空と海と道路1

此の暑さわ異常である。
と感じて早、数年が経つ。

家を出てから車（2m。）
車から降りて勤務前の駅（75m。間に駅二階アンパンマン列車を見る窓及び、其処で熊笹の葉に包んだ握り飯を頬張る時）

ヂツニ駅付近遅出の時の彼の二箇所。が鬼門につき。

念入りに施したメイクわ、この時点で「無に帰す」のだ。
(T_T)

毎年同じ轍を踏むコトわ避けたい。
よって

今年わ「しろくまのきもち」を味わってみたい。



先日ドラッグストアで求めたブツだが…

よぉく考えると
動物園の狭い檻の中、ちべたい北極の氷山を探して「ぬるい」池（時たま思い出したやうに放り込まれる製氷さりた氷）を横目に
地団駄を踏むが如く右往左往する（クマの気持ち）を代弁しているのでわなかろうか。

「目当てのモノわ無い。」
ふぅ。

しかし此のやうなモノに頼ってみやう！

袋から出したドット模様の「サマースカーフ」。



先ず「水に3～5分浸す」過程が必要だ。

サラダを作る時の大ボゥルに漬ける。



・・・・・

此ンなんで…果たして「冷え冷え」に成るのか？
一抹の不安。

すると
見る間に「膨らんで」きた。



ちょと荒々すぃ太り方ぢゃの。
そして何かに似てをる。

あ(･∀･)
赤子の紙おむつ！
おしっ○を含んで膨張する形態ぢゃが。

其れも其のハズ
素材わ「高分子吸収ポリマー」で有ったゾ。

紙おむつのサマースカーフ。
(○´∀｀○)

なンだか強力な結果が望めさうぢゃて。
うんうん。

首に巻く。

滴り落ちる水。
其の水わブラウスの襟を濡らす。

えんか？此の使い方で合うとるンか？
疑心暗鬼ながらも装着した感じわ…

かつて去年、シーカヤックに乗り込む時の「モンベル」製防弾チョッキ…もとい「救命胴衣」の肌触りと
「同一」でわないか！

硬い「モコモコ」が…我が身を覆う…彼の窮屈感。

違いわ
海に出る期待を持った「爽快感」と
今から仕事。な「憂い」。

憂いが首を絞める。
( -_-)

それに…
第一「別に涼しくならん！」テキ憂い。

憂いの二重奏。

駅付近に出向いた折にわ確かに

早出だった博多が「オサレ！♪」と叫んだが
（私わ何をしてもオサレ。なのかも知れぬ。ふ。）

首にまとわりつく、というか
重荷となってぶら下がる「救命胴衣」にホトホト愛想が尽きて…外す。



硬い、「立体的」に成長したブツわ…其の逞しさによって「自立」する。


…手前のオヤツわスルーして欲しい。

◇◇◇

かくして。
「あンまり期待に添わんかった」しろくまのきもち。

アマゾンのレビュゥを見てみた。

「ずれる」。

なにをか言わん。
ずれて「ちべたい」部分を探すのに四苦八苦した。

私の素朴な意見として
「ポリマー、もっと平べったくならん？！」

冷やすべき部分わ、太い動脈の通る首・脇・太ももの付け根。ださう。

…太ももの付け根に「高分子吸収ポリマー」を当てとる姿もなンだが…

救命胴衣を首に当てとる姿も「どうかと」思う。

並べて調べてみる、横のコーナーに有った「冷えピタ」。

此れまた「無駄」とのレビュゥが。
(T_T)

◇◇◇

な。
ホンマに「冷える」ブツ決めて。