2009年12月22日

林太郎さんは美味いよ!

まず。

一本、道間違えました。

ふむ。
迷子になるのもオツなものぢゃて。

のんきに別の店の灯りを写メっておりますと…



「花椒さん!何しよんですか!」

ぎゅーと元イケメンYが、迷子の私を見つけます。

いや、筋を一つ間違えたみたいでな…

「何言うとんですか!ここでえんです。

って…あれ?」

お前もか。ぷ

そんな私達を、Yがシニカルに笑いながら

「…こっちですから。」


それを先に言わんかい。

かくして線路沿いにある
私達御用達の「林太郎」へ。



さて。

会社にナイショなビール部会「忘年会」が始まりました。

メンバーは、インフル陰性だけど発熱地獄のチェシャ。
家でお誕生会をするマスオが欠けましたが

部長博多・ぎゅー・私の「美しい」紅3点に

疲労は夜の街にて殲滅させる獣・やんちゃだけど実は「ヨメシカシラナイ」2○歳Nクン・お腹の脂肪が悲しい元イケメンY・東京出身でマクドのことを「マック」と言うハチの

計7人で…

宮廷料理を

アサヒスーパードライを

オモウゾンブン

楽しみましたわぃ。



ここで注意する点ですが、

私。最初は

「飲み」専門です。

ある程度飲まなければ、
箸に手もつけません。


しかし。

ある一定の軍事境界線を越えた途端

餓鬼になりますです。


卓に載っている皿から(当然人のものも含む)
好きなものを奪取します。ダマッテ。

昨夜私。生まれて初めて
「白子」の美味しさを知りました…。

7人ですから、気のきく林太郎さんは
ちゃんと2つの鍋をセットしてくれますので

この「白子」。

当然鍋2つ分用意されとります。



前回の宴では

追加注文の「焼き餃子」何皿分かを

急に寡黙になった私に
「全て」平らげられ
(だ、誰や!俺の餃子喰うたヤツは。と叫んだ獣他数名)

学習能力のあるぎゅーは
「生レバ」皿を隠します。


ちょこざいな。

鍋の隙間から手を伸ばして、生レバをつまむのに余念がないかの如く見せかけて

お玉で「2つ分」の鍋から
この度目覚めた「白子」を掬い取り

私の可愛い胃袋に87%納めましたわぃ。

「陰嚢の中にある精巣だの!こりはツマルトコロ!」

「花椒さん、声デカい!」
と注意するぎゅーは、私の皿から「ブリの刺身」を奪取。



こ、こら!
なんちうことをする。

怒る私に、ようやく自分たちの鍋に「白子がない」こと。を発見したハチが

虚しく鍋を「そっと」かき回し、

「花椒さん…。白子を返して。」

ん?

ん?返してとか?
ぷ。

鍋は見張っとかんかい!

ハチから奪取した刺身盛り合わせ皿を前にウソブキます。

「なんやー!頑張りましょう!」

と、突然酔っ払いの獣は先日のカニの真似をします。

「頑張りましょうっ!」

白子で頬を膨らませた私も同じく

ばんっ!と卓に手をつきます。

「あ!カブしか残ってないやん!」

え?

席をぐちゃぐちゃ移動しながら、

も、誰のや?みたいなビールをグビグビ飲み

「つ、次行こか〜!」

「ま、まかしとかんか〜い!」


という次第にて一次会終了。
  


Posted by 花椒 at 18:55Comments(12)

2009年12月22日

疑惑の払拭



いや…ショウジキな話…

夏にソソウし、秋にソソウし…
(ちゃんとトイレの便器内でありますネンノタメ)

そういう、スネノキズを持つ身として…


今回。
ハタシテそういう
悪しき連鎖を断ち切ることができるのか。

が、課題でありました。



むぅ。

結果を申しますと、

どこの便器に屈み込むこともなく

ちゃんとトイペの縁を三角に折る余裕まで残した私は

ケンコウテキに3時過ぎまで飲むことができまして…


微かに感じていた、
「どこぞ悪いんちゃうかいの。」

という疑惑は払拭され、

軽やかに
回想に耽る現在です。


いやぁ良かった。


偉大なるギターの尊師に再び逢えて…。



本当に良かった。

追ってご報告申し上げますです。

寝よ。
  


Posted by 花椒 at 04:07Comments(4)