空と海と道路

私
ホントは

肉が食べたかったんです。


は？

夏バテ？


そういやお昼、そんなタワゴトを言うた気もイタシマス。

ふ。

ご案内、もとい
ご安心ください。

（ごあ、と打つと
真っ先に「ご案内」と出てきた学習携帯をタズサエル私。

日頃の丁寧な話し方がカイマミエマスねぃっ。ふ）

いやはや。

夏バテは、ずんやり続いておりまする。

が、まぁ

「はっきり」申しましょう。
（ビシッ。背筋を伸ばす。）

「私。体力が落ちたら

益々。」

ここで一拍。
Ｇダウンストローク。
じゃん。

「肉食になります。」

ふ

風邪の特効薬は

「葛根湯」と「ルル三錠」

および

「ファミマのホットチキン」
ですけに！

肉を食べたら治ります。

◇

かような次第につき。

冷蔵庫に顔を突っ込みましたら

「豚肉」が。

オゥイエー
（キスして欲しい）

あった。

・・・・・

あった。は良いが
賞味期限が「６月」！

ダダダダン！
（ミュート＆ブラッシング）

いかに古いものに強い私といえども

「脂身の白いトコ」が
ちょいヤバ・グレーに変色しとるのを見て

ずざざざっ
と床に伏せます。

てろてろててぇぇんん
（私の未知なるアルペジオ）

◇

かくして

非常事態に備え、常備している
乾パン・干し肉・うさぎ
（ウソですけぇ）

に並んだ
「北海道じゃがいもを使ったソーセージ」をば。

さて。
「これをどうしたものか！」

雷鳴の迫力を以て
己に問います。

あ。チーズ焼きでえんちゃうん？

とは、昨日見たばっかりの「モバれぴ」のレシピを思い出した

堅実にして誠意アフレル
イタリア人の私の独白です。

◇

豚肉を見る前にカットした
パプリカとピーマンを添え

オーブントースターに

奇しくも

「ぴったり」はまった
ニトリの皿に

トマトスライスとパプリカ・ピーマン・ソーセージを並べ

キリ（クリームチーズ）と
イオンPBスライスチーズをのせ

かっきり5分焼きました。

仕上げに

ぎゅうからいただいた
「イタリアンパセリ」。

ま、こんなもの？