空と海と道路

昨日お一人様ドライブの締めに、たくさんのブロガーの方が書いておられる
まんのうの「ひまわり畑」に寄ってみました。

ポンタさんの、シャボン玉ひまわり。が印象的でしたもので。


偶然、財田から通る途中。

「あ、ここだな。」
と、すぐに分かったぐらい

ひまわりがいっぱい。



降りて圧倒されていた頃、弟より着信。

最近、時たまですが所用でかかってきます。


「ん。なんじゃい!？」

精一杯、姉らしく
尊大に接しますが（笑）、

相手は数段 うわて を行きます。笑

「あ、お前、こないだの親父の件やけどの〜」

「え、何なに？」

姉に向かって「お前」呼ばわりする愚弟は

すぐに腰が低くなる私の

一億万倍 うわて です。


「ぉお、今日はパトが多いが〜。」

「お！ こっちも今、ひまわり畑におるんじゃが、今パトが横を徐行しとるわい。」

「まんのうのひまわり畑なら、カメラ持っとったら大丈夫や。」

「あ、あそう…？」ヘコヘコ

だそうです。笑


こんなに、一億万倍高飛車な弟は…



かつて、私のシモベでした。笑

先日の、stone-hillさんのブログにていただいたコメントで…

走馬灯の如く蘇りましたわい。私の極悪非道な悪事が。笑


弟は、私について歩いて…人生のキビシサを学んだと自負しとります。

軽いところでは、私の創作芝居に出演させました。

私のお古のワンピを着せ、舞台に見立てたリビングにて
幕から出場させます。

観客は、私の友達です。

ディレクターである私は何回もやり直させます。
ストーリーは、私の観客の目を見ての思いつき「生」アドリブです。

「お、お姉ちゃーん」
やり直しがつらくなり、可愛いワンピを着たヤツはシクシク泣きます。

もちろん聞く耳はもたぬ。


ハードなところでは…

私、近所の男の子仲間達で
「探偵団」を組んでいましたから

ついてくる弟にも…

「身を守る」為の「サバイバル。」が必要 と考え…

工事現場に開いた「謎の縦穴」に放り込む…寸前までいきました。

止めたのは、泣き喚いたからです。

ち


家の中では、こたつの下に、間抜けにウケ狙いで潜った弟を見て…

ヤツの動きに合わせてこたつを移動させ（ちと腕力が要りました。）、

どこに匍匐しても「永遠に出られない」地獄の環境を作り出し…

また泣き叫ぶまで、私の力仕事は続きました。


いやはや…

こんな悪事の数々を…

覚えておるとは思いませぬが…

思いたくないですが…



なんなん？

今の力関係。

笑