空と海と道路

ま、一種の「パフォーマンス」でもありましたかな。

本日の私の「マスク」。

郊外勤務地に於いてわ、事務所の仕事の「一部」を請け負う義務、ちうかサービスがあるンです。

というのわ…郊外が駅付近に比べて「ヒマ」だという観点から始まったコトなンですが。

本日わ「そりをサボりました」。

「やっとられるかい」。

忙しかったワケでわありません。
「くしゃみ」（加齢によりデカい声）と、そりに伴う「鼻水」が

「仕事をしたい！」私の意気を喪失させたのが原因です。
（意気のトコわウソっぱち）

なので、マスクを付けたり外したりしながら…
目の前のお客さんを大切に。
（言葉も方便だの）

◇◇◇

「マスク」。

こりわ、鼻の低い私にわ厄介なものでしてねぃ。

ちゃあんと説明通りに装着しても「窒息」します。



内蔵されてをるワイヤーで、鼻の突起を作りますが

しょっちゅう、ヒダを広げたりつまんだりしても・・・

息がしにくい。



おまけに眼鏡が「曇ります」！

はふぅはふぅとマスクをへこませながら酸素を得る度に、
ポホポホと霧ができる。

新鮮な空気を求めてマスクを外した途端に、来客が自動ドアを開けて冷たい風（私の鼻の粘膜を刺激する）をもたらします故

不調法ですが、ティッシュで鼻を押さえながらの応対。

（私が客やったらイヤやな・・・。）

で、マスクをまた装着。

眼鏡が曇る。

そんなこんなを繰り返し、事務所に帰る時にわまたマスク。

途中で現れた仲良し会社の人にわ、
「あ。風邪？松任谷由実の声でないな。」

うんうん。と勝手に納得されますが、

確か貴社でも、「桃井かおり」の声で通ってをりませんでしたか？
桃井かおりと松任谷由実の声わ違うで？
ふぅ。どーでもええわで。

思わず「ルージュの伝言」を歌いそうになりましたが、そこわそれ。
私わマスクの必要な風邪ひきさん。
（そんなバヤイでわない。）

付けたり外したりしているうちに、マスクもヨレヨレになってきました。

が・・・今宵わこのマスクが必要だ。

◇◇◇

着いた事務所で、曇らせた眼鏡にマスク。
という擬装にて突撃。

みんな逃げました。

よろしい。擬装のしがいがある。
寄らわば寄れ。

カニが問います。
「風邪…かな？はよ治してね♪」

貴様、もとい貴方が笑いますか？
マイコプラズマに、少し前に罹患したあなたが。

「マイコプラズマでわないですよ。」
「鼻水です。」

「あ。うん。マイコプラズマなら咳で眠られないからねぇいっ！
花椒さんのわ『単なる』風邪だねい。」

なンだか・・・死線を見てきたやうなマイコプラズマ経験者の、上から目線。

ふん。
('ε'*)

もすこし「楽」なマスクはありませんか？

ふぅ。