2017年07月01日
生きていた!美すぃ蝶々♪!
最初其れを見つけた時わ、手作りの民芸品だと思ぅたンょ。
山間部に在る集会所なんかに飾られちょる、竹とか藁で出来たバッタとか阿波おどり人形とかを見たコトわ無ぃぢゃらぅか?
集落に棲まぅ嫗が、毎朝お詣りを欠かさぬ神社にお供えされた
綺麗な蝶々。
其ぅ思って近付くのわ、ひとえに此処が拝殿横の賽銭箱であった故。
◇◇◇
「新田神社」わ、讃岐or阿波のどちら側から入ってもほぼ中間地点となる
ポッカリ開ぃた「ひなた」の場所で。
見るたンびに、不思議にドキドキする「男山」看板が立つ、明るい空間に存在する。
( 〃▽〃)
彫刻を見るのも楽しみナ此処に、「写真撮らせていただきマス♪」挨拶をしに石段を上がった。
上がってジーンズのポッケに用意すぃたお賽銭を探りながら
前述の「置物」を発見すぃたワケょ。

…ものすご精巧ナ細工ぢゃがね。
此りゃいったいぜんたい、どんな材料を使ぅたら出来るアートかね?
山村の嫗もすみにおけない。。
( ´⊇`)
てな間合いで「竹?かのぉう!?」
思わずお賽銭より先に見入ってしまぅ。
が。
え???!動く?
生きとる?
そぉっと近付きながら、シゲシゲよぅ見る。
うん。
先っこがクルリンとした長~ぃ嘴が確かに!ちるちる動ぃちょって
其の先にわ、神社の賽銭箱の木目に残る「雨」の跡。
もぅ…乾ぃとるぞね?
お湿りのスタンプみたぃナ薄茶色わ有るけンど。
あンた、其ンなんでエエんかね?
◇◇◇
とわ後付けの説明で。
わしゃ此ンなキレイな蝶々が何故?
と調べる。
タイミング的にも「何か」を感ずぃてしまった。
・・・・・
東山の男山にある新田神社の境内に、いおりさんが祀られている。
今も大谷家ではお祭りをしている。大谷家は新田義貞の一族で、足利氏との戦いに敗れこの地にきて、密かに南朝と連絡をとり再起を計っていた。ある日、京都から密書を持っていおりさんという武士が大谷家にやってきた。大谷家では盛大にもてなしたが、この密書には重大な秘密が書いてあり、この書をもってきたいおりさんを必ず切り捨てるようにと書き添えてある。いおりさんは字が読めず、密書にそんなことが書いてあるのを知らないで届けたのである。
命令とはいえはるばる京都から密書を持ってきたいおりさんを哀れみ、柴を折りそこへ丁寧に葬むり、祠を建てしばおり神様として祀った。また、男山の新田神社の境内にもいおりさんとして祀った。
しばおり神様は、旅の疲れをいやすため、しばを折りそれを祀ると元気になるといわれ県道丸亀線の脇にある祠には、しばが絶えない。 (町史編集委員会資料集)
・・・・
新田神社の話
戦前まで男山の新田神社では、毎年盆の28日には青年団主催による演芸会や踊りなどを楽しんだ。その頃は音頭が盛んで、音頭だしなどたくさんいて一晩中語り明かした。
ある年、音頭中で仇討ちの場面を語った時、本殿がガタガタゆれ稲妻が光り、雷が落ちたような大きい音がした。人々は真っ青になり、泣き出したり大人にすがりつく子供もいた。これはきっと新田さんのお怒りに違いない、これからはこんな音頭は語らないようにしようと新田さんにあやまった。新田氏は足利氏との戦いに敗れこの地で滅んだ、だから勝負事はきらいな神様で、祭りなどでも絶対に勝負事はしないようにしている。 (町史編集委員会資料集)
◇◇◇
コピペを用いるも、最初のわ
何だか高松の「首塚」を思わせるでわなぃか。
◇◇◇
折しも季節風?
神社前でわ、散らばった針のやぅな葉っぱが隊列を組み直す。
其処に刻まりる跡が、シンフォニィの足跡ミタイでしばらく見入る。
散らかった葉っぱが再び集まり、儀杖兵の礼。
蝶々わ、其ンな儀杖をバックに。
◇◇◇
何と言ぅ名前だらぅ。
わしわ、近付ぃても飛び去らぬ美すぃ蝶々を後で調べる。
たとぇば
「ウスバシロチョウ」。
たとぇば
「スジグロシロチョウ」。
でもね。
どの図鑑にも見つからぬ君。
だって神社のお賽銭箱。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
◇◇◇
「男山」がイミフ。なンだが。
って怪すぃ言葉。
やれやれ。
三好側に下りる間、ヂツワ美味すぃ廃校とか阿讃サーキットとか
寄らずに小さな建物をば。

