2011年12月25日

私のことは忘れて。

このまま…朽ち果て、

荒野の土くれになってしまうのやも知れぬ。

それも定め…か。

私は、草きれを噛み
ふと
遠い故郷を思い出した。

1×2m程度の狭い密室。
都会の荒野。

目の前に張り出した銀色のポールに映し出された
歪んだ己の顔に嗤う。

◇◇◇

ここは、あろうことか
事務所のトイレ。

私。朝から「お腹が緩い」んです。
(°□°;)

久々に服用した前夜の「ピンクの小粒」
コーラック。

「完了」したはずナノニ…
午後の曳航。

マスオ・獣・フェミニンY嬢プラス私の、まったり事務所につき。

美少女みよちゃんが携えてきた、美味しいルーブのケーキをいただいた後



お腹が贅沢にいっぱいになった後。

コーラックの残照が急襲します。

私。
トイレを何十分か占拠しました。

もしここで、貴族の私らしくない「音」を発したとしても

聞き咎めるのは彼らのみ。
「何の遠慮があろうか。」



◇◇◇

こけつまろびつ這い出た私は

数十分持ち場を離れた
「状況」を、ひとまず皆に説明せねばなるまい。

ひとななさんまる。
17:30。

「緩いんで。パンツ上げた次の瞬間、また襲うん。
ちょっとしか出んので。」

火急を要する時。
または「恐ろしいストレス」に見まわれた時。

我が社のカニ社長は、
「あひ」という言葉と共にトイレに走ります。

そんな彼を笑っていた私。

今日は彼の気持ちを「痛いほど」理解しました。

寛い気持ちになっていた私は、
状況を「克明」に描写。

・・・・・

気づいたのは、フロアの暗い片隅に居たイケメン紳士が話しかけてきた時。

(°□°;)(°□°;)(°□°;)

お客様、おったんね。
そりも私好みの。

「今日は○○さん(カニ社長)、いらっしゃらないの?」

ひぃ。
(ナイアガラ滝汗)

「ホームページ、任せてくれたら良かったのに。」

気持ちに余裕のない私は、
ただただ微笑む。だけしかできませんが!

すんません。
次は極上の笑みにてお待ちする所存ですけに!

ふぅ。



  


Posted by 花椒 at 21:13Comments(10)