2015年07月18日

限りあるワケょ。

「おんしゃあ、のんきにエリアメールで騒いぢょったけンど…」

駅早から帰宅したわしを「物言い」ナ目で見上げる馴染み。



ナゼカ土佐弁ぢゃがぃ。
( 。゚Д゚。)

煙草盆を引き寄せ、種火を探す「はちきん」猫に

「何な?」
背嚢から百文の火打石を取り出すわし。

ん~ん~カチャカチャ

ポンと銀の羅宇を肉球で打ち付けるヤツ。
しばし沈黙。

其の間も、颱風が去った後に折れて横たわる竹。

「おんしゃあ、知っちゅぅが?」

彼女の目が向かう先。

あ。
( 。゚Д゚。)

桜の大木が…根元から折れちゅうが!



「見とぅみん!」
其処から伊予弁。

ん。
かしこまって見つめるわし。

あの夜通し吹き荒りた大風わ

わしの好きな桜のあの木をも…倒してしまぅたか。

毎年、わしの大八車に花びらを落とすぃて居た麗すぃ木わ
恐らく老木であったんぢゃらぅ。

老いて強風に。。
( >Д<;)

わしと馴染みわ無言で見つめた。


「限り」わ、いつの世も有る。

有り難う。
  


Posted by 花椒 at 18:57Comments(2)