2013年10月31日

ハロウィン・サラダ

初めて買うてみた「うりずん豆」。

ハロウィン様式にあしらってみた。

なにぶん山住まいなものぢゃから、荒々しくも素朴なサラダ♪



ハロウィンにわ、「魔女の指」やらの「飾り」が必須なンぢゃと。
クックパッドのレシピちうヤツを見ていれば…
なるほど其うか。と納得してしまうシンプルなわしぢゃ。
(゚∀゚)

ちゃうど今わ「紫芋」の旬だし、
「紫」と名のつく野菜を見れば「リトマス試験紙」テキな調理に走りがち。にならないか?
…理科わ嫌いぢゃけど。
ふ。

其ンなわしわ、過去に紫キャベツの煮汁で「紫」「ピンク」「青」のゆで卵を作ってみたコトも有る。

酸性とアルカリ性…のもたらす化学変化わ不思議で面白かった♪
(重ねて言うが、わしわ理科の実験もメンドクサクて嫌いぢゃった。)

本日のサラダわ「うりずん豆」が主役なので、紫芋わ別皿にてチン。

◇◇◇

さて。
かの「うりずん」。

ポピュラァに広がって居る名称わ「四角豆」なンぢゃな。

わしわ「レンズ豆」等の、理科っぽい響きに惑わされる。
なンだか。レオナルド・ダヴィンチっぽいもの♪
(*´∀`)

しかし。
調べてみたら此の名前、かの「琉球」の言葉からきているらすぃ。

うりずん=「潤い始め」。と言う琉球言葉で
沖縄地方の、春分から梅雨入り時期を示すンぢゃとな。

雨が降り、土壌が「潤い」始める季節を「うりずん」と言う。

なかなか良い響きでわないかね?
「財布」が「潤い始める」に通じるぢゃないか。
とわ、車のロォンを組んだばかりの「悲願」と重ね合わせてしまう辺境の山人の

強引な解釈。
(´ー`)

◇◇◇

そして。
本日が「古ケルト民族の一年の終わり」だと知る。

ハロウィンわ、彼らの「収穫祭」の流れを汲むらすぃンだと。

我が国の「お盆」に繋がる、或る意識。

本日わイニシエの霊やら、はたまた其の「ノリ」に併せて悪霊やらがワラワラと集う日。

だから、悪霊と同じ格好をして迎え撃つ「戦い」の日!なンぢゃな。
うんうん。

わしが今朝未明、午前04時辺りに
頼りないスマホ懐中電灯、で足元並びに…気になる彼処辺りやらを
「ビクビク」しながら照らす時

「彼処」辺りである桜の大木が
「いつにも増して」恐ろしかったのわ

古代ケルトの「妖精」が佇んで居た。為、やも知れぬ。

わしわケルト音楽も好きなので、其りらの音曲を頭に描いて進んだ。
(特に軍楽に近いヤツ)

◇◇◇

其ンな本日。

サラダわ「うりずん豆」と「シメジ」と「豚肉」を、さっと茹で
其処いらで摘まんだ「ムカゴ」。
同じく其処いらでもぎった「柿」。

其の具材を「味噌・マヨネーズ」で和え、

悪霊の及ばぬやうに「柿の皮」で結界を張った。
(*^▽^*)

紫芋とラディッシュが、「魔除け」ぢゃ。
ふ。



この記事へのコメント
不思議でならなかった、ハロウィンの色は何故に紫と黄色という普段着には恐ろしく違和感を感じる色なのか?

そういう言われもあるのだろうか?と、考えて見た。
Posted by rieko at 2013年11月01日 05:42
riekoさま☆

魔女の色。なんかもな…
紫と黄色の組み合わせって。
( ´艸`)

派手な色は、確かに普段の食卓にはなかなかのぼらんよねぃ。
食べる花びらとかが、時々彩りを添えるぐらいぢゃもん。
うんうん。

そういう意味で、マカロンを初めて見た時にゃぶっ飛んだョ♪
(*^▽^*)
Posted by 花椒花椒 at 2013年11月01日 16:16
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ハロウィン・サラダ
    コメント(2)