2015年06月15日
目玉です!探検其の弐
どぅやら…「三部作」になりさぅぢゃ。
ちぅのわ、今回の探検の「目玉」わ此りに尽きる!とわしわ考えた故で。
【旧線の旧隧道】に激すぃく興奮するネ!♪
ヽ(^。^)丿ヽ(^。^)丿ヽ(^。^)丿
念願の「夕やけこやけライン」を夢見心地に走りながらも
(かの下灘駅の下を通る。)
わしの頭に踊るのわ「廃線・隧道」の文字。
目的地わ「八多喜」(はたき)隧道。
美すぃ海岸通りから、ちょと山側に入るョ。
すぐ横にJR予讃線が通るンぢゃが、荒々すぃ「肱川」も流りる。
ちょうど肱川のカァブがきつい辺りだから、氾濫とか浸食の危険性も高かった。
車わ…でも、山道に入るン。
入るが、古い民家も密集しとるし「塩・煙草直売」の店も在る。っちぅコトわ
昔、此処を中心にして栄えとったのでわ?と思える小さな集落。
想像するに、先ほどのお店で「切符」とかも販売さりちょったのかな?
遺構を求めてグルグル回る。
行き止まりでUターンを繰り返す。
わしの頭の中でわ、「廃線跡」とわ「まっすぐ」なイメェジだったから
(例えば多度津~金比羅を結ぶ鉄道)
…違うのでわ無いか?
疑問が浮かぶ頃に「ひぃっ!」
(◎-◎;)
ややや!でわ無く「ひぃっ!」ぢゃ。

ま、上の画像を見て頂ければ分かると思う。
同行のT中佐も叫ンだのわ無理もない。
いきなり現りる美味すぃ隧道ぢゃが・・・
「向かぅが見えン」。
対向車×の隧道としてわ、
お一人様での、神山から佐那河内村に抜ける「鬼籠野隧道」とか
(美すぃ煉瓦♪)
翠波高原へ向かう「法皇隧道」とか
素敵ナ土須峠の手掘り「雲早隧道」とかが有ったが…
此の「八多喜隧道」わ…
【長い】!
フツ~「向こう」の光が見える!
が。(ぼんやり)と光る「向こう」の出口わ
霧に隠れ、まるで・・・
「別世界」に連れて行かれさぅなビジュアル!
あの先にわ…「もう戻れぬ」多元宇宙が待ち受けとるのでわ無いか?
ワクワクした。
(*^▽^*)
戻れンかったら…其りでも良いでわ無いか?
ふふふ。
桃源郷。
に、してわ怖い。

何がコワいっちうて
「蛍光灯」が灯る隧道。
(@_@)
併せて「退避所」の小ささ。

後で調べてみたら、地元の小学生達の「校外学習」でも使わりちょるンょ!
調べて分かったけど、其ン時ゃ正直ビビる。
通り抜けて、再び通る時。
なンとなく「ヨユ~」が生まれちょるから【徒歩】で。
水が滴り落ちる中
進む。
珍すぃ、中央部が盛り上がった造りで
つまり、低くなった側部に雨水が流れるンね。
其処で中佐が気づく。
煉瓦部分(つまり上部)が…広く丸い。
にしてわ下部の石積みがまっすぐで。
つまり「馬蹄形」ネ。
◇◇◇
此りわ恐らく「軽便鉄道」であった名残り。
普通のJR車両なら狭いけど、かの時代の「軽便」なら通れるテキな幅。
◇◇◇
大正7(1918)年に開通した愛媛鉄道(大洲~長浜町)は、昭和8年の国鉄買収に伴い改軌工事が行われ大部分が予讃線に転用されたが、3つの隧道が通っていた八多喜駅付近は肱川寄りの別ルートで新設された。
この区間の3つの隧道はそれぞれ違う姿で今も残っている。

