2013年08月29日

タンデム@カヤックで島渡り

わしわ海軍の二等兵です。

「肩が」外れるか思いましたが…
任務を忠実にこなさなければなりません。

できれば「島」に残して呉れ。と
断腸の思いで此の日誌を書いて居ります。

日誌わ琥珀色の硝子瓶に詰めて、瀬戸の海に流しました。
残してきた恋女房に渡れば…幸いです。

◇◇◇

昨日。
米軍のボォトが作る波の度に挙げ
隙間の平らな海面に「突き立てる」パドル。

仁尾の浜から出帆した「タンデムカヤック」。
パドルわ2対。



◇◇◇

カヤックを「タンデム」仕様に換えるのだけでもボルトがたくさん要る。

干潮が午前8時辺り。なので
わしが知ってをった仁尾の浜も…初めて見る「中洲」ができて

カヤックが接続さりる間、じゃばじゃばと海水をかき分けて渡る。

中洲にわ、カニが掘った穴と其の為の「フンコロガシ」状態な砂玉が有る。

其ンな昼。

わしわ「前部」に座りました。

キラキラ輝く海面を

進む「主な動力」として
パドルを漕ぐ。

目指すわ「大ツタ島」。

・・・・・・目の前に見える島。

な・の・に
近づかん!のです!
(T_T)

パドルがかく水わ…とても小さく
肩がうずく二等兵のわしに

「もちょっと長く!」
「垂直に」
「持つ幅わ肩幅に!」
「左に旋回するなら、右手を『テコ』の作用点に!」
「アウトリガーにぶつかる。」
「水面を見て」

ひいぃ!(◎-◎;)
ともすれば左に旋回するカヤックを元に戻しながら…
進む「力」わ恐らく「後部」のリン曹長。

「ツタ島」が目の前。なのに
五百マイルわ…有る。

脱臼した肩に500英俚。

「次の駅に 汽車が着いたら」

わしわ霞む視界のもと「幻聴」を聴く。

肩が「外れても」着かねばならぬ「浜」。

◇◇◇

着いたら謎の廃虚が有った。

砂に半分埋まったトイレ。
「ひらめ」と書かれた木が掲げられた
今度わ半分浮いたロッジ。

救命胴衣を波にさらわれぬ場所に置き



大ツタ島を回る。



此ンな「離れ小島」。

すると耳に飛び込む童の笑い声。

つまり。
「ツタ島」にわ「海水浴場」が有るンだ!♪


びっくりしながら進む。

見たら「渡航15分の渡し船」が有る。
(笑)(笑)

すごい「労力」を必要とした海路。なンだけどねぃ。

◇◇◇

二等兵のわしわ…恥ずかしながら「リタイア」したい。と思いました。

其れほど「キツい」パドル。
(T_T)

漕ぐうちに昇華される「イロイロ」。
考えるイロイロ。

だから
わしわ海水に潜る!
お尻を浸けていただけでわ…もう「ガマンできん!」がぃ。
うんうん。

・・・・・・
恐ろしく…気持ちがええ!

水着などを用意してなかったが、「もう!」
もう…泳ぐぞ!♪

へへ。
カメノテが有る!



あ。クラゲか?



帰途わ「何故だか後部」。
(笑)(笑)

大ツタから小ツタへ。

も、此の時点で死んどりましたが。
ふぅ。

カヤック「2回目」のわしにわ…キツくないですか?



この記事へのコメント
けーこ二等兵どのっ!!

庵治の師匠(B型)がタンデムパートナーを探していますっ!!

60過ぎのジジイなんで、自分はむりっす!!


よろしければどーぞ。。。(笑)
Posted by 三日月水兵 at 2013年08月30日 06:22
蔦嶋にいましたか わたし 毎日います

 そう あなたが船出したところ

 その先のみかんの里 そこがねぐらです

カヌー 置いとります セールがあります

あの沖で ブラブラさまよっていたのは

 あなたとは・・・。
Posted by 旅人 at 2013年08月30日 07:25
三日月水兵殿!

な、何をワガママな事言うとられますか!
( ̄^ ̄)

おっさん二人のタンデム…も、
ん・・・と、あ~…良い風景だと自分は思うのであります!
σ(^◇^;)
(ナイアガラガマの油汗)

自分はまだまだまだヒヨッコですので(ふ)
もうちと腕を磨いてから!出直させていただきたいと…。
(`・ω・´)

ふひ。
Posted by けーこ二等兵 at 2013年08月30日 11:33
旅人さま☆

なんと!
そんな近くに居られとったとは!

みかんの里ちうたら、父母ヶ浜の隣やんねぃ。

ねぐらにされて、尚且つカヌーも其処に置いとられる。。
で、毎日て・・・

ふぅ。
謎の旅人さんやわで。
(◎-◎;)

お体の具合、いかがでしょうか?
Posted by 花椒 at 2013年08月30日 11:43
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タンデム@カヤックで島渡り
    コメント(4)