空と海と道路

遥かの昔。

ペルシャから中国を経て伝わったかの果実。

女性を美しくする「エストロゲン」に似た成分を含みます果実。

『無花果=いちじく』。

◇◇◇

今朝はなんだか、懐かしく湿った趣のある、この
オボロでレトロな甘味を味わいたく。

タネヲアカセバ
昨日「財田駅」を探訪する前に寄った「たからだの里」にて

安かったからショドッただけなんですが。

ふ

今朝は指が勝手に動き

冷蔵庫から豆乳のバック。
保管庫からオーツ麦、
種子さまざま袋（かぼちゃの種・クコ・ひまわりの種・松の実・アーモンド）
を選び出し

「その昔のペルシャ王妃」っぽい朝食を摂って駅付近遅出勤務に臨みました。



かつて早朝からヘノカッパだった
「男前弁当」やら「とんかつ弁当」などわ…

いまはマボロシ。
（え。そんなことあったっけ？）
ふ

そして。そりは今宵の「伏線」だった。のでしょう。。

◇◇◇

先ほど帰った事務所には

「イケメン」と変貌した
『マスオ』が
蛍光灯のギラギラと明かりを投げかける室内に
ぽつねんと佇んでをります。

(°□°;)(°□°;)(°□°;)

私。
思わず叫んでしまいました。

叫んで…ちょっと「見とれ」てしまいました！

ものすご変わっとるが！

髪型も変わっとりましたが…

私の目を奪ったのはその

新しい『メガネ』ですっ！

今風の、細い黒縁。
ま、アンジェラ・アキ風と言ったら理解は早いのでしょうなっ。
（すんません。アンジェラ・アキは私の中でわ新しい人につき。）

腰を抜かしてチラチラ見とれ過ぎて仕事そっちのけな私に


「あぁ？かけてみるかぁ？」

私。
即座にそのメガネをかけて洗面所の大鏡にしゃかしゃか走ります。

あ！
ええでないか！

ものすごい似合うでないか！

夢うつつでフロアに戻った私を見て

マスオが唸ります。

「似合っとる！」

やはり？
目の錯覚でわなかったが！

試しにメガネを外してみます。

「………メガネの方が似合っとるがぁ！」

・・・・・・・
（‐公‐｀）

一抹の怒りも感じましたが…

私。元来メガネ女子。

350年ぐらいお風呂上がりにつけていたメガネはなんだったのか。

◇◇◇

目からウロコ。

コンタクトやめてメガネにしますけん！