2016年02月21日

「フライヤー」の語源

最初わ、信号待ちの車から聞こえてくるラヂオの声かと思ぅた。

次に、「空耳」だと判ずぃた。

三回目にやうやく此りわ…「空」から降ってくる広告文句だと解った。

其の次第を掴むのに時間がかかったワケわ

第壱に、郊外勤務地にて仕事に勤しんで居った為で
お客様の声にかきけされた。

第弐に。此りがメインぢゃが…

「現代に此の宣伝方法が生き残っとる」コト。に思い当たらンかった!

「セスナからの、地上に向けての広告アナウンス」

ややや。思わず道路上を確認すぃたのわヒトエに…

昭和ナ人であるわしにとってわ

【セスナ広告=ばら蒔きチラシ】。
っちぅ、太古の「セット」が甦った次第。ぢゃョ。

◇◇◇

ジュラ紀に産まれたわし。と言いたいがサバを読み
昭和初期とする。ふ

あの頃「確かに」
石を傾けて其の下にウジャウジャ居るダンゴムシを獲って居た「時」などに

よく頭上から聞こえてきたハイテンションな女声。

どっかのお店が開店すぃたとか、売り出し宣言とか。ぢゃったかと思う。

手にしたダンゴムシを、また石の下に戻すのももどかすぃく

かわゆらすぃ幼な子であったわしわ

街に上がるアドバルーンを空の片隅に見て

次に
落ちてくる「チラシ」を集めた。

ダンゴムシ≪空からのチラシ♪

つまり。
わしにとって、セスナ広告→チラシ&アドバルーン。

◇◇◇

いつのまにか「ばら蒔き」わ無くなる。
そりゃ其ぅぢゃ。

今ならゴミ「公害」以外の何者でも無ぃし。

でも、何故廃止さりたのか。
調べてみた♪

法律でも規制さりとったらすぃ「空からのチラシ」。

走行中の車のフロントガラスにへばりつぃたら「事」ぢゃし
其のチラシを求めて駆ける子供たちの安全も守られねばならぬ。
(わしか?)

◇◇◇

もちろん、今日のわ「音声」のみで。
でも「懐古」スィッチが入るわ致し方無ぃ。
(笑)

だから
なンとなく懐かしい「かきたま汁」。



卵が「ばら蒔き」にならンかったケド。

菜の花と玉ねぎと豚ミンチ。
出汁わイリコ。

◇◇◇

「フライヤー」って、よく使われる「チラシ」の現代語やけど

「かつてセスナで飛んで」いたチラシ。から此の言葉になったらすぃョ♪
( ≧∀≦)ノ  


Posted by 花椒 at 20:42Comments(2)