2014年09月26日

梅錦

ヂツワ。

昨日UPした「素泊まりバス&旧道192号」を見つける前に

なンだか気になる場所が、も一つ有った。

現192号に入ってすぐ辺り。
高速の高架を見上げるも、同じ高さ・右側に出現するレトロな木造建築。

いつも通り過ぎるばかりの道。なンぢゃが
今回わ「脇道」重視。
(`・ω・´)

其の感覚で見れば数ある「素敵スポット」ぢゃの♪

住宅地を回る。

あんまり迷惑をかけンやぅな、広めの路側帯に仔リスを停めて散策ぢゃ。

で、先ほど灰色スパコンに「シルシ」を付けた彼の場所。

よくよく見れば「梅錦」の醸造工場。

此処で顧みる。

走っていて、なンだか「重厚!」且つ「レトロ」…
と認識する箇所わ

決まって「酢」や「酒」の醸造元だった。

仁尾の「仁尾酢」とか、綾川の「綾菊」とか…

まんのうの「凱陣」

金比羅の「金陵」。

時代を遡れば、神戸居住時代の「灘」。

確か、坂出市街地にも酢か酒か何かの工場が在ったし

丸亀市内にも、今わ聞かぬ(?)日本酒の醸造元が。。。

・・・・・

なンとて。
「醸造元」の建物って…

街中に在っても「他を寄せ付けぬ」貴顕な佇まいの趣。

◇◇◇

でも其りわ、庶民の生活と共に息づくンょ。

代々続く「守り」を固める「歴史」が必要。



私わ、日本酒の味が分からぬ。

が、以前知り合いが(香川県民)

「梅錦って…ンまい!♪」と頷いてた。

◇◇◇

其ンな「梅錦」の工場。ぢゃった!



裏に回り、徒歩で探索。

何故「二階」に

「扉」が有るンぢゃらぅ…



ラプンツェル。

長い髪を伸ばすのか?



すぐ横を流れる清流に

私わ想いを巡らす。

其の清流をまたぐやぅに繋がれたパイプを見て。


静謐な空間。

カブトムシの居る、木枠の窓辺。



其んな私を俯瞰する、時代の薬局。




まとめ。

「謎の球体」



其ぅいや、よく見る此のオブジェわ…何?
(*゚▽゚)ノ
まんまる♪

はい。
今日調べました。

「 スギの葉(穂先)を 集めてボール状にした造形物。

酒林(さかば やし)とも呼ばれる。

日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。

吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としてい るが、やがて枯れて茶色がかってくる。

色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。」

なぁるほど!

ぶらさげられた時にゃ、「緑色」なンや…

私が見た「茶色」に変色してる杉玉わ

「醸造」の具合を示してをらりる!

納得。

昔のヒトわ…此の「杉玉」の色を見て

「そろそろ旨いお酒が…」と舌なめずりしたワケ!♪
(≧▽≦)

ん~
ちょと…旨い日本酒を味わってみたくなりましたョ!

モミジが似合うかな?
ふふふ。


タグ :愛媛レトロ


この記事へのコメント
何年か前に梅錦まつりがあったンよ。

その時に中を見学しました(*^^*)なかなかよかったわ。

新酒の試し飲みは旦那がしたから分からんかったけど、ある機会があって飲んで見たら梅錦は飲んだあと、喉が焼けるような感じがあります。

それにたいして、雪国の新潟の酒は、水のようでさらっとしてたな。こんなこと書くと飲んべえみたいですが、ホンマに飲みませんから。

矢野薬局は、昔矢野勉強堂だった所でないかな?文具とか雑貨が売ってました。

私も同行したかったわ~!と言いたいとこですが、昨日は私も新居浜と西条へ行ってましたわ。

天気が良くなるとふらっと出たくなりますな♪
Posted by riekorieko at 2014年09月26日 18:37
riekoさま☆

fbで見た~♪
rieko嬢は、カフェ巡りしとったンやねぃ♪
(*゚▽゚)ノ

ちょとrieko嬢にメールしてみよかなっ、て頭をよぎったンやけど、
スッピンやったけんやめたんで。
( ´艸`)

日本酒て、飲めたら料理を楽しめるんやろな~と思うお酒や思うけど
ワインと同じく、すぐ酔うてしまうけんなぁ…

うん。
日本海側のあの辺りて、お酒美味しいらしいね。
米どころやもんね♪

金沢のなんたら、ちぅのも美味しいと聞いたことがあるョ。

私ゃ酒飲みやけど、まだ其の「お料理を味わいながら」酒を楽しむ。って境地に至っとらん。
おこちゃまかぃの~♪
てへぺろ♪
Posted by 花椒花椒 at 2014年09月27日 20:55
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