空と海と道路

よくよくご承知のことかと存じますが…


私。
「小心者」です。

ふ
（ｲﾐﾌﾒｲﾅｴﾐ）

◇◇◇

ちょいとキニナルコトガ発生し

そりをつきとめる為に

郊外勤務地から

本日事務所早出だった
同僚ぎゅうに
先ほど電話をｲﾀｼﾏｼﾀ。

「…ん…。むしむし？」
（はい。もしもし？）

あ…

まさか寝とった！？
(°□°;)

「小心者」故に、今日あったことを
事務所にいた彼女に訊いて安心しようとﾓｸﾛﾝﾀﾞのに

寝ていた彼女を起こした。
ということで…

「更に」慌てふためき

頭を地面に打ちつけて詫びます。
（ｳｿﾃﾞｽｶﾞ）

「あああっ！ごみん！

も、もいっぺん寝直してくれぃっ！」

「・・・ヒト起こしトイテ…（怒）」

「い、いやっ

そりでは訊くが…

わたしゃ最近○○に対して
なんか悪いことしたっけ？」

「・・・んあ？」

寝ぼけとるな。

「いやすまん！しょ～もない…」

（ことで起こして…）

をｻｴｷﾞﾘ、

「花椒さん、いつも悪いことばっかりしよるけん

どれか分からん！」

ひぃぃぃっ！
(°□°;)
(°□°;)
(°□°;)

じーざすくらいすと。

混乱した頭を、
今度は壁に打ちつける私に

ぎゅうの声がｵｲｳﾁをかけます。

「私の引き出しに

『ぜい肉もみだしエステの広告の写真』
貼ったん、

花椒さんでしょっ！（怒）」

今や「はっきり覚醒した」
ぎゅうの声が

受話器から突き刺さります。

い、いやっそりはだな…
（焦焦焦）

ｺｸｳに手で楯を作り
ﾔﾐｸﾓに振って防御の構え。


「今夜事務所に帰った時ね…

花椒さんの引き出し見てね♪」

不敵に笑うぎゅう。

・・・

弱った哀れな村人に…

こり以上。
イッタイナニガマチウケトルト…

？

ふ