2015年01月02日

B級スポット探検!

水仙といえば今の季節。

正月を過ぎたら、先ず日本水仙が地面で芳しい花が覆い

其の次に、通り過ぎたら背中に感じる芳香を持つロウバイが油紙のやぅな黄色い花を頭上に展開し

いつの間にか、儚げな香りを辺り一面にまき散らせる沈丁花。

雪上で真っ赤な実が重たげにたわむ万両、千両。

其の上に散るピラカンサ。

南天の実も風物詩で、厚く艶やかな葉が輝く。


其ンな今からの季節。

わしとリン曹長わ…「早い春」を見に

淡路島「立川水仙郷」を訪れたのが大晦日で。



初めて目にする、純白の「ガリル水仙」に出会う。



まだまだ朝の早い時間ぢゃったょ。



洲本で降りてわりとすぐ。

百メェトルおきぐらいに立つ、いくつもの昭和レトロな手作り看板が、道案内をしてくれる。

「早い時間ですが…開いて居るのでしゃうか…」

ふと漏らす呟きに「うむ。」と短く答えたわしわ

「何故」ヤツが此処を知り得たのか。に考えを巡らしちょった。

ヂツワわしも、つい最近ネットで知った場所。だからぢゃ。

わしが調べるのわ、当然ありきたりの「観光地」でわ無く

「怪すぃスポット」に限らりて居るのに。
(`・ω・´)

ふ。
疑問わすぐに氷解したゾ。

「B級スポット」とのキィワァドで「hit」したらすぃヤツわ・・・・

古の神社「巨石」フェチで有る故、
其りに繋がってhitした箇所も念頭に入れていたに違いない。
うんうん。

同じくhitした「若人の広場」(廃墟)も…
わしが訪れやぅとしていた場所で

此処わ入り口・出口とも「立ち入り禁止」になっちょった。

…重機で塞がれていなかったら…其ンなロォプなど越えて居た。
( ´ー`)フゥー...

「わしらわ…既に【立ち入り禁止】鉄条網を越えた経験が有るでわないか。」

かの「旧三縄水力発電所」を脳裏に浮かべたのわ必定。
と言いながら、敷地の広さに(つまり其処までの遠さに)

ま、止めとこ!
(歩くンさぶい。)

前置き・状況説明がくどいのわ…
ちょと「無念」を残した為。

◇◇◇

さぁ。
お花の観察わ終わりぢゃ!

わしわ「暑い」ぐらいの晴天を見上げ

水仙の花を一眼で撮るリン曹長をほっとく。

わしわ「B級スポット」淡路島No.1!
である場所に駆け出す。



ものすご怪すぃ♪

入り口で、一人「五百圓」を払ったら

おっちゃんが「水仙饅頭」をくれた♪

「此の券、持っといてナ」

其の券、此処で箱ン中入れる。



見上げるフェニックス。



其りを目にしたンが、最後で

かなぁりヤヴァいスポットに。
(笑)(笑)

だって、90年に
かの、「探偵ナイトスポット」が訪れた!



つまり。

若いコエピョンが「探り」に来たほどの…
怪すぃ場所にて。

ヒジョ~に
多岐に渡る「オーナー」の蒐集ヘキに触れます。

並ぶ隣の館、其して最後の館。と進むにつれ



此のオーナーわ

「何を」目指して居られたのか。

はい。

最後の館で、恐らくオーナーと同年代の翁とお話をした。 

水仙のポット苗が並べらりた箇所で。

「今日がオープンの日。」

ややや!
「でわ、私わ…ヒジョ~にラッキーなのですネ♪?」

既に逃げ去っとるリン曹長を忘れ

わしわ彼と話し込む。

「ガリル水仙」に目を見張ったコトに、彼わ嬉しさぅぢゃった。

パネルを手にして、丁寧に説明を施してくりたょ♪


でもネ。

展示さりた「昭和の…恐らく農具?」



繋がる壁画。




いっぱい有ります。







聞けば

かのオーナーわ…最近亡くなった。

だから。
此処わ…其の頃のヒトたちが受け継いで居られるン。

水仙の話をしてくれた翁わ

「見頃わ2月?」と教えてくりたょ♪

「今日がオープンです。」

大晦日の晴天。

「なら…私わ【ラッキー】だったンですネ♪」
(@^▽^@)

はい。
立川水仙郷。
此りから見頃です♪

ん~~~

「ナゾのパラダイス」わ18歳以上!やけン。
ぷぷぷ

此の後、わしフェチのブツをまた見つける!

此りゃまた明日♪
(@^▽^@)




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