2009年07月19日

土用の丑☆逸珈琲ランチ

本日土用の丑の日。

郊外勤務地(勘違いではなく)。

ランチは「逸珈琲」にて。

密かに期待を抱いてドアを開けると、日替わりランチはまさに
「うな丼」。
決まりだな。


アタシはいつもの、とりが見えるまどのよこにすわりました。

うずらが前ほっていたあなは、うめられてたいらになっていました。


うな丼がきた。
テラテラと輝く艶が…
甘くサラサラと絡みつくタレが
食欲をそそる。



麩とワカメの赤だし。

茶碗蒸し。

サラダはゴマドレの水菜・レタス・トマトに、マカロニ。

デザートは、桃のババロア。


とりの飲む水は、大きなうつわにはいってて、少しななめにかたむいています。

だから、水のあさいところとふかいところができているのです。

金色のにわとりがやってきました。

水を少し口にいれては、アタシを見ます。
ほっぺであじわってはごくりと飲みます。

そこに、きょだいなうこっけいがやってきました。

金色のにわとりは、水のあさいところにいどうします。

うこっけいがふかいところでゆうゆうと水を飲みます。

これがしゃかいのオキテなのかなぁ、ってアタシはおもいました。


向こうの窓のブラインドを店の人が降ろす。

その隙間からはまだまだ真夏の白く眩い日差し。

その日差しが、私の吹き上げた紫煙を
ランプまでの道のりを

照らす。


うずらがせなかに黄色いすなをつけて水を飲みにきました。

うっかりふかいところで飲んだものだから

きょだいなうこっけいにおいかけられました。


私は、うずらにまた挨拶をして店を出た。



この記事へのコメント
うずら、頑張れ!


と、思いますなあ。穴を埋めたのも、背中に砂付けたのも、烏骨鶏の奴では?
など、思った午後でした。
Posted by いち at 2009年07月19日 18:04
いち殿☆

笑 笑 私もそんな気が…


可哀想に、背中一面についてましたよ。

…でも、砂浴びしたのかもね。

なんかね、うずらは自分の「位置」をあんまり自覚してないみたい。

深いとこで飲んで、烏骨鶏と目を合わせて初めてオノノキ…
でも、ごまかすように視線を木の根元にそらしましたから。笑

いや、烏骨鶏はごまかされませんでしたが… 笑
Posted by 花椒 at 2009年07月19日 20:42
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土用の丑☆逸珈琲ランチ
    コメント(2)