で「へちま」撃ちました。

後でこっぴどく怒られたさうです。
(当たり前ぢゃ。)

へちまが青春。

…様々な「青春」が有りますねぃ。
ふぅ。

「青春時代が夢なんて

あとからほのぼの思うもの

青春時代のまん中は

胸にとげさすことばかり」

確かにね。

きっと、「甘酸っぱさ」よりわ「苦渋」にまみれる時代なンですかな。

いつからいつまで。なンやろね?
(笑)(笑)

ヒミツの小部屋でいただいた「小さなうどん」。



そりだけで止めるのが「青春」。

ついでに「おにぎり」を食べた私わ

「あとからほのぼの思う」一人。なのかもね。
ふ。
  


Posted by 花椒 at 20:54Comments(6)