2012年07月18日

カブトエビのかき揚げ?



我が社事務所の裏にわ、毎年「カブトエビ」が豊富に現れます。

棲んでる所が僻地なので、
「大人になって初めて知った」ことを

誰も信じてくれません。
ふ。(遠い目)

かくして。
毎年この時期わ、事務所裏の田んぼから「離れられません。」
(仕事せいよ。)

そしてかくして。

その観察を通じた「人間モヨウ」が生まれるンですね。

◇◇◇

ある日、私がちよいと時間が空いた時

ふいと逃亡した先わ

やっぱり田んぼわき。でして。



「あひ。なにしよん?!」

いきなりフロアのドアが開いて、私の夢想を破る素っ頓狂な声。

ひぃ!べっくらした!
(゚Д゚)

ハカラズモ、大声を発し
地面から6センチは飛び上がった私わ…

ヂツワこの声の主「カニ」と同じぐらいの肝っ玉。

そりからしばらく「土の中に、卵状態で乾期を過ごし
翌年に孵化するカブトエビ・豊年エビ」について論議を交わしましたが・・・

去り際に、彼が放った「孵化しなければ、『何年』でも生きて…
水を得た年に孵る。」との、謎の捨てぜりふに

また「不思議なロマン」を感じる私わ…続けて
カニの去った後にも棒立ちに。
(いや、仕事せんかい。)

また或る日。

やっぱりサボってカブトエビを目で追う私のかたわらに

いきなり出現した、新人「役場の中野さん」。

止める間もなく(止める気は皆無ですが)

手を田んぼに突っ込み「掬います」。

この時も確か、「あひっ!」とカニみたいに叫んだやうな。

「な、何?」

「カブトエビを掬おうとしたのに決まってるデショ?」

世の中の不具合に、一刀両断テキ「迷いのない」アルカイックな笑みに

私わ、続く言葉を失います。

この時に、「カブトエビと豊年エビの違い」について講義を受け

実際に詳しく観察するトコロ、数分間。

「あ。全く形状が違う!」

「ピュア」且つ、血走った目で見上げる私に「役場の中野さん」は

ふ。

と謎めいた頷き。

(ま、二人とも仕事していた。)ミタイな職場のオーラ。
(笑)(笑)

今日もカブトエビは元気です。

「カブトエビのかき揚げ」も旨いらしい。

全然わらわずに呟く中野。

「え。まぢ?!」

「・・・ウソです。」

(゚o゚;(v_v)

ちょとお株を奪われさうな同僚ですョ。
(怒)

◇◇◇

カブトエビはかき揚げは、成りませんが

「苦さ」を欲する今宵。

絹ごし豆腐を土台に、スクランブルエッグとししとう。  


Posted by 花椒 at 21:48Comments(10)