2013年08月20日
妖怪の里☆河童のエンコ
こんちは。
私わ河童のエンコです。

村芝居に出てくる誰かに似とる、とよく言われますが
二年前からその舞台を見てないので分かりません。
きゅうりを食べながら川に入って、通りかかった方の「尻こ玉」を抜いてやらうと考えちょりました今日。
「どろめき淵」ちうスゴげな名前の沼に棲んどりますから、
めったやたらにわ人が通りません。
「昼なお暗い」と脅かされてはや630年。
電気の無い昔…「暗い所わ足元が危ないから気をつけんと。」
そういう意味で、代々翁から伝えられてたンでしょうね。
其りでも、土佐街道とかからわ何も知らない旅人がおっかなびっくり通りかかってたもんなですから
「尻こ玉」にわ事欠かなかったなぁ。なンて爺さまから、耳にタコができて其りをきゅうりと和えた酢の物ができたぐらいでした。
ヂツワ私。「尻こ玉」が何なのか知らない世代の河童です。
通る人を窺いながらシリコダマ、シリコダマ…と呟いて「襲撃」のトキを待つンですが
顔なじみになっている林道パトロールの杉田さん(あ、シリコンスチーマーまだ返却してないし。)やら熊川さんわ襲えない。
同じく、近所の茶葉を作られてをる中田さんなどわ…ラムネをいただく間柄なので、やっぱり論外です。
代替わりをして今、平成という時代に生きる河童としてわ生きにくい、のかも知れない。
「エンコ。情けわ人の為ならず。」
と爺さまわ言いますが、私わ河童ですから。
ふぅ。
其ンな昼。
ドカドカとロックを響かせたポンコツが現れました。
「シリコダマ。」かな。
◇◇◇
アタシはRCサクセションのベストアルバムⅡを轟かせながら、山城町をぶっとばしていた。
大歩危「まんなか」から西へ入る此処わ、
確か昔「クリス遊さん」(今わ名前変わっとるけど。笑)から教えていただいた「妖怪の里」への道。
方角としてわ、フェチな一つ「とびの巣渓」への道より少し土佐寄りだ。
山城町わ「怪遺産」の第2に認定された、やはり水木しげる氏絡みのスポット。
以前JRフォトコン時代に「撮り駅」目的で訪れた「大歩危駅」が有る所なンだねぃ。
駅長さんわ「子泣き爺」。
(笑)(笑)
横道(272号)に入った途端見つける「妖怪」♪

面白そうぢゃ!♪
夜毎現れる美しい男。
其りにココロ奪われる美女。

徳島の山里によく聞く話で
平家の落人と村の女との「恋」に繋げてしまうぞ。
うんうん。

彼女わ「にょろにょろした長い」子どもを産み
亡くなった。
ユダヤ伝説と重なる。
「長い」=「異」なもの。
肌の白い、目の青い童が育った、のやも知れぬな。
うんうん。
とまれ「山城町」わ不思議な土地。
ツリーハウスの鬼太郎。

休む妖怪。

子泣き爺にも、諸説有るやうで

京極夏彦氏の文が刻まれた碑が有るなンて。
此の妖怪わ…抱き上げても重くならない。
(笑)(笑)
ビンビンなバッテリィ!
そのまま隧道を何個か抜ける。
もしも私が偉くなったら
古い友達とも付き合わない♪
「アレ」って、何だらう?
◇◇◇
シリコダマを抜くのわ止めにしました。
「アレ」に、私も興味が向いた為…ですかね?
o(^▽^)o
眼鏡をかけた、お一人様の彼女。
恐らく、杉の木陰と日照の
激しいコントラストを防ぐ為。
此処を抜けたら、「立川」です。
◇◇◇
私わスーパーマップルを広げ、此の林道の行く先が
以前訪れた「5号」の立川川番所。に繋がるコトを認めた。
参勤交代の時代。
土佐の藩主が「土佐の最後」に泊まった屋敷。
嗚呼。なる程ねぃ。
◇◇◇
↑
此ンな旅人。
シリコダマわ抜けないンです。
また怒られるかな爺さまに。
(笑)(笑)
私わ河童のエンコです。

