2016年02月04日

一人聴く山の音

「ごぉおっ!ざざざざざざざ」

ひょおっ!!
文字通り、わしわ飛び上がった。

着地すると同時に…後ろを恐る恐る振り返った。

◇◇◇

場所わ綾川の高鉢山につき。

本日駅早(まるさんいちごぉ起き)で勤務を終え、同僚とみこと交代すぃた帰路のお話で御座います。

「久々に、ちょと【風穴】寄ってみるか~♪」

ジッサイの処、駅早後わ眠ぃので
途中のマ○ナカ駐車場で数分の仮眠を取るコトもしばしばナ現状。

前わ帰りに徳島井川ぐらぃまでわ楽にドライブ出来ちょったが…今わツライ。
( ´⊇`)ふ

だもンで、近場の山に遠回りすぃて「欲望」を満たす。

其ぅぢゃ、以前行った「風穴」に訪れてみやう♪

讃岐にわ、周知の風穴が二ヶ所在る。

高鉢山キャンプ場のものと
仁尾の七宝山連峰のもの。

複数の探検隊にて、最初訪れた高鉢山のが気に入ったので

翌年見つけた七宝山のわ、呑気ナお一人様で制覇すぃたっけ。

どちらも夏場に「涼」を求めて、同じやぅに美すぃ石積に囲まれた窪みわ

昔の人の、産業やら生活に於いて「必須」な自然の冷蔵庫。ぢゃったンね。

さて。
今日わお一人様ぢゃが、とにかく首切峠(ネーミングが怖いが、よく通るフツ~の県道ョ)付近に有る、
「高鉢山キャンプ場」を目指す。

脇道に入る。
入るンわええンぢゃが、道端に「重ねて放置」さりちょった標識数枚。が、気になる。

ま、えっか~♪
だって、其の道から「すぐ」やったょネ?

いきなり「仮眠」すぃたくなるけど…「すぐ」のハズ。

進む。

あ、此処やン♪
と思ぅも、前わ有った標識が無いゾ?

勘違いか~
わし、よぅ有る。(笑)

其のまま進む。
が。
あれ?

落石注意の看板からわ、恐らく気温の低い日にゃ「凍結」必至の山道に。

ぃや「好き」ですョ?此ンな道。
でも…出て来るのが遅ぃな。風穴の看板。

結果。行き過ぎで、なンか「家畜伝染病云々」の敷地で行き止まり。

家畜?
ちぅと、千疋辺りに在る家畜かんけ~の彼処と通じちょるンだらぅか?
(昔、好奇心で侵入するも「生のカラス」をぶら下げちょる場面で撤退。)
( ´;゚;∀;゚;)

引き返すぃます。
やっぱり、さっきの階段やろ。



無人の、季節外れのキャンプ場て。

此ンなに「岩がゴロゴロ」しちょるン?



も、此の時点で腰が引ける「おとっちゃま」デスが

左に東屋が佇み、其の右方向に積まりた石積に「見覚え」が有る!



彼の時にわ、親切丁寧に立てらりちょった看板が。

何故、「全て裏向き」なンでしゃうかっ!
(*;゚;艸;゚;)





加えて、入り口にわ
木が置かれて居り、

いゃすんません、其の木偶わ「行き倒れ」!に見えたンですが。

・・・

何が有ったのだらぅ。

調べて見ますぃた。

嗚呼。
2015年の台風23号にて、高鉢山わ「崩落」した箇所が!

わしの訪れた翌年ですネ…。

◇◇◇

かくして。
「風穴の冬季って…温度どなンなるやろ?」テキ物見遊山の目論見わ外れます。

風穴から戻る石段。



ビクビクとすぃながら、一段一段を降りるわしの耳に

聞こえてきたのが、「ごぉおっ!ざざざざざざざざ」にて。

山の音わ

聴くたンびに…違ぅン。



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