2013年07月17日

夏の味

朝、出がけにプチトマトを口に放り込む。

あ何だこの頬っぺの痛みわ。

◇◇◇



皆さん。
美味しいものを食べると、メガネが…もとい、頬っぺが一瞬痛くなりませンか?
(・∀・)

一個でわ物足りぬ!
出勤時刻が迫ってをりましたが…

私。
床に座って「本格的」に味わい始めます。

トマトの美味さ。って…
私の基準でわ「懐かしい味かそうでないか」の線で分かれとるワケです。

先日、元同僚ぎうからいただいた「ぎう畑採りたて野菜」。

きれいでしょ?
(*゚▽゚)ノ

さてプチトマト。
しょっちゅう買い求めるブツなンですが、ヒジョ~に当たり外れも有る野菜につき。

甘くて柔らかい「だけ」でわ寂しい。
プチトマトならでわ!の「プチンっ」とした歯触りに出会えても…
頬っぺが痛くなるほどのブツにわなかなか巡り会えない。

従来のトマトとわ一線を画す野菜でわ御座いますが

フルーツトマトを別格にしたら
「やっぱり」懐かすぃ味をプチトマトに見つけた時にゃあもうけもの。

一口かじったら夏の入道雲。
もひとつかじったら地中の冷えた水。
また次にわ岡山美星町の祖母の畑に実ったトマト。

かきんこきんと
水琴窟みたいに変調するメロディ。

目を閉じて味わう瑞々しい地中の壺。

◇◇◇

そのまま駅付近遅出に向かいますと、おっさん少女@とみこ。が
チェシャ猫のやうに、にやけて待ち受けてをりました。

にやにや。

◇◇◇

とみこの話。

三歳児のとみこ。

「アタシ、いっつも其処らのお爺ちゃんやお婆ちゃんから可愛がられてマシタ♪」
(*'▽'*)

マミィに連れられて行く近所の八百屋さん。

「其処にわお爺ちゃんが居りまして」
うんうん。

「キタデ♪」
彼女が上がり込むお店の居間。

にやにや笑いながら童の彼女わ八百屋さんの翁の膝に収まり(笑)

供される「お店のみかん」やらを食べながらテレビ。

その間、マミィがお買い物を済ませるワケです。
(○´∀`○)

◇◇◇

そンな懐かすぃ感覚。

何故か彼女のお話にわ…
私の頭の中で
やっぱり何かのミュウジックを伴う♪
(いつも。)

トマトって。

とみこわ知らない昔にわ…「大きいトマト」しか無かったンよ。

ゴツゴツした、時にわ縦線の入った緑と赤がビミョ~な境界線。
かじると
ちょと固い皮の内側から溢れ出る「青臭い」果汁。

そンな味を、今朝のプチトマトに見いだしてしまったョ。


タグ :水琴窟


この記事へのコメント
枝で完熟したトマトなんて街中では食べれないけど、あれは夏の味ですよね。私は、トマトやら女やら捨てまくって、ただビールに生きてるのかもなぁ。と、入道雲を見やるのでした。


昨日、暇なんで、ドライアイスを仕込んだ保冷箱にトマトとスイカを半日ほど入れてみました。噂通り、炭酸が染み込んだ、シュワシュワ味になってましたよ。舌触りがビールみたいになるんです。不思議ですよねぇ。
Posted by 通りすがり at 2013年07月18日 15:52
通りすがりさま☆

江戸ではかなり珍しく御座いましゃう?♪
(*'▽'*)

畑で採れたての野菜ってね…
「ものすご」美味しいンよ!
ふふふ。

てか、炭酸の染み込んだスイカて…
そんなに…?
(ゴクリ)

てか、其んなにばったばったと「女」を捨てて?

…うらやますぃが。

地球征服の為にわ「必要」ですなっ!
うんうん。
(本生で切り拓くぞ!)
Posted by 花椒花椒 at 2013年07月18日 17:17
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夏の味
    コメント(2)