空と海と道路

エレアコとは。

アコースティックギターでありながら、
ピックアップ（エレキで音を拾うパーツ）やボリュームダイヤルを搭載したギター。

小さい会場や練習の時は生音で
大きい会場やレコーディングの時はアンプやミキサーにつないで

と、非常に使い勝手の良いギターです。


昨日のブログにて、
我が老師のギターがエレアコであった。

ことを知った私でありまして…

では、「エレアコとは何？」

素朴な疑問に、サヌ・カイトさんが教えて下さいました。

非常によく分かりました。
ありがとう。サヌ・カイトさん。


前々から老師@35。最近ヒゲが眩しいサディスト。が

ギターを持ち出す度に目にはついておりました
穴ん中にある「電線」。
笑

しかし、厳しく私の左手を見つめる彼の前で

正しいコードを押さえるのに必死な私は、

言及できぬままでした。

次々にミュートやブラッシング（私の大好きな）を披露しては

私が真似をしようとすると
「まだ早い。」と

肉を前にした犬に「待て」というサディスティックな言葉を投げかけます。

これは…正しいことでしょう。

技術がオソロシク未熟な私ですから。

昨日は、我が社のテーマソングを特訓していただきました。


だいたいにして…

音源も知らない彼が、
獣の「殴り書き」のコードと歌詞だけを見て…

私よりも原曲に近いものを再生できる老師。

な、なんなんですか？
(°□°;)
このヘダタリは。


しばらく後に分かりましたよ。


実は、テーマソングに飽きた私（笑）、

獣の「とんぼ」や「簡単な」「巡恋歌」
を次々にリクエストし、

それに答えて弾く老師。

実は「長渕」で始まった彼のギター史を知り

いきなり始まる「いつかの少年」。

ちょいと私の雰囲気に合う。
弾き語りを将来できるなら、
桜島の風景を歌いたいな、と。ヒソカニ （笑）

そして吉田拓郎につながり…

ギター青年だった頃（中学〜大学時代は、ギターを抱えて眠ったそうです）
を知り、

暗譜で弾く彼に

リクエストしたのは




ブルーハーツ。

「train train」。



ココロオドリ

カラダオドリ



最近、贅沢な

「お一人様ライブ」を
味わい続けている（ま、一人はビギナー獣ですが）
私です。


かっこよくなりたいので、
今夜もギタ練。

夜中にまた仕事。
ふ

さ、
今宵のご飯は

上天・さつまクィン茸に、紅生姜とネギで
チーズを乗せて焼きました。