2014年03月14日
地震!@臭い「ワケギ」の【ぬた】
ワケギ。を「初めて」買うてみた。
ネギと間違ぅて…。でわ無いョ決して。
「ぬた」を作ってみたくなったンぢゃな。
(市場にわ…まだまだ未知の、しかし日本古来の野菜がてんこ盛り。)
「ワケギのぬた」。
子供の頃わ嫌いぢゃった。
見た目がヌタヌタしちょる、
ンで「酢」のかをりが更に「ぅげぇ」と…敬遠しちょった王族のわしわ
いつの間にか年月を経て、「ちょと好き♪」の域にまで達した。
よく聞く話ぢゃナ。
「年とって嗜好が変わる」、其の一つになった。
かわゆらすぃ姫君だった頃にわ「酢」の匂いが苦手で、
唯一アホみたいに好きぢゃった巻き寿司わ…
或る日お泊まりに行った親戚のおばちゃんが、
美味さぅな巻き寿司を何本か作ってくりた後
指をペロッと舐めた時点で「トラウマ」が始まった。
幼心に瞠目し、考えたものぢゃょ。
巻き寿司って…最後に指を舐める調理方法。なンぢゃろか。。
(其ンなこたぁないな。)
◇◇◇
「ぬた」ってフツ~によく聞くけれど、
此の語源わナンぢゃろ。
字面からして「ヌタっ」ちょるねぃ。
調べてみた。
やはり「外見」から来てをるらすぃ。
どろどろぬたぬたとした、「沼田」。が変化したものぢゃ。
酢味噌と砂糖を混ぜたソォスを絡めた総菜の総称らすぃ。
同じ分類として「なます」が挙げらりぢょったが
わしの中でわ、此方わ「甘酢」で味噌わ加わらぬ「さっぱり系」として区分けさりとる。
ヌタヌタしとらん。
遡ると、室町時代にわ定着しとった調理。なンぢゃな。
(酢と味噌・砂糖とわ。なかなかイニシエのヒトも侮れんがぃ。ふぅ)
◇◇◇
だもンで「ワケギのぬた」&「豆アジの甘酢あんかけ」が
今宵の宮廷料理。

薄色のあんが、向かうに流れてをるのわ…
「今朝未明の地震」の為か!
わしの蝸舎が…傾いてしもたンぢゃろか!
◇◇◇
いや今朝わ慌てたのぅ。
天蓋付きの絹の寝台で、休み「アラァム無し」の夜を心地よい惰眠を貪ンちょった王宮。
「ぷわぷわぷわ!」
恐ろすぃ警告音が鳴り響いた!けンな。
また…「試験」か。
夜半のンわ避けて欲すぃ。(怒)
と「同時に!」
わらわらわら!ぐぅらぐら!
わし、寝台のある居室の「一番強度の高い」書き物机に身を寄せた!
(阪神大震災の時、岡山に居ったわしが得た教訓ぢゃ。)
慌てて外に出たらいかん。
屋根の瓦わ重いけんな!
柱で守られちょるトイレが安全ぢゃけんど、と。
余震を見守る。
警報の詳細を見たら、伊予沖ぢゃ。
…と、其処らでまた眠りにつく。
原発わ…「報道上」に於いてわ無事。
◇◇◇
其の後、お昼前に起きて美容院。
テレビが無い為、情報を其処で仕入れながらも
お客がわし一人ぢゃった。
(○´∀`○)
店主と話す。
「臭い」タベモノ。
わしの、先日入手した「ふきのとう」から波及する。
「臭いやろ!?」
決めつけるヤツ。
「あ…うん。臭かったナ。」
「カメムシみたいな匂いぢゃろ!」
え?
其ぅ言えば、指に残る「匂い」が…
直後にドライブインのトイレで、手を洗ったわしわ
「其処まで言うのにわ…ワケが?」
嗚呼!
其処から店主の「告白」が始まったンぢゃな!
うんうん。
ヂツワ・・・
こないだ「白菜」を食べたンね。
はい。
神妙に頷くわし。
「飲み込む前に…【カメムシ】の味が…嗚呼!したンね。よ!」
「え。」
度肝を抜く言葉に…スタッフのさとちゃんも体を堅くした!
「ま、其ンな味がしたンョ」
「ちゃうやろ~」
笑い飛ばして欲すぃ彼女の面持ち。
が。相手わ、わし。ぢゃ。
「カメムシ…食うたな?」
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
途端に震えるヤツ。
「絶対」カメムシ。ぢゃ。
君、「カメムシ」食うたンぢゃ!
けへへへへ!
◇◇◇
其ンな中。
また「 禁葷食」という言葉を発見するゾ!
「葷」くん。
ネギとかニンニクとかの…「臭い」植物を避ける密教の教え。ぢゃ!
わし。
此の 「葷 」をいただくョ!
ネギと間違ぅて…。でわ無いョ決して。
「ぬた」を作ってみたくなったンぢゃな。
(市場にわ…まだまだ未知の、しかし日本古来の野菜がてんこ盛り。)
「ワケギのぬた」。
子供の頃わ嫌いぢゃった。
見た目がヌタヌタしちょる、
ンで「酢」のかをりが更に「ぅげぇ」と…敬遠しちょった王族のわしわ
いつの間にか年月を経て、「ちょと好き♪」の域にまで達した。
よく聞く話ぢゃナ。
「年とって嗜好が変わる」、其の一つになった。
かわゆらすぃ姫君だった頃にわ「酢」の匂いが苦手で、
唯一アホみたいに好きぢゃった巻き寿司わ…
或る日お泊まりに行った親戚のおばちゃんが、
美味さぅな巻き寿司を何本か作ってくりた後
指をペロッと舐めた時点で「トラウマ」が始まった。
幼心に瞠目し、考えたものぢゃょ。
巻き寿司って…最後に指を舐める調理方法。なンぢゃろか。。
(其ンなこたぁないな。)
◇◇◇
「ぬた」ってフツ~によく聞くけれど、
此の語源わナンぢゃろ。
字面からして「ヌタっ」ちょるねぃ。
調べてみた。
やはり「外見」から来てをるらすぃ。
どろどろぬたぬたとした、「沼田」。が変化したものぢゃ。
酢味噌と砂糖を混ぜたソォスを絡めた総菜の総称らすぃ。
同じ分類として「なます」が挙げらりぢょったが
わしの中でわ、此方わ「甘酢」で味噌わ加わらぬ「さっぱり系」として区分けさりとる。
ヌタヌタしとらん。
遡ると、室町時代にわ定着しとった調理。なンぢゃな。
(酢と味噌・砂糖とわ。なかなかイニシエのヒトも侮れんがぃ。ふぅ)
◇◇◇
だもンで「ワケギのぬた」&「豆アジの甘酢あんかけ」が
今宵の宮廷料理。

