空と海と道路

ﾁﾞﾂﾜ昨日、事務所にて。

要らんもん「大」廃棄、というデキゴトがあったワケですが。

昨日と今日、連休の私は…参加せぬ「罪悪感」・・・
というモノはサラサラなく

まったり密かに「撮り駅」の旅を画策しとりました。

「待っとるで。」の獣の声はどこへやら。と
不敵な笑みを浮かべる私。

握力わ、人並み以上ですが
腕力・持続力・奉仕精神共に「皆無」です故。

と、そんな深窓の私にあらぬ方向から聞こえてきます叱責の声。

「まぁた、どっかほっつきまわると！？

水ば、もっちょらんと！

自分の居る場所にはちゃあんとポイントの針つけとらないかんとよ！」

とは、先日観音寺彷徨の折「行き倒れ」になりかかった事情を聞いた、博多のありがたい助言です。

「うん。」

博多にわ、しおらしい私。
(笑)(笑)

「明日は、ポイントを・・・」
と言いかけた瞬間、

たたみかけるやうな、轟く言葉。が私を襲います。

「休み２日もあるんやけん、１日は家の掃除せんな！」

ひぃ(*_*;

こりと重なるファナテックSの言葉。

「車の中。は」

嗚呼、そういや過去にいきなり事務所駐車場で乗り込んできたS。がおった。

ものすご散らかった車内を見られてしまったな。

「も、ね。過去のコトは言わん。
今が改善されてたら。」

・・・『すっかり』ストンと忘れていたので、
車内はそのままだ。

「え？」

目をしばたいて聞き直し、説教を始める彼も博多も

O型。なんね。
ふぅ。

◇◇◇

という深い理由があったので、
連休二日目の本日わ「清掃」の日にしよう！

だから「ダイキ」。
徒長しすぎてジャングルのやうになったブドウの蔓。

このままでわ、私の愛する「廃墟」ならぬ「廃屋」になってしまう。

廃屋はイヤだ。

伐採作業に必要な「軍手」を求めに出発。
(何事も格好から。が私のスタンツ)

な・の・に

ハンドルわ、意のままにならぬ！

気が付いたら善通寺駅だ。

うっかり「入場券」まで買ってしまった。

誰か私を止めてくれ。

声にならぬ叫びは空中に雲散霧消。

ちょうど来た「南風」にスマホカメラを向けてしまう。

もはや。私を留めるモノわない。

なら、次は「琴平駅」だ！
うんうん。

駐車場に停めた私に、「お帰りは何時ぐらい？」
かつて頻繁に利用した町営駐車場にて問われる。

「あ・・・、隣の琴平駅見てくるだけぜすから小一時間。」

小一時間もかかるワケはない。

が、琴平駅にわ
ちょと見たいオブジェが有った。

やっぱり入場券を求めて入る駅。

そりは有ったョ。



かのJRフォトコンで、某氏が登録されていた「水飲み場」。

こんぴらふねふね。でしょ？
(笑)

善通寺だか琴平だったかも忘れましたが
構内に残されていた犬小屋。



ん～～、なんだか微笑ましいでしょ？

◇◇◇

ここで。「ハッと」思い出す「主要目的」。

軍手。
掃除。



・・・・・・・・・

んんむ。