空と海と道路

こんちわ。

わし、駅付近カウンタァの「内側」を日々「垣間見」ちょる【芯なしホッチキス】のおっさんです。



ヂツニ、様々な「人間模様」が繰り広げらりる中

本日の昼からの貴婦人に焦点を合わせてみましゃう。

出勤前してくるなり、のどかにハンドクリィムを塗るサマからわ…
数分後に訪れる「悲劇」を予想できませんでした。

「え？はいはい、貴婦人わ側に居られますョ。」
ニコヤカに、早出のにゃん太嬢から手渡さりる受話器。

ヌルヌルした手で其りを受け取る時にわ既に

彼女わ「予期」しちょったミタイぢゃ。
ものすご暗鬱な顔して、処刑台に向かう…
ま、言うなればマリー・アントワネット妃のやうな・・・

受話器を耳に当てるなり、「涙ながら」に昨夜の「失敗」（やっぱり間違い？）を説明する妃。

絹のレェスに縁取らりたハンケチが物語るョ。

てか、「合同間違い」やけん。
と、クドクド説明する貴婦人に、「締めで被害を被った」banわ

「大らかに」微笑む。
…女神に見えた。
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．

ふふふ。と柔らかに笑いながら、
「横で…とみぃちゃんがゲキドしてます～♪」

ﾋｨｰ(((ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ

言わねばならぬ「も一つ」の記帳忘れ。

「頼むが、とみこにわ内緒にしてくれ。」
「ハイ♪」

・・・其ンな道理が通るハズもなく。
ふ。

てなワケで、前半わオドオド「反省しきり」。
に見えた貴婦人。

いつの間にか、「握り飯」（キオスクで求めたモノらすぃ。）を

一口かじってわ正面を向き、「噛まずに」飲み込む彼女を睥睨し…

わし、ホッチキスの身。ながらに「憂慮」した。
(*_*)

いくら「憩いの展望室」が変化し、イスの数が減ったとしても…
此りわマズい。

其りなりの心配もしたが、其の後の勤務で
「頑張ってお菓子も食べず」に

いやホンマわチョコ何個か、口に放り込んぢよったの。
うんうん。

◇◇◇

此処らで…ちょと感じた「気概」にも触れる本日ぢゃ。

年始の挨拶。

どうも「後手」に回る王族の感慨を。

「おめでとうございます！
今年もよろすぃく！」

の挨拶に、「絶対」先を越さりて

「こちらこそ！」
となる。

「お願いシマス」
の「念」に欠けとるとしか思えん後発挨拶。

其ンな「後発挨拶」で、直立不動の礼をするおっさん、もとい貴婦人の姿に「┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ」と嘆息。

わし、今の時刻わ「真っ暗」になったブゥスに
「ぽつねん」と佇んぢょる。

明日の事務所早出わ、のんびりできるかの？

分身「ホッチキス」。
裏の畑に居ります。
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．♪