山間部に在る集会所なんかに飾られちょる、竹とか藁で出来たバッタとか阿波おどり人形とかを見たコトわ無ぃぢゃらぅか?
集落に棲まぅ嫗が、毎朝お詣りを欠かさぬ神社にお供えされた
綺麗な蝶々。
其ぅ思って近付くのわ、ひとえに此処が拝殿横の賽銭箱であった故。
◇◇◇
「新田神社」わ、讃岐or阿波のどちら側から入ってもほぼ中間地点となる
ポッカリ開ぃた「ひなた」の場所で。
見るたンびに、不思議にドキドキする「男山」看板が立つ、明るい空間に存在する。
( 〃▽〃)
彫刻を見るのも楽しみナ此処に、「写真撮らせていただきマス♪」挨拶をしに石段を上がった。
上がってジーンズのポッケに用意すぃたお賽銭を探りながら
前述の「置物」を発見すぃたワケょ。

…ものすご精巧ナ細工ぢゃがね。
此りゃいったいぜんたい、どんな材料を使ぅたら出来るアートかね?
山村の嫗もすみにおけない。。
( ´⊇`)
てな間合いで「竹?かのぉう!?」
思わずお賽銭より先に見入ってしまぅ。
が。
え???!動く?
生きとる?
そぉっと近付きながら、シゲシゲよぅ見る。
うん。
先っこがクルリンとした長~ぃ嘴が確かに!ちるちる動ぃちょって
其の先にわ、神社の賽銭箱の木目に残る「雨」の跡。
もぅ…乾ぃとるぞね?
お湿りのスタンプみたぃナ薄茶色わ有るけンど。
あンた、其ンなんでエエんかね?
◇◇◇
とわ後付けの説明で。
わしゃ此ンなキレイな蝶々が何故?
と調べる。
タイミング的にも「何か」を感ずぃてしまった。
・・・・・
東山の男山にある新田神社の境内に、いおりさんが祀られている。
今も大谷家ではお祭りをしている。大谷家は新田義貞の一族で、足利氏との戦いに敗れこの地にきて、密かに南朝と連絡をとり再起を計っていた。ある日、京都から密書を持っていおりさんという武士が大谷家にやってきた。大谷家では盛大にもてなしたが、この密書には重大な秘密が書いてあり、この書をもってきたいおりさんを必ず切り捨てるようにと書き添えてある。いおりさんは字が読めず、密書にそんなことが書いてあるのを知らないで届けたのである。
命令とはいえはるばる京都から密書を持ってきたいおりさんを哀れみ、柴を折りそこへ丁寧に葬むり、祠を建てしばおり神様として祀った。また、男山の新田神社の境内にもいおりさんとして祀った。
しばおり神様は、旅の疲れをいやすため、しばを折りそれを祀ると元気になるといわれ県道丸亀線の脇にある祠には、しばが絶えない。 (町史編集委員会資料集)
・・・・
新田神社の話
戦前まで男山の新田神社では、毎年盆の28日には青年団主催による演芸会や踊りなどを楽しんだ。その頃は音頭が盛んで、音頭だしなどたくさんいて一晩中語り明かした。
ある年、音頭中で仇討ちの場面を語った時、本殿がガタガタゆれ稲妻が光り、雷が落ちたような大きい音がした。人々は真っ青になり、泣き出したり大人にすがりつく子供もいた。これはきっと新田さんのお怒りに違いない、これからはこんな音頭は語らないようにしようと新田さんにあやまった。新田氏は足利氏との戦いに敗れこの地で滅んだ、だから勝負事はきらいな神様で、祭りなどでも絶対に勝負事はしないようにしている。 (町史編集委員会資料集)
◇◇◇
コピペを用いるも、最初のわ
何だか高松の「首塚」を思わせるでわなぃか。
◇◇◇
折しも季節風?
神社前でわ、散らばった針のやぅな葉っぱが隊列を組み直す。
其処に刻まりる跡が、シンフォニィの足跡ミタイでしばらく見入る。
散らかった葉っぱが再び集まり、儀杖兵の礼。
蝶々わ、其ンな儀杖をバックに。
◇◇◇
何と言ぅ名前だらぅ。
わしわ、近付ぃても飛び去らぬ美すぃ蝶々を後で調べる。
たとぇば
「ウスバシロチョウ」。
たとぇば
「スジグロシロチョウ」。
でもね。
どの図鑑にも見つからぬ君。
だって神社のお賽銭箱。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
◇◇◇
「男山」がイミフ。なンだが。
って怪すぃ言葉。
やれやれ。
三好側に下りる間、ヂツワ美味すぃ廃校とか阿讃サーキットとか
寄らずに小さな建物をば。
