2011年04月02日

妖怪「小豆洗い」



夢から一旦覚めました。


思ったのは夢ですか?

昨夜。

ふと目覚めたのは、
ある音のせい。

「しゃらしゃらしゃら」。

誰かが枕元で
重く分厚い本の頁をめくっている。

内容は忘れたけれど、
最近「シリーズ化」している
何かの夢から覚め

境界線にいる私は

「こんな夜更けに
暗い部屋で…何をめくる?」



「私以外は誰もいないのに」。

はっきり覚醒した「はず」ですが

次の瞬間バイクの音を耳にとらえます。

あぁ…新聞配達の人か。

バイクの光がとまり、ポストの辺りでガサゴソ…

いつもの儀式をぼんやりと待ちます。


・・・・・

!(°□°;)!

横に置いた携帯を確認したら

まだ午前1時過ぎ。
(コンナジコクニハコナイ)

はっきり覚醒いたします。

「しゃらしゃらしゃら」。

先ほどの音は何?

クレープのやうに薄い布団をかぶり、
息を殺し

「明るい」想像(?)を巡らせる私。

妖怪「小豆洗い」。

それに決めました。

◇◇◇

「小豆洗おか、人取って喰おか」

東北地方では小豆アゲ、
長野県長野市川中島では小豆ごしゃごしゃ、
山梨県北巨魔郡では小豆そぎ、
鳥取県因幡地方では小豆こし、
岡山県都窪郡や阿哲郡(現・新見市)では小豆さらさら、
愛媛県広見町では砂洗い。

そ・し・て。
香川県坂出地方では小豆ヤロなどと呼ばれる

ら・し・い

「小豆洗い」。

讃岐やけん、「金時豆の天ぷら」やん。

な、そやろ?

誰か…

「夢」だと言って。


  
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Posted by 花椒 at 21:02Comments(8)