空と海と道路

初めて

指が


麻痺しました。



本日朝よりギター・中国語。


「ギター」が中国語より先になったのは

なぜか。


ふ。

いつもは火曜日授業ですが、私の勤務シフトの為本日朝に替えていただいた今回。

次の生徒さんまで時間がおしているだろうから、ギターは教室に持ち込まないで参りました。



と。

目に飛び込んできた光景は

老師のギター。


あれ？

「ギターは持ってこなかったのですか？」

との問いかけに

慌てて車から私の「黄金ギター」をおろします。

一応積んできてたのが幸いしました。
もし時間があったら、老師にチューニングだけでもお願いしようと…。


まさか本日。

ギター学習から開始なんて。笑


チューニングから始まります。

私のチューナーはクリップタイプなんですが、
老師のは置き型です。

してもらえるもんと思っていた私は

「はい。5弦から。」

の言葉に、慌てて置き型チューナーを見ながら開放で弾きます。

緑色の字は、見事に真ん中を指し

4弦 3弦と 合わせていきます。

ビギナーの私は、弦がどのペグに繋がっているのかを確認することから始まります。笑

「んーと…
えと、これかの？」

サディスト老師は無言で頷きます。


…どっちに回す？

老師は相変わらず無言でシニカルに見守ります。


だ、だれか助けて。
と言いたいところですが、
チューニング段階で挫けていては、アホですけに

必死。

黙っていられたら尚更必死。笑

2弦でつまづき…

どうしても合いません。

チューナーの針は、私を嘲笑するかのように

右へ左へ。


「…！
はい。」

と、私のfenderを老師に渡します。


合いましたすぐに。


…なんで？


さぁ 正しい音がやってきましたよ。



でもね…、

今度は

まっきーさんの「音叉口くわえ」

やりたい。