2015年10月25日
伊尾木洞リベンジ@お一人様

さて。本日ピーカン。
わしわ「稲村ジェーン」をセットすぃて旅に出た。
箸蔵から下る道辺りで、前を走るバイクが「マンボ」に合わせて尻を振る♪
ちぅワケで、32号下道を土佐の安芸へ。
◇◇◇
前回訪れた時にゃ雨で。
土地の翁から「やめなさい」と止めらりた【伊尾木洞】。
彼の言葉の意味が…今日はっきり分かった。
ありがとうございます!
一枚目の画像わ「ニコニコ蜘蛛の巣」♪
とわ言え。
ピーカンな今日でも、「洞窟」を「独り」で探検するにわ…
おとっちゃまナわし。ヂツワびくびく。
(*;゚;艸;゚;)
だって此ンな入り口。

足を踏み入れたら「尚更」びくびくするが

抜けたら頭の中がリセットさりた。

つまり。
「別世界」。

◇◇◇
伊尾木洞。
昔わ此の辺りも海で。
頷ける、55号線沿いに数多に駆けらりた「津波時浸水地区」表示。
洞窟わ、其の「海」ぢゃった時代に「波」で侵食されて出来たモノょ。
貝などが残っちょる不思議ナ、今わ安芸の市街地郊外。

ボツボツわ其の名残りか?
侵食さりたトコわ、まるで龍河洞ミタイぢゃ!

「洞の終わるところの壁に
またその先の渓の岸に、
天然記念物のシダが生えています。
国の天然記念物に指定されているのは、ホウビシダ、ホウライシダ、ノコギリシダ、クリハラン、ハゴロモシダ、コモチシダシロヤマゼンマイの熱帯性シダ類です。このように、1ヶ所に多くの種類のシダが共生しているのは、とても珍しいとされており、大正15年には、国の天然記念物にされています。」
其ぅ。
此処わ「シダ」と「苔」の、妖すぃく織り成す「ラピュタ」。

だから訪れたかった。
洞窟をぬけたら…音楽が聴こえてきた。

風の音と水の音。
溢れる陽の音。

しかし。
足元わ危ない。
以前、香川と徳島で「二回」滑って転がった経緯を思い出す
「苔の生えた岩」。

鬼門やも知れぬ。
( ω-、)
恐ろすぃく緊張しながら「へっぴり腰」。
ヂツワ。此の辺りで行き交う人々。
(さすが日曜日)
スゴく心強く。
(笑)
「こんにちは」
「こんにちは」
爽やかナ挨拶わ、きっと登山のオキテを持って。
離合がままならぬ程の道でわ
両手でバランスをとるヒトを、ちょぃと余裕の有る空き地でやり過ごします。
杖をつぃた熟年チィムも有れば
若い娘を供に歩くご婦人も。
今日の伊尾木洞わ、にっぎゃか!♪
(~▽~@)♪♪♪
なンか力強いネ♪
でもね…。
今日知ったコトぢゃけンど。
伊尾木て
奥が「広い」ンね!
「滝」が有る。

其処まで300m。

ワクワクするンぢゃけンど
道、けっこ~険すぃ。
( :゚皿゚)
「ロォプ」!?

ちょと以前登った「嶽山」をホ~フツ。
此の橋を渡ると

あ?
「臨時」に置かりたはしご?

違ったネ。
わしが降りなければならぬはしご。
( ´_ゝ`)
「今日ほど【ロォプ】の有り難さを知った日わ無い」。
ンで「滝」わ未だか。

苔むす断面。

よろめく前に、わしを掴ンでもエエよ?

ぶひ。
ワンコの苔。

奥に潜む、澄ンだ滝。

帰り道に、老婦人たちのグルゥプに出会いますぃた。
「まだ此の先、どれぐらい?」
・・・・・
始まったばかりデスょ。
「お気をつけて♪」
