空と海と道路

「ホット」と「冷た〜い」を『頻繁』に間違え、

その都度「ああああああ！」と頭をかきむしる儀式を迎える愚か者は

私だけですか？

本日事務所。

早朝はファミマで手に入れた、「あったか〜い」ホットカルピス2本でしのいだ私。
（コンビニでは間違えようがゴザイマセン。）

妙に「立て板に水」的、甚句のやうな受け答えに安心して身をユダネられます。

ユダネたついでに包んでもらう「チャーシューまん」がお気にです。

カルピスも底をつき
事務所の自販機に駆ける私。
手には「120円」。
（ヒジョ〜に多忙です。）

目指すは「ホット」なtea's tea「ベルガモット&オレンジティー」につき。

（その前に買った汁粉はOKでした。）

温かくて甘い、尚且つカロリーオフ！そして珈琲より紅茶な私には
そりしか選択肢がゴザイマセン！

寒い、寒いよぅ。
（いやヂツワ自分に当たる空調を最大限に稼働させとりますが）

ボタンを（吟味したつもりで）プッシュ。

かこ〜ん♪

ぬっくい（ハズの）甘いお茶に手を伸ばし…

手を伸ばしながら顔がひきつります。

つ、つめたっ！

思わず見上げる自販機。

「いつも思う」。
商品に、なんらかのPOPが付いている物。って…

「シーズン」の物でわないんですか？

ひらひらが付いとる商品のボタンは
極寒の今、「ホット」の方ぢゃないんですか？

床に崩おれ、早計な我が身を

呪います。

ふ。

買い直すのもクチオシイ。

持ち場に戻った私は、「経費」にウザいカニ社長をめくらませにしてエアコンを最大。

足元のヒーターも最高にし

「つべたい」tea's teaをすすります。
ふ

すぐに空調のおかげで、上着も脱ぎ捨て仕事をします。

ふ。何か文句ある？

◇◇◇

「思い違い」は、しばしば生まれるものでしてね。

仲良し会社の方がいきなり問うンですよ。

「えんぺつ削りある？」て。

あるよあるわでどんどん使て〜♪

日頃「存在」は知っとる鉛筆削り。

「いまだに使う人が居るんや。」

自信たっぷりに出しましたよ！



…が、使えない。

鉛筆削りなんて、最後に使ったのわ

ジュラ紀以来ですから！

「まかしといて」
自信まんまんな私、彼のえんぺつを差し込んで回すも…

空回り。
あり？

嗚呼、無残な。

ふぅ。