2012年10月19日

パンドラの引き出し

「あそこに行けば、『きっと』見つかる。」

を合い言葉に

我が同僚達は、『私の引き出し』に群がります。

きっとある~♪
絶対ある♪

そりわ「マニュアル」。

◇◇◇

我が社の営業部門・イベント部門の課長であるマスオ。

新しくなった、或いはそりまでとやり方が変わった作業マニュアルを
コマメにプリントアウトしてくれます。

皆はそりを自分のファイルに、項目毎に分類して「ちゃんと」綴じていくンですねぃ。

「だから」他の人の引き出しわ「すっきり」しとります。
持って帰るワケですから。

対して。

ま、車の散らかりようを一目見れば「納得」される私の引き出し。

そりらが「丸々」残っとります。

いや、ちゃんと読むンですョ。

読んで小膝を叩き、ついでにおでこをペシと叩いて

「んむ!なるほどな!」
言い得て妙。至極ごもっとも。そうかぁ、こんな風になるのだなぁ。

ものすごく勉強した気になって

「また引き出しにしまう。」

↑ こりですかな?
新しいシステム導入の折わ「必ず」通り一遍の「ミス」をして後「やうやく体にたたき込める」私。

手元にないので、覚えたつもりが「未知の世界」。
あ・・・そう言えばそんなコトもあったっけ?
てへ♪

◇◇◇

「あの引き出しを開ければ」

と、思う皆さん。ファイルしたンでわ?
(どの口が言う。)

そんな観点から俯瞰すると確かに

「何年も前のファイルから揃うとる」私のパンドラの箱。

みんな「ファイルし忘れたマニュアル」を求めて彷徨した挙げ句の果てに辿り着く私の引き出し。

「いや、開けてもええんかな…」と、躊躇しながらも
そりを各々見つけてコピー。

えんで。
開けてよ。
その中に君わ

「宝」を見つけるだらう。

いや、分配されたお土産のお菓子でわなく。
(お土産入れよ思ても、花椒さんの引き出しにわ入らん!)
と、「別枠」にて置かれたお菓子わそのままにしとってな。うんうん。

「パンドラの箱」である、ぎちぎちに詰まった私の引き出しを開けた君わ・・・

「底」に残った『希望』を見つける。

そう。
そりが目的なンだョ。

ふふふ




この記事へのコメント
あのう、その魂胆は、自分が探すのが、面倒で代わりに探してもらうという魂胆が潜んでいるかと?「てめえが探せ」とか?プッ!!
Posted by riekorieko at 2012年10月19日 20:43
riekoさま☆

・・・本質を突かれましたな。
ふ。
(ステッキに顎をのせ、遠い目)

たまに「あんまり古すぎて」変更前の文書を見つけたヤツわ怒りますが、

その抗議によって「あ、今はそうやったかねぃ。」
と、知識を更新する私。

遠隔操作。ですかな。
言わば。

ふ。
Posted by 花椒花椒 at 2012年10月20日 16:27
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    コメント(2)