空と海と道路1

「ほらっ！此処」

あ？

指差す先にわ鮮やかな緑色を、溢りる陽光に誇る「紅葉」。

ん？

紅葉の種を示すぃたいのか中将。

生憎、竹トンボ様の「飛ぶ種」わ既に終わっている。

「見て！」

わしわ紅葉に、更に目を凝らす。

「違う！」

しびれを切らすヤツわ苛立ちながら、しゅぽしゅぽ腕を振り回す。

あ～なるほど！
此処からカメラで撮ると…インスタ映えすると。？
(ちゃんと言葉で説明してくれ。)



◇◇◇

てな感じで
今日わ初めての二人遍路ですぃた。

感想わ

ゆっくり味わいたい大師堂やら本堂やら、途中の木漏れ陽を

「急かされながら歩いた」←に終始する本日熱帯日。

確かに、仔リスの車外温度計が既に37度。

「逆打ち」大窪寺。
スタァト！

ヂツワ正当の一番札所「霊山寺」から模範的に参っちょります花椒デスが

「順序、どっからでもエエでしょ？」

中将の言葉に、「うむ。其りわ其ぅである。」

線香の麗すぃ香りに染まったパナマ帽を斜に構ぇ、真っ白い遍路袋(霊山寺ニテ調ぇた♪)をたすき掛け。





次「長尾寺」～♪



ダルマおみくじが気になる～

引くかネぇぃ？
引きません。

りょかい！



そンな本日。