残っている!
其の一つが此の「八多喜」隧道で
蛍光灯もつけらりちょる点でも「生活道」だと分かる。
(コワいけンどネ)
一つわ旧和田トンネルで、改修さりた現在の「春賀」。
此りわ通って「今風」にため息。
さて。
今回「雨靴必要!」と告げらりたのわ
八多喜「よりも」ほったらかしの「旧河内隧道」でわ無いか?
此処わ確かに「廃隧道」。
見つけらりンかったが…
「愛媛鉄道」の存在を知ったコトが
「宝」ぢゃ!
ま、此の後も続くョ♪
ちぅのわ、今回の探検の「目玉」わ此りに尽きる!とわしわ考えた故で。
【旧線の旧隧道】に激すぃく興奮するネ!♪
ヽ(^。^)丿ヽ(^。^)丿ヽ(^。^)丿
念願の「夕やけこやけライン」を夢見心地に走りながらも
(かの下灘駅の下を通る。)
わしの頭に踊るのわ「廃線・隧道」の文字。
目的地わ「八多喜」(はたき)隧道。
美すぃ海岸通りから、ちょと山側に入るョ。
すぐ横にJR予讃線が通るンぢゃが、荒々すぃ「肱川」も流りる。
ちょうど肱川のカァブがきつい辺りだから、氾濫とか浸食の危険性も高かった。
車わ…でも、山道に入るン。
入るが、古い民家も密集しとるし「塩・煙草直売」の店も在る。っちぅコトわ
昔、此処を中心にして栄えとったのでわ?と思える小さな集落。
想像するに、先ほどのお店で「切符」とかも販売さりちょったのかな?
遺構を求めてグルグル回る。
行き止まりでUターンを繰り返す。
わしの頭の中でわ、「廃線跡」とわ「まっすぐ」なイメェジだったから
(例えば多度津~金比羅を結ぶ鉄道)
…違うのでわ無いか?
疑問が浮かぶ頃に「ひぃっ!」
(◎-◎;)
ややや!でわ無く「ひぃっ!」ぢゃ。

ま、上の画像を見て頂ければ分かると思う。
同行のT中佐も叫ンだのわ無理もない。
いきなり現りる美味すぃ隧道ぢゃが・・・
「向かぅが見えン」。
対向車×の隧道としてわ、
お一人様での、神山から佐那河内村に抜ける「鬼籠野隧道」とか
(美すぃ煉瓦♪)
翠波高原へ向かう「法皇隧道」とか
素敵ナ土須峠の手掘り「雲早隧道」とかが有ったが…
此の「八多喜隧道」わ…
【長い】!
フツ~「向こう」の光が見える!
が。(ぼんやり)と光る「向こう」の出口わ
霧に隠れ、まるで・・・
「別世界」に連れて行かれさぅなビジュアル!
あの先にわ…「もう戻れぬ」多元宇宙が待ち受けとるのでわ無いか?
ワクワクした。
(*^▽^*)
戻れンかったら…其りでも良いでわ無いか?
ふふふ。
桃源郷。
に、してわ怖い。

何がコワいっちうて
「蛍光灯」が灯る隧道。
(@_@)
併せて「退避所」の小ささ。

後で調べてみたら、地元の小学生達の「校外学習」でも使わりちょるンょ!
調べて分かったけど、其ン時ゃ正直ビビる。
通り抜けて、再び通る時。
なンとなく「ヨユ~」が生まれちょるから【徒歩】で。
水が滴り落ちる中
進む。
珍すぃ、中央部が盛り上がった造りで
つまり、低くなった側部に雨水が流れるンね。
其処で中佐が気づく。
煉瓦部分(つまり上部)が…広く丸い。
にしてわ下部の石積みがまっすぐで。
つまり「馬蹄形」ネ。
◇◇◇
此りわ恐らく「軽便鉄道」であった名残り。
普通のJR車両なら狭いけど、かの時代の「軽便」なら通れるテキな幅。
◇◇◇
大正7(1918)年に開通した愛媛鉄道(大洲~長浜町)は、昭和8年の国鉄買収に伴い改軌工事が行われ大部分が予讃線に転用されたが、3つの隧道が通っていた八多喜駅付近は肱川寄りの別ルートで新設された。
この区間の3つの隧道はそれぞれ違う姿で今も残っている。

残っている!
其の一つが此の「八多喜」隧道で
蛍光灯もつけらりちょる点でも「生活道」だと分かる。
(コワいけンどネ)
一つわ旧和田トンネルで、改修さりた現在の「春賀」。
此りわ通って「今風」にため息。
さて。
今回「雨靴必要!」と告げらりたのわ
八多喜「よりも」ほったらかしの「旧河内隧道」でわ無いか?
此処わ確かに「廃隧道」。
見つけらりンかったが…
「愛媛鉄道」の存在を知ったコトが
「宝」ぢゃ!
ま、此の後も続くョ♪
Posted by 花椒 at 20:59│Comments(2)
│煉瓦
この記事へのコメント
なんか出てきそうやな~?
大丈夫なん~?
大丈夫なん~?
Posted by rieko
at 2015年06月16日 09:23

riekoさま☆
うん、そぅいぅ雰囲気も十分したわで…。
家庭用ミタイな蛍光灯が並んどるんも、ある意味コワかった。
けど、土木遺産土木遺産…て呟きながら往時の列車を想像するんも楽しかったで~♪
!(^^)!
うん、そぅいぅ雰囲気も十分したわで…。
家庭用ミタイな蛍光灯が並んどるんも、ある意味コワかった。
けど、土木遺産土木遺産…て呟きながら往時の列車を想像するんも楽しかったで~♪
!(^^)!
Posted by 花椒
at 2015年06月16日 17:32
