2009年04月02日

Bゼロ にも納まらないね。今日の夕日はね。

あの、空いっぱいを占める。みたいな

でかく

真ん丸な

夕日。


べっくらした。


私の 真ん前に あるんだもの。


写メなんて できない。

私の携帯になんか 納まるものか。


私の行く道は ここだ。

と。

開けっぴろげに 示唆されたみたい。




もちろんだよ。


  


Posted by 花椒 at 21:20Comments(0)

2009年04月02日

カニ日記

カニ。

退会する前にゃ、私の日記によく登場してた我が社の常務@51歳。KY大王である。

カモメのように自由に空を飛び、ホバリングしたまま。である。

つまり。いつも浮いてる。

折りしも、今は時期的に健康診断結果が空中を飛び交う事務所。

ひょろっとしたマスオ@36歳(当社麦酒倶楽部会員)が、遂に引っかかった「血糖値」。

「おっちゃんな…肉が食いたいんや!
最近レタスとキャベツばっかり!」

…そりゃそうだ。
ヤツは会社のロッカーに、スーパー棚卸し状態にカップめんを常備する。

前も、突然残業を言い渡された我が同僚@美女Gに配給していた。

そんな彼は、痩せてるけど「境界型糖尿病」だ。

ある夜。
その彼は、そう嘆いた。

その場にいたのは、ルパン三世みたいな足を持ち…休憩時にはバカみたいに腹筋・腕立て伏せで我が身を痛めつける体脂肪8%の獣@37歳。

私と彼は、カロリーの低い食品を羅列する。
愛する同僚のために。


私はGI値をもとにした低インシュリンダイエットが十八番なんだよ。

そんな雰囲気の中。(結構哀愁が漂う緊迫感の中)

それまで自分のPCをいじってた、KY大王カニが会話に参加。
(因みに…いつも他人の会話に思いっきり見当外れな闖入を図る)

「僕のかつての上司がね…。
やはり糖尿病と診断されてねぃっ」

あら。
珍しく「実のある」言葉じゃございませんこと?

獣・マスオ・私の三人は…

非常に今後に役立つ「情報」を
彼から聞ける、マスオの為に。
と、「静聴」の態勢で臨んで…次の言葉を「待った」。


私達の注目を浴びて…カニは勢いにのる。

のる。

「ま。彼は死んだんだけどねぃっ」


はい?

マスオを除く獣と私は、同時に椅子からずっこけ…落ちそうになったぜ。

今言うかい?

マスオ、無言やし。笑


注目を浴びて大満足のカニ常務。

おしゃれなジャケットを羽織り…
満面の笑みで

「じゃ、お疲れ様!」

と。

後に残された獣は、居り良く(折り悪しく?)かかってきた電話に飛びつき…

私もお尻に日本丸並みの帆をかけ、一目散に撤退。


  


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