2016年11月16日

浮き島@蜃気楼わ不首尾に終わるも…

暑かったですナ!

わし、セェタァ着ちょったンですが、かなぐり捨てたくなりますぃた。

今日わ「蜃気楼」でも見に行こわぃ。
で、荘内半島方面へ。

ちぅのわ、空気の層と海水との温度が顕著ナ時に現りる「浮き島」が目当てにつき。

其処にわ無ぃ遠くの島等が、光の屈折により「海面から浮ぃた」やぅに見える蜃気楼の一つらすぃ。

・・・スッゲぇ浪漫てぃっくぢゃが!♪
(((o(*゚∀゚*)o)))

此処で認識不足が有ったワケょ。

最初にも記すぃたやぅに、「温度差」が必要。

空中の温度が下がるも、水の其りわ一拍置ぃて緩やかに追随する。
ぢゃから生まりるシンキロ~。

其処ネ!
此ンな暑い冬日にゃ光も曲がらンわで。

途中で気がつき、のんびりと21号に入る。

詫間から仁尾になる辺りの「綿の道」界隈わ、
かつて「海辺のカフカ」に出てくる私設図書館が在ったのでわ無ぃか?と巡ったキオクが甦るンょ。

甦るまま通り過ぎてw

サンビーチに辿り着くンぢゃが
食事中のカラスが飛び立った後のフェンス越しに

海を眺める。

やっぱり島わ浮ぃて無いか。。
ひょとして空中の気温が海水より勝っとるぐらぃの勢いぢゃし。ふふ

眠ぃまま海面を見て居ると…西へ向かぅさざ波故に
わしが東へ進ンぢょるやぅな眩惑が起こる。

時とすぃて、「煙突を抱いた島」が浮かぶと言う。

つまり。
別子銅山の、最終的処理地である「四阪島」で。

でも数年前に撤去さりちょるハズの煙突。

別子下部鉄道の其の先に
海を渡った其の先に

幸い在ると人の言う

海の貴方の空遠く。

決して上陸出来ぬ四阪島。

  


Posted by 花椒 at 18:40Comments(0)