空と海と道路

「寒の戻り」っちぅヤツぢゃろか、昨日と今日の風の冷たさよ。。

わし、事務所遅出やったけん
近くの池を眺めながら…早ぅ着きすぎた時間を消費する為「ポコパン」しよった。

指を「白鳥」のやうに滑らせるも、わしの仔リスを揺らす池からの強風。

見れば水面わ白く泡立っとる。
魚を狙う鳥どもも、今日わ何処かに姿を消し、

向かうから聞こえてくる貨物列車の音も…なンだか寒さぅぢゃった。

「春一番」。ぢゃろぅか。

◇◇◇

其ンな中、せっかく櫛でとかしてなでつけた前髪が顔をばんばん叩く中。

前髪が視界を遮ったままドアを開ける。

「今日の嬉すぃかったコト」。

其の一）
「ベィベ」のH嬢に、足を誉めらりた。

誉め言葉を「更に」聞きたくって、フロアに出た。
(笑)(笑)

其の弐）
Nクマに、髪の色を誉めらりた。

変えてわないンぢゃが、櫛でとかした為か。
髪の「不自由」な彼。だからか。

其の三）
今日も忙すぃくマスオたちの元に出入りする業者の一部
「にせかっぱ」氏と「かっぱおぢさん」からの貢ぎモノがいただけた。

◇◇◇

さぁて。
ぴうぴう北風の吹く寒い今、

わしのバッグわ温かい。

ファミマで求めた「レモンパン」。



おすそ分けの「えびせん」たち。



ほくほくな「獲物」を伴い、明日わ駅付近に赴くつもりぢゃ。

ふ。