2014年03月05日

不思議「牛穴」探検

昨日の夜わ飲み会ぢゃったが、
わし今日も休みなワケで…ヂツワ「貴重な月一回」の連休ぢゃ。

天気予報を見ると、今日わ「雨」ぢゃったので
絶対ええ天気の昨日、阿讃山脈を越え四国中央山地の「春」を見つけに行かう!(*゚▽゚)ノ

意気揚々ぢゃった。

いつも「花」になってしもちょる「ふきのとう」。
此りが満載な大豊「ゆとりすと」ぢゃ!

ココダケノハナシ…
(急に声をヒソメル)

あそこの風車の(下方の脇道を通る方ね)足元にわ

ふきの「花園」が…有るンぢゃョ…。
ふ。

なら。
今だったら…「天ぷら」にでけるフキノトウが、一面に!
(いやヂツワ天ぷら食べたコト無いけど。ぷ)


此処、確か保護さりとる森林公園ぢゃけに…
はえとる植物を持って帰るコトわNG!
(゚Д゚)

いかんのョ!
いくらはえとるからっちうても、たわわなワラビやゼンマイも…いかん。
うんうん。

そうこうしちょるうちに、時間がなくなったわしわ
(ポコパンで時間を使うてしまぅた。泣)

あ。
彼処の「謎」が保留になっちょったのを思い出したンぢゃ!

とっさか峠付近の「或る」不思議ポイント。

とっさかまんぢうわ店休日ぢゃの。
(ちょと意気消沈)

何年か前に訪れた【牛穴】を見つけるゾ!

こちら

◇◇◇

【牛穴伝説】

室町時代のコトぢゃ。

或る穴(昔の牛額寺)今わ「薬師堂」の佇む裏。

此の穴から、二つの頭を持つ怪異な牛が現りた!



今わ岩で塞がれてしもぅちょるが…

当時わ「人の行き来」も有ったらすぃ!
(゚Д゚)

弥谷寺や我拝師山の尾根を貫く「隧道」なのか!?

其りが通ってをれば…向かう側の「多度津奥白方」までの距離わ
約1キロ。

◇◇◇

其りが本当なら、と思いを巡らせるわし。

確かに。
場所わ違えど、愛する木屋平村へ向かう道にわたくさんの橋が架けらりてをったな。

平家物語の生まりた時代にわ、「悲恋」の生まれた険すぃ道ぢゃ。

山や川が…「難所」のとき。
人々わ、あらゆる工夫をしたに違いない。

其の一つが、「牛穴」やも知れん。
うんうん。

怪異な牛が現りた時、世にわ不思議な現像が発生した。ともある。

見ればみる程「深い」穴。なンぢゃョ。

見上げれば巨石が「封」をしているやうにも見える。





と、其処で気付く覚え書き。

月照上人わ、西郷隆盛との繋がりが深い。

革命の志士。でもあられたンぢゃな。

「ふわ」と舞い降りたタンポポの種子。





想うてよ。
昔の其ンなトキを。

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タグ :隧道木屋平


Posted by 花椒 at 17:38Comments(0)