2016年02月19日

春見つけの旅から愛見つけの。

皮膚科行って、ステロイド剤とアレルギーの飲み薬もろた。

花粉症皮膚炎かマスクかぶれか化粧品か…分からぬので、来週パッチテストをする。

看護士さんが、ほっぺとまぶたと口の周りにステロイドを塗り塗りしてくれた。

医院を出たのがお昼過ぎで、わし近くのローソンでチキンと赤飯おにぎりをお腹に納めながら

「さて。何処行こ~♪」
(((o(*゚∀゚*)o)))

てなワケで、スタァトが綾川ぢゃったけン17号。
南下すぃて377に乗り右折すぃて193号のヒトとなる辺りでも

未だ行く先わ決まらぬ。

まさか「木屋平村」?
仔リスに問う。

ムリムリムリ。
だって今宵の夕刻にゃ、山の棲処で自治会絡みのヤボ用が。
(回避したいトコぢゃが…やっぱり大人。なので。ふぅ)

出発すぃたのがひとさん(13時)で、帰宅しちょらねばならぬ時刻がひとはち(18時)。

よゆ~か♪
あ、不測の事態(例えば雪。とか時間制の通行止)を期待すぃたキモチも有るっちゃあ有る。
間に合いませンでした~。ごめんなさい。テキな。
えへ( ≧∀≦)ノ

木屋平に向かう。

「或る目的」を、ゴ~インに後付け。

【春探し】の旅♪

◇◇◇

去年、木屋平村で見つけた「ふきのとう」。

今回わ「たくさん」収穫すぃて「天ぷら」にし

残りわ「ドヤ顔」にて、同僚に♪

嗚呼あぁ口許が弛む「春の収穫」ぢゃがぃ!
d=(^o^)=b

「え。何処で見つけたん?」
「ま。木屋平でな。ふ」

鼻を自慢げに擦るのわ…断じて今回の花粉症皮膚炎のせい。でわ無ぃゾ!
(と思ぅ。)

が。ところが!

「ふきのとう」が見つからん。のョ。

枇杷谷橋わ、もぅ既に木屋平のメイン集落地の手前ぢゃが
あれ?

かけらも雰囲気も無ぃゾ?

やぅやく見つけたヤツに
やぅやく解った季節。

「終わっとるがぃ!」
( >Д<;)



実わ開き、も既に「フキ」にならぅとして居る。

日本手拭いで目頭を押さえるも、こりゃステロイドが塗られちょるがぃ。
(;_;)

ちぅ次第で、遠くを眺める四国山地。



引き返す。

ふきのとうを諦めたわし。にわ未だ未だ行きたい処が有るンぢゃけんネ!
ふんだ。

わしのフェイバリットである穴吹川は、大好きナ吉野川に合流する清流で。

帰る道は其れに沿う、伝説たわわナ地区を巡る。

木屋平の道の途中に在る「古宮」も其の一つです。

「龍」やら「平家」の伝えが残る穴吹川。

其の中間地点の古宮わ
災害により、何回も孤立してしまぅ地区。でもありますので

ほら此ンな。



訪ねる度に「崩壊」の度合いが増しちょるけど

わしわ好き。



山奥に眠る、大正浪漫な意匠。



少年を守る。

古宮も好きですが…

「此処!」

しょっちゅう訪れる木屋平への492。

最近「スルー」だった「愛」スポット。



あちこちに在る「コイビト」達の「鍵」まみれの場所。



久々に寄っちゃろ~♪
と思ぅたら

先客有りョ。
黄色ぃタクシー。

見たら若いカップルが、一生懸命写メしとる。

手前の路側(余裕を持って)に停めたわしに
「ダイジョブ?」
と声を掛けるタクシードライバー。

OKサインをクゥルに出して無言で近寄るわしに
「此ンなん出来てた。新すぃく♪」

「…デスね~」
と答えるも、(だいぶ前に出来とるで。ふ)と微笑む県外ナンバーのわし。
( 〃▽〃)

「此ンなトコ在るンだ~」
「いちおネットに載ってたョ。」

関東弁でウキウキおしゃべりするカップル。

なンか、阿波の人でも無ぃけんど
四国の人として「ありがとう♪」
( *´艸)

で。君たち。

わしわ先に出たけンど、「恋人峠」のバス停わ
チェックしたのぢゃらぅネ?



わしテキにわ此処の風情が一番だと。

つぃでに老婆心ながら言ぅが

此処の洞門わ?



険しい岩が…かつて平家落人に繋がる「悲恋」の場所。



タクシードライバー氏。
ちゃんと教えてあげたの?

県外ドライバーのわしわ…危惧するョ。
(*´ー`*)

◇◇◇

未だ未だいっぱい寄ったケド、此りわ此りで告げるのわ「またの宿題」とする。

因みに、ゆっくり買い物すぃたが
帰着わひとろく過ぎだったので、宮廷料理のポテサラを作った。

また行こっと♪  


Posted by 花椒 at 21:46Comments(0)お一人様ドライブ