村芝居に出てくる誰かに似とる、とよく言われますが
二年前からその舞台を見てないので分かりません。
きゅうりを食べながら川に入って、通りかかった方の「尻こ玉」を抜いてやらうと考えちょりました今日。
「どろめき淵」ちうスゴげな名前の沼に棲んどりますから、
めったやたらにわ人が通りません。
「昼なお暗い」と脅かされてはや630年。
電気の無い昔…「暗い所わ足元が危ないから気をつけんと。」
そういう意味で、代々翁から伝えられてたンでしょうね。
其りでも、土佐街道とかからわ何も知らない旅人がおっかなびっくり通りかかってたもんなですから
「尻こ玉」にわ事欠かなかったなぁ。なンて爺さまから、耳にタコができて其りをきゅうりと和えた酢の物ができたぐらいでした。
ヂツワ私。「尻こ玉」が何なのか知らない世代の河童です。
通る人を窺いながらシリコダマ、シリコダマ…と呟いて「襲撃」のトキを待つンですが
顔なじみになっている林道パトロールの杉田さん(あ、シリコンスチーマーまだ返却してないし。)やら熊川さんわ襲えない。
同じく、近所の茶葉を作られてをる中田さんなどわ…ラムネをいただく間柄なので、やっぱり論外です。
代替わりをして今、平成という時代に生きる河童としてわ生きにくい、のかも知れない。
「エンコ。情けわ人の為ならず。」
と爺さまわ言いますが、私わ河童ですから。
ふぅ。
其ンな昼。
ドカドカとロックを響かせたポンコツが現れました。
「シリコダマ。」かな。
◇◇◇
アタシはRCサクセションのベストアルバムⅡを轟かせながら、山城町をぶっとばしていた。
大歩危「まんなか」から西へ入る此処わ、
確か昔「クリス遊さん」(今わ名前変わっとるけど。笑)から教えていただいた「妖怪の里」への道。
方角としてわ、フェチな一つ「とびの巣渓」への道より少し土佐寄りだ。
山城町わ「怪遺産」の第2に認定された、やはり水木しげる氏絡みのスポット。
以前JRフォトコン時代に「撮り駅」目的で訪れた「大歩危駅」が有る所なンだねぃ。
駅長さんわ「子泣き爺」。
(笑)(笑)
横道(272号)に入った途端見つける「妖怪」♪

面白そうぢゃ!♪
夜毎現れる美しい男。
其りにココロ奪われる美女。

徳島の山里によく聞く話で
平家の落人と村の女との「恋」に繋げてしまうぞ。
うんうん。

彼女わ「にょろにょろした長い」子どもを産み
亡くなった。
ユダヤ伝説と重なる。
「長い」=「異」なもの。
肌の白い、目の青い童が育った、のやも知れぬな。
うんうん。
とまれ「山城町」わ不思議な土地。
ツリーハウスの鬼太郎。

休む妖怪。

子泣き爺にも、諸説有るやうで

京極夏彦氏の文が刻まれた碑が有るなンて。
此の妖怪わ…抱き上げても重くならない。
(笑)(笑)
ビンビンなバッテリィ!
そのまま隧道を何個か抜ける。
もしも私が偉くなったら
古い友達とも付き合わない♪
「アレ」って、何だらう?
◇◇◇
シリコダマを抜くのわ止めにしました。
「アレ」に、私も興味が向いた為…ですかね?
o(^▽^)o
眼鏡をかけた、お一人様の彼女。
恐らく、杉の木陰と日照の
激しいコントラストを防ぐ為。
此処を抜けたら、「立川」です。
◇◇◇
私わスーパーマップルを広げ、此の林道の行く先が
以前訪れた「5号」の立川川番所。に繋がるコトを認めた。
参勤交代の時代。
土佐の藩主が「土佐の最後」に泊まった屋敷。
嗚呼。なる程ねぃ。
◇◇◇
↑
此ンな旅人。
シリコダマわ抜けないンです。
また怒られるかな爺さまに。
(笑)(笑)
Posted by 花椒 at 18:16│Comments(0)
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