薄色のあんが、向かうに流れてをるのわ…
「今朝未明の地震」の為か!
わしの蝸舎が…傾いてしもたンぢゃろか!
◇◇◇
いや今朝わ慌てたのぅ。
天蓋付きの絹の寝台で、休み「アラァム無し」の夜を心地よい惰眠を貪ンちょった王宮。
「ぷわぷわぷわ!」
恐ろすぃ警告音が鳴り響いた!けンな。
また…「試験」か。
夜半のンわ避けて欲すぃ。(怒)
と「同時に!」
わらわらわら!ぐぅらぐら!
わし、寝台のある居室の「一番強度の高い」書き物机に身を寄せた!
(阪神大震災の時、岡山に居ったわしが得た教訓ぢゃ。)
慌てて外に出たらいかん。
屋根の瓦わ重いけんな!
柱で守られちょるトイレが安全ぢゃけんど、と。
余震を見守る。
警報の詳細を見たら、伊予沖ぢゃ。
…と、其処らでまた眠りにつく。
原発わ…「報道上」に於いてわ無事。
◇◇◇
其の後、お昼前に起きて美容院。
テレビが無い為、情報を其処で仕入れながらも
お客がわし一人ぢゃった。
(○´∀`○)
店主と話す。
「臭い」タベモノ。
わしの、先日入手した「ふきのとう」から波及する。
「臭いやろ!?」
決めつけるヤツ。
「あ…うん。臭かったナ。」
「カメムシみたいな匂いぢゃろ!」
え?
其ぅ言えば、指に残る「匂い」が…
直後にドライブインのトイレで、手を洗ったわしわ
「其処まで言うのにわ…ワケが?」
嗚呼!
其処から店主の「告白」が始まったンぢゃな!
うんうん。
ヂツワ・・・
こないだ「白菜」を食べたンね。
はい。
神妙に頷くわし。
「飲み込む前に…【カメムシ】の味が…嗚呼!したンね。よ!」
「え。」
度肝を抜く言葉に…スタッフのさとちゃんも体を堅くした!
「ま、其ンな味がしたンョ」
「ちゃうやろ~」
笑い飛ばして欲すぃ彼女の面持ち。
が。相手わ、わし。ぢゃ。
「カメムシ…食うたな?」
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
途端に震えるヤツ。
「絶対」カメムシ。ぢゃ。
君、「カメムシ」食うたンぢゃ!
けへへへへ!
◇◇◇
其ンな中。
また「 禁葷食」という言葉を発見するゾ!
「葷」くん。
ネギとかニンニクとかの…「臭い」植物を避ける密教の教え。ぢゃ!
わし。
此の 「葷 」をいただくョ!
Posted by 花椒 at 19:28│Comments(2)
この記事へのコメント
マテ貝も入れてけろ。。。
Posted by GCらいおねる
at 2014年03月16日 07:33

GCらいおねる師匠☆
マテ貝な~
も、やっぱりワケギのぬたにはマテ貝だわよね~♪
…と言いながら…ヂツワ、マテ貝食べたコトなかったりして。
いや、でもマテ貝!と探したんぢゃけんど…無かったンょ。
未知のモノぢゃから、ちょと調理には勇気が必要かも…と覚悟を決めて臨んだんぢゃけど。
マテ貝の漁は是非!やってみたいけど…
( ´ー`)フゥー...複雑な乙女心ぢゃて。
マテ貝な~
も、やっぱりワケギのぬたにはマテ貝だわよね~♪
…と言いながら…ヂツワ、マテ貝食べたコトなかったりして。
いや、でもマテ貝!と探したんぢゃけんど…無かったンょ。
未知のモノぢゃから、ちょと調理には勇気が必要かも…と覚悟を決めて臨んだんぢゃけど。
マテ貝の漁は是非!やってみたいけど…
( ´ー`)フゥー...複雑な乙女心ぢゃて。
Posted by 花椒
at 2014年03月16日 20:05

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