空と海と道路

いやはや。

「誰も見とらん時にゃ、隠れてコソコソする」

という、ま、私の「本性」ちうンですかな？
そりが見え隠れした本日事務所ですわぃ。
ふぅ。

◇◇◇

コピー機壊しました。

珍しく、他の人たちの為に大量のコピーをしてあげよ♪
と思い立った私。

最初の50部わなんなくクリア。

次の書類を挟んで開始した数秒後、画面に何やらメッセージが出て「止まり」ます。

ぁあ？なんやなんや紙が切れたんかぃな。
めんどくさいのぅ。

A4用紙の包みを、こり以上ないぐらいに「乱暴」にべりべり。
ダンナ、500枚ぐらいカル～くイケるやろ？

とんとんとんと紙を整え（この辺わ印刷屋の娘でしたから手慣れとります。ふ。）

で。
トレイを開けたら「300枚」ぐらい、まだ有るでわないか。
（紙の枚数など、目分量で分かります。印刷屋の娘でしたから。クドイ？）

ん？
ぢゃ、何故に止まっとる。

改めてモニター。

なンかイミフメイなメッセージ。
色んなボタンを押しまくりますが（とっりゃえず何か押す。つつく。棍棒で叩く。）

改善されません。

で、無言のうちに原稿用紙をサリゲナく抜き取り…後わカウンターに戻りました。

知らぬ顔を通そう。

にしても手元の500枚。

…持て余します。
元に戻そうとするも…なにせ「ひきちぎった」包装紙。

ここで注釈:
私。お菓子でも何でも…「後先考えず」に自由奔放に破ります派。

やみくもに包んでも、「ゴミ」にしか見えん。
(T_T)

で。
カウンター下に残っていた数十枚を「動かぬ」コピー機トレイに載せ（そりで満杯になる）
そりを包んでいた包装紙に滑り込ませて一件落着。
ふぅ。やれやれ。

やれやれでわ有りませんでした。

一時間後ぐらいに「コピー機の変事」に気づく誰か。

もう既に「忘れてをった」私。
「あら？」

「電源抜こ」

マスオと獣が取り囲み、
「よっしゃ！あり？これ保温ヒーターのコードか？」
「なら、こりか！」

…オオゴトになったの。
身を縮めて仕事をする私。

「あ、そりトナーの滓やわ。」

遠くで初めて口を挟むワキオ。

疑心暗鬼な二人が見守る中で、カパッとトナー扉を開ける彼。



ぉおお！
一同のドヨメキ。の中にわ、私のも含まれ。
(笑)

「掃除してくるわ。」

いつになく爽やかなワキオが取り外します。



この時点で初めて「なンかメッセージ出てたンや～」
てへ♪
と告る私。

ワキオのおかげで、無事稼働♪

一躍「英雄」の彼わ
「こンなコトしかできんけんの～」
ちょと鼻がピクピク。
(*^▽^*)

夜、憂いの会議から戻ったカニ。

「ん？！この、床の炭わ何っ？！」

はい。ワキオの苦労の跡ですョ。

皆様、お疲れ様でした。
ふひ。

最初の画像わ、サルサソースを載せたチキンとアボガド。

今宵「破れかぶれ」の包装をちょと気に病む（ウソ）私の宮廷料理につき。
ふ。