2013年01月21日
トミーの冒険☆プールでのダイエット
「プール、行ってきましたョっ!」
本日駅付近ベンボー提督亭にて、トミー少年(少女)が胸を張った。
私わラムの酒樽に腰掛けて、噛み煙草をぺっと吐く。
「で?」
トミー少年の足から頭までを眺めながら、その先を促した。
「はい・・・。
水深160cm。デシタ。」
途端にうつむくトミーの身長わ、確か「153cm」である。
「なんと。」
口でコルクを抜いたラム酒を持ったまま、飲むのを忘れる。
「長さ25m。」
転がったコルク栓を片付けながらトミーわ続ける。
「とりあえず25m泳ぎました。」
立ち泳ぎで。
身振り手振りで説明するトミーわ・・・まるで「クリオネ」だったな。
「クリオネで泳げたのがすごい。」
そこらに散らばった噛み煙草をコロコロで掃除する。
「だって、泳ぎ着いた先にわ…私の登れる『はしご』がなかった!ものですから。」
ぅぅむ。
とりあえずラムを流し込む。
つまり。
「泳ぎ始める箇所」にしか、はしごわないワケだな?
わずか3cmだけしか身長が変わらぬ私わ「己」と重ね合わせて嘆息。
「で、必死で折り返しました。」
そうだろうな。そうする外、地上に戻れる「術」がない。
クリオネで50mか・・・。
きつい。
私わ、去年の夏「カヤックでおぼれかけた」瞬間を
「否応なく」思い出した。
カヤックわ安全なンだが、一人用の舟に「二人」乗ったのが災いし
泥で作った舟につかまるウサギさんのやうに「ぶくぶく」沈んだ。
慌てた私わ、唯一できるクロールをも忘れ、酸素を求めて海面に出した口をまるで…「急須」のやうに突き出したまま「犬かき」した暗黒の思い出である。
「窮すれば犬かき」。
目まぐるしくフィードバックした光景を、ラム酒の酒樽に押し込める。
だいたい。
君、「なんで」いきなり泳ぎのコースを選んだのだ?
ここでチェシャの言葉が「鐘」のやうに鳴り響く。
数年前、彼女わ「同じ」プールを利用していたらすぃ。
「回数券を買いました。」
回数券。
チェシャわその時の様子を「克明」に説明してくれていた。
「中高年のヒトが多かったンですけど…
その『彼ら』がスゴい。」
ワサワサとグイグイと、中高年が「鮮やかに」泳ぎ去って行く。
「…ンなワケないだろ~♪」
が。
そんなワケだったのだ。
トミー曰く
「も、お腹がこぉんなに出っ張ったオジサンが、見事に
『バタフライ』とかで。」
クリオネ彼女の横を抜いて行く。のだと。
(@_@)(@_@)(@_@)
チェシャわくじけて、回数券を使い切らんかったらすぃ。。
(T_T)
が、さすがわ24歳だな。
泳ぎきって、「はしごを登れる」スタート地点に着いたのに。
「再び」また25m。に戻ってクリオネ。
(いや、流れについていかねば、と)
(笑)(笑)
かくして。
トミー少年わ、もう50m。
はしごを登った時にわ…立ち上がるコトもままならず。
ガクガクする膝と手。
◇◇◇
そンなプールを、私も挑戦したい。と思ってをるのだが・・・
眉間に手をやる私に
「ビート板も有ります。」
はよ言え。
言い放った後で考える。
「ビート板」で、バストアップ(私の第一目的)とダイエット。わ…
果たして「可能」なのか?
んんむ。。
本日駅付近ベンボー提督亭にて、トミー少年(少女)が胸を張った。
私わラムの酒樽に腰掛けて、噛み煙草をぺっと吐く。
「で?」
トミー少年の足から頭までを眺めながら、その先を促した。
「はい・・・。
水深160cm。デシタ。」
途端にうつむくトミーの身長わ、確か「153cm」である。
「なんと。」
口でコルクを抜いたラム酒を持ったまま、飲むのを忘れる。
「長さ25m。」
転がったコルク栓を片付けながらトミーわ続ける。
「とりあえず25m泳ぎました。」
立ち泳ぎで。
身振り手振りで説明するトミーわ・・・まるで「クリオネ」だったな。
「クリオネで泳げたのがすごい。」
そこらに散らばった噛み煙草をコロコロで掃除する。
「だって、泳ぎ着いた先にわ…私の登れる『はしご』がなかった!ものですから。」
ぅぅむ。
とりあえずラムを流し込む。
つまり。
「泳ぎ始める箇所」にしか、はしごわないワケだな?
わずか3cmだけしか身長が変わらぬ私わ「己」と重ね合わせて嘆息。
「で、必死で折り返しました。」
そうだろうな。そうする外、地上に戻れる「術」がない。
クリオネで50mか・・・。
きつい。
私わ、去年の夏「カヤックでおぼれかけた」瞬間を
「否応なく」思い出した。
カヤックわ安全なンだが、一人用の舟に「二人」乗ったのが災いし
泥で作った舟につかまるウサギさんのやうに「ぶくぶく」沈んだ。
慌てた私わ、唯一できるクロールをも忘れ、酸素を求めて海面に出した口をまるで…「急須」のやうに突き出したまま「犬かき」した暗黒の思い出である。
「窮すれば犬かき」。
目まぐるしくフィードバックした光景を、ラム酒の酒樽に押し込める。
だいたい。
君、「なんで」いきなり泳ぎのコースを選んだのだ?
ここでチェシャの言葉が「鐘」のやうに鳴り響く。
数年前、彼女わ「同じ」プールを利用していたらすぃ。
「回数券を買いました。」
回数券。
チェシャわその時の様子を「克明」に説明してくれていた。
「中高年のヒトが多かったンですけど…
その『彼ら』がスゴい。」
ワサワサとグイグイと、中高年が「鮮やかに」泳ぎ去って行く。
「…ンなワケないだろ~♪」
が。
そんなワケだったのだ。
トミー曰く
「も、お腹がこぉんなに出っ張ったオジサンが、見事に
『バタフライ』とかで。」
クリオネ彼女の横を抜いて行く。のだと。
(@_@)(@_@)(@_@)
チェシャわくじけて、回数券を使い切らんかったらすぃ。。
(T_T)
が、さすがわ24歳だな。
泳ぎきって、「はしごを登れる」スタート地点に着いたのに。
「再び」また25m。に戻ってクリオネ。
(いや、流れについていかねば、と)
(笑)(笑)
かくして。
トミー少年わ、もう50m。
はしごを登った時にわ…立ち上がるコトもままならず。
ガクガクする膝と手。
◇◇◇
そンなプールを、私も挑戦したい。と思ってをるのだが・・・
眉間に手をやる私に
「ビート板も有ります。」
はよ言え。
言い放った後で考える。
「ビート板」で、バストアップ(私の第一目的)とダイエット。わ…
果たして「可能」なのか?
んんむ。。

Posted by 花椒 at
21:57
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