2013年01月20日

カレンダー?!

私「てっきり」今朝の事務所相棒わ「m爺」だと思い込んでをりました。

で。ヤサグレてまだ夜の明けぬ駐車場を横切る次第なンですが

「あり?」

なンか、車がようけ有るがぃ。

P中のも、獣のも並んでをる。

はて。

◇◇◇

ミョ~に活気のある事務所の雰囲気。
入ったら、そのお二方が棲息。

「ぢぢいわ?」
(その場に居らんコトを確認して)訊ねます。

「僕が宿直です。」P中。

「俺わ給料計算や!」訊ねてないのですが、獣が叫びます。

ここで一つ。

我が社の事務所早朝を担当するのわ「原則」二人。

一人わ宿直明けのヨレヨレ。
も一人、私たちの部門です。

よって。
朝8時過ぎにフェミニンY嬢が出勤してくるまでの間、
だいたい「二人」で業務をこなす段取りにつき。

だから。
今朝の「三人」体制わ・・・
ヒジョ~に非日常。

非日常わ楽しいが♪

◇◇◇

さぁ。
三人体制。

P中が読み終わって返してきた本(三崎亜紀)。

そして新たに「古事記」の話やらを「ささやかに」話し合いたくなったンですが

獣が叫ぶ。

いつまで経っても「終わらぬ」計算が、彼を狂わせます。

「な!
この字の意味が分かるかっ?!」

嗚呼うるさい。
こっちの仕事が進まんが。
(-_- )

仕事の手を止めて聴かなしゃぁない。

テーマわ、彼の持ち込んだカレンダー。



本日の「廿」日です。

「それでやな、カレンダーめくってみぃ!」



なるほど。
記号のやうな文字。が印刷されとります。

「な?」

・・・何が「な?」なのかわ分かりませんが確かに

本来の漢数字だったら「拾」という字があてられるハズなのに
十日が「十」。のまんま。

「ここに!」
佇まいをなおす獣。

「意味が有る。と思うんや。」

つまり。
「廿」という字わ「十」の字が二つ並ぶ。

「卅」日わ「3つ」なんや!

「十」の字が「重なる」ほいでやな、「そりを連結する」下棒の「一」やな。
うんうん。

忙しさのあまり、頭がショートした獣。わ脂の浮いた疲労の滲み出る顔にて「力説」する場面。

思い浮かべてクダサイ。

また今朝トラブルの発生した状況で…彼の言葉も空中に浮かんで消え・・・。

きっと彼わ、こう言いたかったのだと思う。

「そんな『十』の字を」

うんうん。

「支えるのわ…私たちの、つまり『人』の力。なんや!」

◇◇◇

帰宅して調べました。

この「廿」や「卅」。
公の文書でわ「弐拾」や「参拾」と記さねばならぬ。

「下に」棒線一本で、他の数字に「偽造」できるンね。

彼が熱く語った「棒線」の「正体」わ、こり。
(笑)(笑)

でもね。
そンな小細工わ「無粋」だョ?

こンな象形文字。ミタイな表現も…毎日めくる勘亭流のカレンダーで楽しみたいナ。



明日のお弁当です。



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